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2024/7/09 (投稿日:2024/7/09)
ホビー コラム

【初心者】鉄道模型のNゲージでおすすめの商品12選!

【初心者】鉄道模型のNゲージでおすすめの商品12選!

この記事の目次

鉄道模型のNゲージで使えるおすすめの商品を12種類ご紹介します。

鉄道模型の中でも特に人気があるNゲージに絞り、おすすめ商品の情報をまとめました。スターターセット、レールセットなど、はじめの第一歩に相応しいアイテムを掲載しています。

何から揃えるべきなのか、遊び方やレイアウトの方法についても触れています。これから模型を始める方は、この記事を参考に必要なものを揃えてみてはいかがでしょう!

鉄道模型のNゲージとは

n_gauge

Nゲージとは、レールの幅が9mmであることから、英語の9(Nine)の頭文字を取って名がついた鉄道模型のことを指します。縮尺は1/148〜160で、手のひらほどのサイズ感であり、日本国内では最も人気があるシリーズとして知られています。(※同じNゲージと呼ばれるサイズの製品でも、海外メーカーのものはやや大きさが異なる場合あり)

鉄道模型とよく比較されるのがタカラトミーのプラレールですが、プラレールは車体に電池をセットすることで駆動します。ところが、Nゲージはレールに電気を供給することで車両を走行させるようになっていることから、走らせるにはレールやパワーユニット(コントローラー)などが必要です。

これから鉄道模型を始めるにあたって、Nゲージを揃えていきたいと考えているようであれば、必要なものの情報からチェックしていきましょう。早速次の項目では、Nゲージを始める際に必要なものについてご紹介します。

Nゲージを始める時に必要なもの

n_gauge3

Nゲージを始める時に必要なものは次の通りです。

必要なもの

  • パワーユニット(コントローラー)
  • レール
  • フィーダー
  • リレーラー
  • 車両

パワーユニット(コントローラー)は電源を入れて車両の走行をコントロールする際に必要なもので、ご家庭のコンセントに繋ぐことで電気を供給します。ワイヤレスタイプのものも発売されているので、好みのものを選ぶことができます。

フィーダーとはパワーユニットとレールを繋ぐ線のことで、レールに流れる電流で車両が走ります。リレーラーとはレールに車両をのせるためのものです。

基本的には、これらのものがあれば鉄道模型として走らせることが可能です。あとは周辺を充実させるため、ジオラマを取り入れるかどうかで、必要なものは変わります。

これらのものを揃えることがわかると、どれを買おうかと悩む楽しみがあるのと同時に、なかなか決められず困ってしまう方もいるはず。そこでおすすめなのが「スターターセット」で、Nゲージを始めるにあたって、必要なものが全て揃ったセットが発売されています。

まずは好きな車両とセットになったスターターセットを購入し、走らせていく中で、好みのアイテムへ入れ替えていく。そして車両やレールを追加購入していくという流れを提案します。

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【入門編】鉄道模型の有名なメーカー一覧まとめ

Nゲージの遊び方

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Nゲージの遊び方についてご紹介します。

①レールを繋ぐ

まずはレールを繋ぎましょう。床や机など平らな場所にレールを置き、レール同士を水平に真っ直ぐ差し込むと接続が可能です。取り外す際も同様で、水平に真っ直ぐ引き抜くと取り外せます。

②レールにフィーダーを繋ぐ

レールの中に「フィーダー線路」と呼ばれるフィーダーを差し込むための線路があるので、そこへフィーダーを差し込みます。

③フィーダーとパワーユニットを繋ぐ

フィーダーのもう片方側を、パワーユニット(コントローラー)に繋ぎます。この時点ではまだ、パワーユニットをコンセントには繋がないようにしてください。

④車両をのせる

「リレーラー」と呼ばれる車両をのせるための傾斜がついたアイテムがあります。そちらをレールの上に設置してから車両をのせて、滑らせるように線路へと車両をのせていきます。

