PS5の電源の切り方まとめ!
この記事の目次
PS5の電源の切り方についてまとめました。
PS5の電源の切り方がわからない、コントローラーなしの状態で本体からオフできる?など、切るために必要な操作に関してよくある疑問と解決策について詳しく解説します。
最後には、ゲーム機のオンオフができるおすすめのグッズについてもご紹介しているので、そちらも併せてチェックしてください!
PS5本体の電源の切り方
まずは最も基本的なPS5本体の電源の切り方について解説します。
基本的な電源の切り方[完全に電源を落とす方法]
PS5のホーム画面を開いた状態で、コントローラーの中心下にあるPSボタンを1回押しましょう。すると画面の下にコントロールセンターと呼ばれるメニュー画面が表示されます。ここから電源ボタンを探し出して押し、「PS5の電源を切る」を選んでください。画面が消えて電源ランプが白色に点滅したら、電源が切れて完了です。
レストモードのやり方[一時中断にする方法]
PS5ではレストモードといって、PCでいうところのスリープ状態に似た操作を行うことができます。この方法では完全に電源を切るわけではなく、一時中断にしておくことができるため、コントローラーを充電したりシステムソフトウェアを自動でアップデートしたりする際に役立ちます。
コントローラーの中心下にあるPSボタンを1回押すと出てくるコントロールセンターから 、「電源」を選んで「レストモードにする」を選択しましょう。画面が消えて電源ランプが白色に点滅した後、オレンジ色に点灯します。これでレストモードになりました。解除したい時は、コントローラーのPSボタンを押しましょう。
※レストモードの注意点
レストモードを長期間行うと、不具合が発生することがあるため注意が必要です。定期的にPS5本体の再起動をすることをおすすめします。再起動は、PSボタンを押したら「電源」から「PS5を再起動する」で可能です。
PS5の電源の切り方~ショートカット操作~
前述した『基本的な電源の切り方』とは別で、より簡単なPS5の電源の切り方としてショートカット操作を行う方法もあります。この方法では、ホーム画面まで戻らなくても電源を切ることができるので、急いでいる時などに便利です。
方法はコントローラーの中心下にあるPSボタンを短く押して、クイックメニューを表示します。クイックメニューから「電源」アイコンを選ぶと、「PS5を切る」というオプションが表示されるので選択。これで簡単に電源を切ることができます。
PS5の電源の切り方~コントローラーなし~
PS5ではコントローラーなしの状態で、本体からも電源を切ることができます。この方法は操作がラクであることに加え、PS5本体を初期化した後、コントローラーが本体にペアリングされていない時にも覚えておくと便利です。
方法は簡単で、PS5本体についている電源ボタンを3秒間長押しするだけ。電源ランプが点滅した後に電源が切れます。
この切り方を行うことでデータに影響が出ないかどうか気になることがあるかもしれませんが、基本的に影響は出ないので、心配する必要はありません。しかし、ゲームやアプリケーションの起動中に不意に電源を切ると、保存していないデータが失われるリスクがあります。そんな時はセーブしてから電源を切るか、もしくはホーム画面などゲーム・アプリケーションから移動した先で行うようにしましょう。
電源の切り方にまつわるよくある疑問と解決策
PS5の電源の切り方に関するよくある疑問と解決策についてご紹介。
トラブルが発生した時に強制的に電源を切る方法は?
PS5を操作している最中に画面がフリーズしたり、通常の手順では電源が切れないなどトラブルが発生した時は、強制的に電源を切ります。
ひとつ前の項目でコントローラーなしでPS5の電源を切る方法について触れましたが、通常の電源の切り方は3秒間長押しを行います。これに対し強制終了をする場合は15秒間長押しを行うことで電源が切れるので、いざという時のために知っておくといいでしょう。ただしこの方法では、その時に操作していたデータや状態が保存されないため、必要に迫られない限りは避けることをおすすめします。
PS5ではほとんどのゲームタイトルがオートセーブ(自動セーブ)ですが、中には手動でセーブできるタイトルもあります。手動によるセーブ方法はタイトルにより異なりますが、コントローラーの右上にある楕円型のオプションボタンを押して、メニューが表示されたら「セーブ」を選択。セーブスロットを選び保存します。
電源が切れないようにするには?
PS5を操作せずに放置していたら、電源が勝手に切れていた。このような場合、レストモード(一時中断)になっている可能性があります。勝手にレストモードにならない設定方法へ切り替えましょう。
PS5ホーム画面「設定」から、「システム」を開きます。「省電力」に進み「PS5をレストモードにするまでの時間」から、「メディアの再生中」と「ゲームのプレイ中」それぞれの項目を「レストモードにしない」に変更すると、勝手にレストモードになることを防ぐことができます。
電源ボタンが反応しない時はどうすればいい?
PS5の電源ボタンが反応しないために電源を入れることができない。この場合はどうすればいいのかについて。
まずはPS5本体が正しくコンセントに接続されているかどうかを確認した上で、別のコンセントに挿し直してみてください。HDMIケーブルもしっかりと接続されているかどうかを確認し、他にHDMIケーブルを持っているようであれば、そちらと交換してみましょう。
これらの操作で電源が入れば、コンセントやHDMIケーブルに異常があることが考えられます。
勝手に電源が落ちる原因は?
PS5ではコンポーネントを冷却することができないと判断したら、ハードウェアの故障を避けるため、強制的にシャットダウンすることがあります。
この場合は冷却する環境が必要になるので、まずはPS5本体の電源を切りましょう。通気口を塞がないようにして、1時間は風通しのいい涼しい場所に置いておきます。1時間ほど経過したら、再び電源をつけてみましょう。それでも電源が落ちる場合は、ファンなど本体内部のクリーニングを行う。もしくは、ソニーのオンライン修理受付サービスから、ファンの交換を依頼しましょう。
修理専門のサービス店へ依頼する方法もありますが、ソニーはPS5本体を作ったメーカーということもあり確実です。ここが悪いのではないかと思い込んでいる部分とは別で、不具合をしっかりと見つけてもらえる可能性があり、心強いでしょう。
また、自ら分解したり他社で分解した形跡があると修理が認められないデメリットがあるため、注意が必要です。万が一他の方法で修理できなかったことを視野に、はじめからソニーへ依頼しておくことをおすすめします!
[コントローラー]PCでPS5のコントローラーを使用した時に電源を切る方法
PCにPS5のコントローラーをワイヤレス接続して使用することが可能です。この場合のコントローラーの電源の切り方については、コントローラーの中心下にあるPSボタンを10秒以上長押しするだけです。
PS5でコントローラーを使用するときは、PS5本体の電源を切った時にコントローラーの電源も同時に切れるようになっていますが、PCで使う場合は自動では切れません。バッテリーの消費を少しでも抑えるには、コントローラーの電源を切るようにしましょう。
電源のオンオフができるメディアリモコンを紹介!
PS5では、メディアリモコンと呼ばれる純正品のリモコンが発売されています。このアイテムはPS5本体の電源のオン・オフをはじめ、YouTube・ネットフリックス・ディズニープラスといったメディアの再生、Spotifyで音楽を再生することなどが可能です。
音量調整もできるので、コントローラーとは違った操作感を得たり、自分が座っている位置からゲーム機本体へ移動する必要なく電源を切ることができます。
PS5メディアリモコン CFI-ZMR1J
PS5メディアリモコンは、実店舗であればPS5などを取り扱うゲーム専門店、家電量販店。ネットであればソニーストア、amazonや楽天などのECサイトなどでも気軽に手に入ります。
まとめ
今回はPS5の電源の切り方についてまとめました!
今後もゲームに関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!