PS5とPS4のスペックを比較!次に買うならどのゲーム機?
この記事の目次
PS5とPS4のスペックを比較してご紹介します。
元々PS4を持っているものの、PS5を買うか迷っているからスペックを比較したい。他にもXboxやPCと迷っているなど、次に買うならどのゲーム機にすべきなのか、メリットやデメリットに触れながら解説します。
PS5の値上げや新型モデルの発売などあらゆる情報が発表されている中で、できる限り納得のいく選択ができるよう下調べとしてこの記事を活用してください!
次にどのゲーム機を買うか迷う!そんな時に
今現在PS4を持っていて、そろそろPS5を買うか迷うという方。更に、PS5・Xbox・PCの中で、次はどのゲーム機を買うか迷っている方もいるのではないでしょうか。
PS5が発売されてから約4年の月日が経ち、2024年の今年には値上げや新型モデル発売の情報なども出てくるようになりました。これだけの情報が飛び交う中で、できる限り納得できる形で次に購入するゲーム機が決められるようにしたいところです。
そこで、今回はまず、PS5とPS4のスペックを比較します。その後にPS5・Xbox・PCどれを買うか迷っている方向けの情報をご紹介するので、今現在PS4から買い替えを検討している方をはじめ、いずれも持っておらずこれから初めてゲーム機を購入予定の方も参考にしてください!
PS5とPS4のスペックを比較!異なる6つの点について
PS5とPS4のスペックを比較してご紹介します。
ここでPS4と比較するPS5は、2023年11月に発売された新型(CFI-2000A01)を見本にしています。(※CFI-1000系である旧型PS5と、新型PS5のスペック差はほぼありません)
ディスクドライブの取り付けが可能に
PS5とPS4のスペックを比較する前に知っておかなければならないのが、2023年に発売された新型モデルのPS5は、ディスクドライブの取り付けが可能であるという点です。
正式には、「ディスクドライブ搭載モデル」として販売されているモデルと「デジタル・エディション」として販売されている2つのモデルがあります。後者を購入した場合でも別売りのディスクドライブを買って取り付けると、ディスクドライブ搭載モデルと同様の状態で使用可能。どちらを買うか決める必要があります。
本体が一回り大きく
PS5とPS4を見てすぐに比較されるスペックのひとつが、本体のサイズです。 PS4は幅26.5cm×高さ3.9cm×奥行28.8cmであるのに対し、新型モデルのディスクドライブ搭載モデル(CFI-2000A01)を例に挙げると、幅39cm×高さ10.4cm×奥行き26cmと一回り大きくなりました。
ロード時間が短縮・容量はやや少ない
PS4では内蔵ストレージにHDDを採用していましたが、PS5では読み込み速度5.5GB/sのSSDを内蔵しており、ゲームの起動時間やロード時間が格段に速くなっています。
ただし、ストレージの容量はPS4が最大1TB、PS4 Proでは最大2TBを備えていたのに対し、PS5は1TBです。そのため、PS4 Proを持っている人からしてみれば、複数のゲームをダウンロードする際などに、容量が少なく感じる可能性があります。容量は後から追加で増やせるので、拡張を視野に入れるのもいいでしょう。
グラフィックの向上
PS5ではPS4にはなかった最大8K画質へ対応し、4Kでも最大120Hzの高解像度と高リフレッシュレートに対応しています。高解像度でリアルな映像を楽しみながら、ヌルヌルとスムーズなスクロールが可能なので、ゲームの世界への没入感が得られます。
立体感あふれるオーディオ技術
PS5ではソニー・インタラクティブエンタテインメントが開発した「Tempest 3Dオーディオ」技術を採用し、立体感あふれる最高のゲーミングサウンドが楽しめるようになりました。これは周囲に何百もの仮想スピーカーを配置することで、敵キャラの足音が別の部屋から聞こえてきたり、物が頭上を通り過ぎるような感覚が得られたりといったリアルさに繋がっています。PS4と比較すると格段に音質が向上しています。
メモリやCPU
スペックといえば気になるであろうメモリやCPUも、PS5はPS4と比較すると向上しています。パソコン全体の容量・一時的なデータ保存や作業・ゲームの状態を維持する役割を持つメモリ(RAM)は、GDDR6の16GBを採用。これはPCと同じ規格ということもあり、多くのアプリやゲームをバックグラウンドで実行可能です。
CPUはAMDの高性能x86コア「Zen 2」アーキテクチャを採用。ゲームの基本的な計算を、より素早く行うことに長けています。
次にゲーム機を買うならPS5・Xbox・PCどれ?
