【スイッチ】マリオパーティの新作が発売!前作との違いについて解説
この記事の目次
ニンテンドースイッチのマリオパーティ3作の違いについて解説します。
スイッチでは新作「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」の発売が決定しました。そこで前作とはどのような違いがあるのか気になっている方向けに、情報を比較してご紹介します。過去作で遊んだことがある方はもちろん、初めて購入する予定で、どれを買うか悩んだ時にも参考にしてください。
記事の最後には、マリオ関連の新作・今後発売予定のソフト情報についてもご紹介するので要チェックです!
マリオパーティの新作が発売決定!発売日について
マリオパーティの新作『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が、2024年10月17日(木)に発売されるとNintendo Directにてアナウンスされました。スイッチのマリオパーティ・シリーズでは過去に2作が発売されており、本作をあわせると3作のタイトルが並ぶことになります。(※Nintendo Direct 2024.6.18より)
これら3作の違いは何なのか?そもそも新作は買うべきなのか?この記事では、3つのマリオパーティの違いを比較して解説していきます。既に2作ともプレイしたことがある方はもちろん、まだ1作もプレイしたことがなく、どれを買おうか迷っている方もぜひチェックしてみてください。
スイッチのマリオパーティの種類について
スイッチのマリオパーティは2024年10月に発売される新タイトルを合わせると、全部で3作になります。これらはおよそ3年の間隔を経て発売されてきました。
1作目『スーパー マリオパーティ』
発売日:2018年10月5日
パッケージ版の税込価格:6,578円
ダウンロード版の税込価格:6,578円
2作目『マリオパーティ スーパースターズ』
発売日:2021年10月29日
パッケージ版の税込価格:6,578円
ダウンロード版の税込価格:6,500円
3作目『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』
発売日:2024年10月17日
パッケージ版の税込価格:7,128円
ダウンロード版の税込価格:7,100円
スイッチのマリオパーティ前作との違いについて解説
スイッチのマリオパーティについて前作との違いについて比較しながら解説します。
価格
マリオパーティ3作を比較した時に、まず一番に違いを感じることはといえば価格ではないでしょうか。前作『スーパー マリオパーティ』と『マリオパーティ スーパースターズ』のパッケージ版は税込6,578円であったのに対し、新作『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』は税込7,128円と550円値上がりしています。これは前作に比べると収録内容が多くなっていることなどが関係していることを考えると、きっと妥当だと思えるはずです。
スゴロクの内容
マリオパーティではボードマップ上をスゴロク形式で進んでいくのがお馴染みですが、そのスゴロクの数や内容が異なります。
『スーパー マリオパーティ』はスイッチ完全新作として4つのスゴロクが収録されていますが、『マリオパーティ スーパースターズ』はNINTENDO 64で使われていたスゴロクから5つ選んで収録された、リメイク仕様である点に大きな違いがあります。
対して新作の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』については、新作とリメイクの両方の要素があります。
完全新作のスゴロクは5つ収録。3階建てのショッピングモール「わくわくショッピングモール」や、潮の満ち引きでルートが変化してしまう「クリボーアイランド」など、新感覚のゲームが勢揃いです。そこへさらに、NINTENDO 64で発売した初代マリオパーティの「マリオのレインボーキャッスル」や、マリオパーティ2の「ウエスタンランド」と2つのリメイクボードも収録されています。
ミニゲームの数
マリオパーティといえばミニゲームの数も気になるところ。『スーパー マリオパーティ』は80種類のミニゲームが収録されており、『マリオパーティ スーパースターズ』では100種類が収録されていました。
そして新作の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』ですが、こちらはシリーズ最多の110種類以上が収録。内容を一部ご紹介すると、オンラインで20人もの大人数でスコアやタイムを競い、1位を目指して駆け廻るゲーム「クッパアスロン」に注目が集まっています。
オンライン機能への対応
2作目の『マリオパーティ スーパースターズ』では全てのモードがオンライン機能に対応していましたが、1作目『スーパー マリオパーティ』は一部のモードのみオンライン機能に対応しています。
そして新作『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』についても、ほとんどのモードにオンライン機能が対応していますが、ジョイコンを使う体感ゲームのみ対応していない点はあらかじめ把握しておいた方がいいでしょう。※オンラインプレイを楽しむには、Nintendo Switch Onlineへの加入が必要です
プレイ人数
プレイ人数は、『スーパー マリオパーティ』『マリオパーティ スーパースターズ』ともに オフライン・ローカル・オンラインで最大4人までに対応しています。
一方で新作の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』については、オフラインは最大4人、オンラインになると最大20人にまで対応している点に前作との大きな違いがあります。ミニゲームの数の項目で少し触れた「クッパアスロン」が、20人に対応しているゲームです。
新しく買うなら3つのマリオパーティのうちどれがおすすめ?