⑤車両を走らせる

パワーユニットをコンセントへ差し込み、電源スイッチを入れましょう。ディレクションスイッチを走らせたい方向にセットし、スピードコントロールダイヤルを使って、車両を走行させてください。脱線した場合は、すぐにダイヤルを停止の位置に合わせて電源を切ってください。

レイアウトの方法

n_gauge2

Nゲージを始めるにあたって、レイアウト方法がわからない時に参考になる情報をご紹介。

メーカーのサイト・動画

鉄道模型を展開する有名なメーカーのサイトでは、レイアウト方法が公開されていることがあるのでチェックしてみましょう。また、Nゲージのレイアウトを動画に撮って公開している人もいます。そういった方の情報を参考にするのもおすすめです。

Nゲージのレイアウトに関する本が複数発売されています。amazonなどで「Nゲージ レイアウト 本」などと検索をすると、関連した本がヒットするのでぜひ読んでみてください。

レンタルレイアウト

鉄道模型を運転するための設備を貸し出すレンタルレイアウト・サービスがあります。全国の至るところにあるので、そういったサービスを活用して、実際に組んであるNゲージのレイアウトを見て参考にするのもおすすめです。レンタル場所を探すには、「ネットでお探しの都道府県+レンタルレイアウト・サービス」と検索をすると、お近くのレンタル場所が見つかります。

原鉄道模型博物館

原鉄道模型博物館といって、鉄道模型を見ることができる博物館があります。こちらでは膨大なコレクションが展示されており、どのようなレイアウトを組んでいるのか実物を見る参考になります。興味があれば足を運んでみてはいかがでしょう。場所は神奈川県の新高島駅(横浜駅から一駅)で、駅から徒歩で行ける距離にあります。(大人の入場料は1,300円です※平日であれば100円安く入ることができます)

Nゲージでおすすめの商品5つ~初心者向けスターターセット~

Nゲージで初心者におすすめのスターターセットをご紹介します。※KATOはスターターセット、TOMIXはファーストセットの名で初心者向けのセットが発売されています

KATO(カトー)Nゲージ スターターセット キハ58系 急行形気動車 10-023

日本国有鉄道が1961年(昭和36年)に製造し、日本全国で見られた急行形気動車キハ58系気動車のスターターセットです。レールをはじめ、パワーユニット・フィーダー・リレーラーと走行させる際に必要なものが全て揃っており、こちらを買うだけでNゲージが始められます。はじめの第一歩として選びたいおすすめの入門セットです。

KATO(カトー)Nゲージ スターターセット SL貨物列車 10-012

日本国有鉄道の前身である鉄道省が、1932年(昭和7年)より製造を開始した過熱式のタンク式蒸気機関車の、C11形です。こちらはローカル線で見られた貨物列車になっており、貨車にはトラ55000・ワラ1・黄色く塗装されたタム500・ワフ29500が付属した豪華なスターターセット。Nゲージで機関車を走らせたい方の一台目としておすすめです。

KATO(カトー)Nゲージ スターターセット E5系新幹線 はやぶさ 10-011

北海道・東北新幹線の東京〜新函館北斗間を走る E5系のはやぶさセットです。新幹線ということもあり、同じNゲージでも通常の車両(在来線など)とはレールの幅が異なる上、半径が小さなカーブ線路は通過できません。しかしこちらのスターターセットを買うとそれらの問題を全てクリアしているので、ひとつの見本として持っておくと重宝します。

TOMIX(トミックス)Nゲージ鉄道模型 ベーシックセットSD トワイライトエクスプレス 90172

大阪駅~札幌駅間で運行されていた、臨時寝台特別急行列車のトワイライトエクスプレスがメインのファーストセットです。ロゴマークやJRマークは印刷済みのボディで、購入したらすぐに組み立てて走行可能。TOMIXが発売する製品の中でも特にベーシックで人気があるパワーユニットが付属しており、初めてでも操作しやすくおすすめです。