PS4を持っている方。そしてこれからゲーム機を買おうと考えている方の中には、PS5の他にもXboxやPCと比較してどれを買おうか悩んでいることもあるのではないでしょうか。ここでは、それぞれを選ぶメリットやデメリットについてご紹介します。決め兼ねているようであれば参考にしてください!
PS5を買うメリット・デメリット
PS5は、ゲームを快適にプレイする環境が整っています。それでいて10万円以内で購入できることを考えると、PCよりはコスパよくゲームが始められるメリットがあります。
また、FINAL FANTASY XVI・グランツーリスモ7といった独占タイトルをプレイしたい場合には、PS5を選ぶ必要があります。
デメリットは、マウスやキーボードを使う場合は、基本的に文字入力などの用途に限られている点に注意しなければなりません。
Xboxを買うメリット・デメリット
PS4やPS5と比較して注目されているのが、マイクロソフト社のXboxです。2020年に発売開始のXbox Series X/Sは、約5万円前後で購入可能ということもあり、コスパに優れています。2024年10月15日には新型モデルが発売されることも決定しており、容量が1TBに増量します。
デメリットは、PS4から移る場合は、異なる仕様から操作に慣れない点が挙げられるでしょう。
PCを買うメリット・デメリット
ゲームをプレイするために使用するPCは、「ゲーミングPC」です。遊びたいゲームに応じて必要なだけ高スペックなパーツが組めるほか、幅広いゲームタイトルで遊べるのもPCの醍醐味。もちろん、インターネットや動画配信など、通常のPCとしても使えます。
デメリットは、高スペックを追求していくうちに費用が嵩んでいくことです。ゲーム専用機とは異なり、コントローラーなどの周辺機器も別で用意しなければなりません。
[結論]次に買うべきおすすめのゲーム機は
次に買うべきおすすめのゲーム機を選ぶポイントを最後に押さえておきましょう。
ゲームさえできればよくて、遊びたい独占タイトルがあれば、PS5かXboxを選んでおくと10万円以内でゲームできる環境が整います。
一方でゲーミングPCの場合は最低でも20万円以上はかかることを視野に入れておかなければなりません。とはいえ、PCだとゲーム機のように発売する度に買い替えるかどうするかを悩む必要がありません。必要であればパーツを入れ替えることで対応できるので、一度手に入れたら長く遊んでいくことができます。どちらが自分に向いているか、検討してみてください!
今後のPS5はどうなる?価格値上げ・新型発売情報など
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2024年8月27日、現行のPS5本体の値上げを2024年9月2日より行うことを発表しました。「ディスクドライブ搭載モデル」は66,980円から79,980円へ、「デジタル・エディション」は59,980円から72,980円へ値上げが行われます。
また、PS5の新型モデルが発売されるとの情報もニュース記事やSNSなどでは出回っており、ゲーム機の購入を考えている方はどれを買うべきかなかなか決められない状況ではないでしょうか。新型モデルの発売に関しては、現時点で公式からの正式な発表は無いことから、もう少し情報を追っていく必要がありそうです。
最後の項目では、PS5をできるだけお得に手に入れる方法についてご紹介します。現行のPS5を買うつもりでいる方は、次の情報もチェックしておいてください!
(※ここに記載の情報は2024年8月末時点のものです)
PS5をできるだけ安く手に入れるには?
PS5をできるだけ安くお得に手に入れるために知っておきたいポイントやコツをご紹介します。
ポイントやキャンペーンを狙う
ゲーム機の取扱いがある家電量販店やamazon・楽天などのECサイトで、貯まったポイントを使用したりキャンペーンが開催されている時にPS5を購入すると、少しでもお得に購入することができます。普段よく利用しているお店で買うといいでしょう。
中古で買う
値上げが確定したゲーム機に関しては、中古で購入するのもおすすめです。「中古」と聞くと使い込んだゲーム機本体をイメージするかもしれません。しかし全ての製品がそうであるとは限らず、状態のいいものが新品価格よりも数千円以上安く買えることもあります。
フリマサイトの場合は動作確認などが行われているかどうか、相手との間で信用取引になります。万が一何かあった場合でも、サイト側は介入しない場合がほとんどです。
しかしゲームの中古販売店に関しては、「お店」なので、困ったことがあれば相談や問い合わせができるため安心して購入できるでしょう。PS5が手に入らない時は、ぜひ中古での購入を検討してみてください!
まとめ
今回はPS5とPS4のスペックを比較して紹介しました!
今後もゲームに関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!