ここまではスイッチから発売のマリオパーティ3作の違いについて触れてきました。この中で新しく買うならどれが最もおすすめなのか?どれを買おうか迷っている方は、選ぶポイントを押さえておきましょう。
気になるゲームが収録されているかどうか
マリオパーティには作品同士に物語の繋がりなどがないことから、古い順に追っていく必要はありません。気になるゲームが収録されているかどうかで購入タイトルを選ぶことができます。
ニンテンドーのホームページから各タイトルの専用ページを見てみると、収録されているスゴロクやミニゲームの内容がチェック可能です。遊んでみたいゲームが含まれているソフトを選ぶといいでしょう。
ミニゲームの数で決める
とにかく色々と遊びたいようであれば、ミニゲームの数で決めるのもいいでしょう。1作目のマリオパーティでも80種類が収録されていますが、2作目スーパースターズと3作目ジャンボリーは100種類を超えます。どんどん新しいゲームに挑戦できるような飽きのこないタイトルを選ぶなら、2作目か3作目がおすすめです。
完全新作かリメイクか
1作目マリオパーティはスイッチ完全新作のスゴロクが収録されているため、新作を楽しみたい方におすすめです。
一方で、2作目スーパースターズはNINTENDO 64で使われていたスゴロクのアレンジで成り立っています。こちらはかつて64で遊んでいた頃の懐かしさにしっかり触れたい方におすすめです。
どちらの要素も楽しみたいならば、3作目ジャンボリーを選ぶといいでしょう。(※ジャンボリーは新作ボードが5つ、64からのリメイクボードが2つ収録されています)
新しく発売されたマリオ関連のソフトをご紹介
上記までの項目では、スイッチのマリオパーティについてご紹介してきましたが、この項目では2024年に発売のマリオ関連のソフトについてご紹介します。見逃していたタイトルや気になるタイトルがあれば、プレイしてみてはいかがでしょう!
マリオvs.ドンキーコング
発売日:2024年2月16日
パッケージ版の税込価格:5,478円
ダウンロード版の税込価格:5,400円
マリオvs.ドンキーコングは2004年に発売されたゲームボーイアドバンス「マリオvs.ドンキーコング」のリメイク作品です。ドンキーコングが工場から奪っていった人気のおもちゃ「ミニマリオ」を取り戻すべく、マリオが追いかけるストーリー。プレイヤーはマリオを操作して、ドンキーコングが逃げ込んだステージにあるミニマリオを回収していきます。スイッチ版では新たに2つのワールドが追加されており、当時遊んだことがあるユーザーはもちろん初めて遊ぶ方も必見です!
ペーパーマリオRPG
発売日:2024年5月23日
パッケージ版の税込価格:6,578円
ダウンロード版の税込価格:6,500円
ペーパーマリオRPGは2024年5月発売のソフト。絵本風の世界で、紙のようにペラペラのマリオを操作して楽しむアクションRPGです。2004年7月にニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして登場したタイトルで、お馴染みのマリオとは一味違った世界観とキャラクター同士のシュールなやり取りから、ギャグ要素が感じられる作品。クスッと笑えるゲームを選ぶならこちらがおすすめです。
マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!
発売日:2024年11月7日
パッケージ版の税込価格:7,128円
ダウンロード版の税込価格:7,100円
マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!は2024年11月発売予定のソフトです。シリーズ9年振りの新作で、大海原に浮かぶ新たな島々を舞台に、マリオ&ルイージによる冒険が始まります。この島での冒険は、兄弟の力を合わせることが必要不可欠。中でも「ブラザーアクション」という特別な連携技を習得することによって、さまざまなエリアを探索できるようになります。1人プレイで気軽に遊べるソフトであるほか、兄弟揃って出てくるゲームが好きな方は要チェックです!
まとめ
今回はニンテンドースイッチのマリオパーティ3作の違いについて解説しました!
今後もゲームに関するコラムを更新していきますので、楽しみにお待ち下さい!