TOMIX(トミックス)Nゲージ鉄道模型ファーストセット DF200 100形 90095

日本貨物鉄道が1992年(平成4年)から製造していた、ボディの赤色が印象的な電気式ディーゼル機関車のDF200 100形です。こちらはTOMIXから発売されているファーストセットで、レール・パワーユニット・フィーダー・リレーラーと走行に必要なものが揃っており、購入後はすぐに走行可能。TOMIXが展開するファーストセットの中でも特に人気があるモデルです。

Nゲージでおすすめの商品4つ~レールセット~

Nゲージでおすすめのレールセットをご紹介。※TOMIXとKATOの線路を繋ぐ場合は、専用の接続線路が別で必要になるためご注意ください

TOMIX(トミックス)Nゲージ レールセット 立体交差化セットCパターン 91027

TOMIXから発売されているNゲージ用のレールセットです。こちらは立体交差を楽しむためのセットで、グリーンで再現されたトラス鉄橋がアクセントに。ベーシックなレールへ接続するだけで、グッと風景が変わるのでおすすめです。

TOMIX(トミックス)Nゲージ レールセット 複線化両渡りポイントセット 91029

鉄道模型といえばクロスポイントを走る姿が見たいと考える方は多いはず。そんな欲をかなえてくれる、ダブルクロスポイントの両渡り線を楽しむためのセットです。こちらがあると必然的にレールを二列組むことになるので、一気にNゲージらしい充実感が得られるようになります。

KATO(カトー) M2 待避線付きエンドレス 20-853 レールセット

KATOのV線路が楽しめるレールセットです。パワーユニット・フィーダー・リレーラーと、走行に必要なものが揃っています。こちらのセットであれば、別売りの車両と組み合わせることで、スターターセットのような役目を果たすことも可能です。セットの線路をR315にすることにより、新幹線の走行にも対応します。

KATO(カトー)フレキシブル線路 808mm 21-000

こちらはセットではありませんが、Nゲージファンに人気があるフレキシブルレールです。自在に曲げられるだけでなく、ニッパーなどで好きな長さにカットして使えるのも魅力。大きな曲率から曲がりくねった線路まで対応可能です。

その他Nゲージに取り入れたいおすすめの商品

Nゲージに取り入れられるおすすめの商品をご紹介。雰囲気を変えたい、本物のようなリアルさをアップさせたい時にもぜひ。

KATO(カトー)Nゲージ LED室内灯クリア 6両分入 11-212

Nゲージの車両に入れて使える室内灯です。薄暗い空間をバックにライトアップさせて走らせることで、夜に走る列車を表現することが可能。付属のカラーフィルターを使用すると、光の色味を変えることもできます。

TOMIX(トミックス)Nゲージ シーナリーバラスト グレー 8197

線路回りなどに敷き詰めることで、本物のようなリアルさを再現できるバラストです。こちらがあれば、本物の車両が走っているかのような世界観が一気に演出できるようになるでしょう。ジオラマを充実させていく上では第一歩とも言えるおすすめアイテムです。

KATO(カトー)Nゲージ 車両ケースF 電車・気動・客車10両用 10-215

こちらはNゲージに取り入れるアイテムではありませんが、車両を綺麗に保管しておくことができる収納ケースです。車両をどんどんコレクションしていきたいと考えている方を悩ます収納場所ですが、このケースに収めておくと、ボディを傷つけることなくコンパクトにまとまるのでおすすめ。 電車・気動・客車であれば、10両まで保管可能です。

まとめ

今回は、鉄道模型のNゲージで使えるおすすめの商品を12種類を紹介しました。
鉄道模型のNゲージには様々な種類がありますので、このコラムで紹介したおすすめの商品を参考に、鉄道模型のNゲージをゲットしてみてください!

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コラム監修者 森田 隼

コラム監修者 森田 隼

1993年7月愛知県豊橋市生まれ。2016年中京大学経済学部経済学科卒業。大手求人広告会社の経験を得てフリーライターとして独立。 2022年株式会社カジ・コーポレーション入社。 「お宝創庫」「エコツール」「おたプラ!」のコラム執筆・監修に従事している。

好きな食べ物:すき焼き、オムライス、ラーメン
趣味:水泳、ゴルフ、映画鑑賞
はまっているもの:野球観戦