【保存版】古着のにおいの取り方解説!
この記事の目次
買ったばかりの古着は、なぜか独特なにおいがして気になりませんか?
せっかくいいな!と思って買ったアイテムも、においが取れないとなかなか着なくなってしまいます。
そこで今回は、古着についているにおいの取り方について紹介します!
買ったばかりの古着のにおいが気になる方や、においが気になって出番が少なくなっている古着がある方は、ぜひチェックしてみてください!
古着がにおう原因
古着屋さんの独特のにおい
古着屋さんは買い取った古着を一緒に洗うことが多く、お店全体で同じ柔軟剤のにおいになっており、古着屋さん独特のにおいになっています。
さらに、古着についた体臭や生活臭を消すためににおいが強い柔軟剤を使っているため、においが気になりやすいです。
ホコリのにおい
古着は店頭に出る前に倉庫で保管されていることが多く、そこで古着がホコリを吸ってしまいます。
店舗に出される前に、ブラッシングなどケアしていたとしても、古着の繊維に絡んでしまいなかなか取れずホコリっぽいにおいになっています。
防虫剤のにおい
タンスやクローゼットに長く閉まっていた時のようなにおいがするという場合は、防虫剤が原因のにおいです。
古着は店頭に出す前に、防虫剤を使用して保管されている場合もあるので、防虫剤の独特なにおいが移ってしまう場合があります。
酸味のあるにおい
酸味のあるにおいは、古着に前の持ち主の汗や皮脂、体臭などが残っているのが原因です。
購入したお店でクリーニングが十分されていなかったり、フリマアプリなどで個人から購入した場合に、前の持ち主のにおいが気になることが多いです。
香水や柔軟剤のにおい
香水や柔軟剤のにおいは、前の持ち主が使っていた柔軟剤や香水などがにおいが強いものだと、気になることが多いです。
柔軟剤や香水などのにおいが強いものは、古着屋さんの洗濯でもなかなか落ちないので、残ってしまうことがあります。
クリーニングで使われる石油系溶剤のにおい
古着から石油っぽいにおいがするのは、ドライクリーニングした時に使用された石油系溶剤が残ってしまっているのが原因となっています。
なかなか洗濯できないコートやセーターなど、デリケートな古着に残っていることが多いです。
簡単に古着のにおいを取る方法
消臭スプレーを使う
買ったばかりの古着のにおいが気になるという方は、まず消臭スプレーを使うのがオススメです。
吹きかけるだけで簡単ににおいを取れるので、ぜひ試してみてください!
消臭スプレーは、香りがついているものだと古着のにおいに被ってしまい、さらに気になるにおいになってしまうことがあるので、無香料がオススメです!
消臭スプレーの使い方
1.目立たない箇所に吹きかけて色落ちしないか確認
2.問題ないなら全体吹きかける
3.日陰や室内で干す
消臭スプレーを使う時は、まず目立たない部分で色落ちしないか確認してから吹きかけると、失敗しにくいです。
また、吹きかけた後は古着が湿っているのでハンガーになどにかけて、室内や日陰で軽く干してください。
洗濯機で洗う
消臭スプレーだけでは落ちない場合は、そのまま洗濯機で洗って古着のにおいを取るのもオススメです!
非常にきついにおいやこびりついてしまったにおい以外は、洗濯機で洗うだけで簡単に取れます!
洗濯する時に気をつけるポイント
洗濯機で洗えるものか確認する
まず、古着アイテムが洗濯機で洗っても問題ないか確認してください。
Tシャツやスウェットなどのアイテムは問題ないですが、コートやセーターなどお手入れが難しいアイテムは避けるのがオススメです。
また、シルクやレーヨンなどの自宅で洗うのが難しい素材も、洗濯機で洗うのは避けましょう。
オシャレ着用洗剤を使用する
オシャレ着用の洗剤は、型崩れや毛玉を防ぐ効果がある洗剤です。
古着は生地やプリント部分が脆くなっており、オシャレ着洗い用洗剤を活用した方が傷みにくいので、ぜひ活用してみてください!
洗濯ネットに入れて洗う
古着は生地やプリントなどが脆くなっている可能性がありますので、洗濯ネットに入れて洗うと、型崩れやデザインの崩れを防げます。
なかなか取れないガンコなにおいを取る方法
消臭スプレーを活用したり、洗濯機で洗っても取れないガンコなにおいはつけ置き洗いするのがオススメです!
においや古着アイテムによって、つけ置きする洗剤も変わってきますので、自分に合った方法でにおいを取ってみてください!
酸素系漂白剤につける
酸素系漂白剤は除菌や殺菌力が強いのでどのようなにおいにも効果があり、なかなか取れないガンコなにおいも取ってくれます。
しかし除菌や殺菌力が強い分、生地が傷みやすいので、生地が脆くなっている古着やウール、絹のような繊細な生地には使用しないのがオススメです。
酸素系漂白剤でつけ置きする方法
用意するもの
- 酸素系漂白剤
- 古着がつかるくらいの40~60度のお湯
- お湯が入れられる桶や浴槽
つけ置きする手順
1.お湯に酸素系漂白剤を溶かす
2.20分程度つけ置きする
3.古着を軽く絞って洗濯機で洗う
酸素系漂白剤を溶かす分量は、製品のパッケージをみて確認してみてください。
またなかなかにおいが取れない場合は、つけ置き時間を伸ばしても問題ないです。
しかし、長時間つけ置きするとさらに生地が傷みやすいので、6時間以上つけ置きするのは避けてください。
傷みやすい古着には?
酸素系漂白剤を使用できない傷みやすい古着には、重曹やクエン酸でつけ置き洗いするのがオススメです。
クエン酸につけ置きする
クエン酸は洗剤を取り除く効果があるので、きつい柔軟剤のにおいを落としたい方にオススメです。
他にも、タバコのにおいやペットのにおいなど様々なにおいの原因に効果がありますので、酸素系漂白剤を使用するのは心配だなという方は、クエン酸を試してみてください!
汗や皮脂のにおいには重曹がオススメ
重曹は酸性のにおいを中性にする働きがあるので、汗や皮脂のにおいに効果があります!
汗や皮脂のにおいが気になるけれど酸素系漂白剤を使用できない古着がある方は、重曹を試してみてください!
重曹もクエン酸も、つけ置き洗いした後に一度洗濯する必要がありますが、洗濯機で洗うのは古着を傷めそうだなという方は、手洗いがオススメです!
こちらの記事で手洗いの方法を詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてください!
洗えないアイテムのにおいを取る方法
コートやセーター、レザージャケットなど、なかなか洗うのが難しい古着アイテムのにおいを取る方法を紹介します。
風通しのいい日陰で長時間干す
なかなか洗うのが難しいアイテムは、ハンガーにかけて風通しがいい日陰に長時間干すのがオススメです。
紫外線には殺菌効果があり、風通しのいい場所に長時間干しておくだけで、ある程度においが取れます。
しかし、日光に直接当ててしまうと色褪せしてしまう可能性があるので、間接的に紫外線の効果を発揮するために日陰に干してください。
取れない場合はクリーニングへ
風通しのいい日陰に干してもにおいが取れない場合は、クリーニング店へ相談するのがオススメです。
クリーニング店は、プロがアイテムに合わせた洗い方でにおいを取ってくれるので、なかなかにおいが取れなくて困っている方は、一度相談してみてください。
まとめ
今回は、古着についているにおいの取り方について紹介しました。
においが気になっている古着がある方は、このコラムで紹介したにおいの取り方を参考ににおいを落として、古着のファッションをさらに楽しんでみてください!
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