カードの二重スリーブにする方法とオススメスリーブ紹介!
この記事の目次
トレーディングカードをプレイしている方の中には、カードを二重スリーブにしたいという方も多いのではないでしょうか。
今回はそのような方に向けて、二重スリーブにオススメのスリーブについて紹介します。
二重スリーブの入れ方も合わせて紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
インナースリーブの選び方とオススメのスリーブ
インナースリーブの選び方
インナースリーブのサイズ
カードゲームによってカードのサイズが異なるので、インナースリーブは入れたいカードのサイズより1mm程大きいものを選びましょう。
ポケモンカードやデュエルマスターズなどレギュラーサイズは64×89mm、遊戯王やバトルスピリッツなどミニサイズは、60×87mmのインナースリーブがオススメです。
カードの入口は横入れタイプ
インナースリーブには縦入れタイプと横入れタイプがあり、縦入れは通常スリーブを重ねる時に上部が出てしまったり、空気が下に押し込まれて膨らんだりしやすいです。
横入れタイプは、通常スリーブを重ねてもインナースリーブがずれにくく、空気がスリーブの横に流れるので空気も抜けやすく、オススメです。
スリーブが柔らかい
インナースリーブはカードを入れるのはもちろん、次に通常スリーブに入れるので、カードやスリーブが傷つきにくい柔らかい素材の方が、オススメです。
透明度が高い
インナースリーブの透明度が高くないと、二重スリーブにした時にカードが見えにくくなってしまうので、透明度が高いものを選ぶようにしましょう。
オススメのインナースリーブ
アクラス横入れ(レギュラーサイズ)
横入れタイプのインナースリーブで空気も抜けやすいだけでなく、柔らかい素材なのでカードを入れたり、スリーブに入れたりしやすくなっています。
また、透明度が高く二重スリーブにしてもカードが見えやすいのも特徴です。
こちらのスリーブは、63×88mmレギュラーサイズだけでなく、60×87mmのミニサイズも展開されていますので、自分のプレイしているカードゲームに合わせたスリーブを選べます。
カドまるスリーブ インナー 横入れタイプ
横入れタイプで空気が抜けやすいのはもちろん、空気抜きしやすいように角に穴があるのが特徴です。
また、柔らかい素材でカードが入れやすいだけでなく、角が丸くカードにフィットするように作られているので、通常スリーブに入れやすくなっています。
ただ、こちらはミニサイズが展開されていないので、ミニサイズのカードを二重スリーブしたい方は注意してください。
インナースリーブの選び方やオススメ商品は、こちらの動画でも詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみてください!
通常スリーブの選び方とオススメのスリーブ
通常スリーブの選び方
通常スリーブのサイズ
インナースリーブの上から通常スリーブを重ねる場合は、インナースリーブより2〜3mm程大きいものを選びましょう。
ポケモンカードやデュエルマスターズなどレギュラーサイズは67×92mm程度、遊戯王やバトルスピリッツなどミニサイズは、62×89mm程度のスリーブがオススメです。
エンボス加工やマット加工がオススメ
エンボス加工やマット加工されたスリーブは、表面がでこぼこしており触るとザラザラしているのが特徴で、スリーブ同士がくっつきにくくカードをシャッフルしやすいです。
そのため、プレイのしやすさを重視するなら通常スリーブは、エンボス加工やマットタイプを選ぶのがオススメです。
迷ったら公式スリーブがオススメ
どのスリーブを購入するか迷っている方は、遊びたいトレカの公式から登場しているスリーブを選ぶのがオススメです。
公式から登場しているスリーブは、カードゲームに合わせて使いやすく作られているスリーブなので、公式から登場しているスリーブを買っておけば安心して楽しくプレイできます。
オススメの通常スリーブ
Katanaスリーブ
Katanaスリーブは、裏面がエンボス加工されているので、カードをシャッフルしやすいスリーブになります。
100枚入っているので替えスリーブも豊富で、長期的に使い続けられるのも嬉しいポイントです!
サイズ展開はレギュラーサイズの66x91mmとミニサイズの62x89mmがありますので、自分の遊んでいるカードゲームに合わせたサイズを選べます。
ハイパーマット(レギュラーサイズ)
ハイパーマットは表面がマット加工されているので、カードをシャッフルしやすく、他のスリーブに比べると比較的安く手に入るのが特徴です。
お手頃価格でスリーブをゲットしたい!という方は、こちらのスリーブがオススメになります。
こちらもサイズ展開はレギュラーサイズの66x91mmとミニサイズの62x89mmがありますので、自分の遊んでいるカードゲームに合わせたサイズを選べます。
オーバースリーブの選び方とオススメのスリーブ
オーバースリーブの選び方
オーバースリーブのサイズ
通常スリーブの上からオーバースリーブを重ねる場合は、通常スリーブより2mm程大きいものを選びましょう。
ポケモンカードやデュエルマスターズなどレギュラーサイズは68.5×93mm程度、遊戯王やバトルスピリッツなどミニサイズは、66×91mm程度のスリーブになります。
またミニサイズはレギュラーサイズの通常スリーブとほぼ同じ大きさとなっていますので、そちらを活用するのもオススメです。
スリーブのイラストが見えやすい
オーバースリーブは、スリーブを保護するために使用するスリーブなので、キャラクタースリーブのイラストが見えやすいものがオススメです。
透明度やイラストの見やすさを推しているスリーブも登場していますので、チェックしてみてください。
エンボス加工やマット加工のスリーブがオススメ
オーバースリーブは、通常スリーブの上に重ねるスリーブなので、シャッフルのしやすさやプレイのしやすさが重要になります。
通常スリーブと同じく、表面がザラザラしたエンボス加工やマット加工されているものを選ぶのがオススメです。
オススメのオーバースリーブ
ブロッコリー スリーブプロテクター
エンボス加工されているのでシャッフルがしやすいだけでなく、加工が細かくされているので、でこぼこ感が少なくスリーブのイラストが見えやすくなっています。
また、サイズが裂けにくい作りになっているので、長く使い続けられるのも嬉しいポイントです。
ニューカードバリアー100
こちらのスリーブは透明で硬さがしっかりあるスリーブなので、カードもスリーブも守れます。
お手頃価格で入手しやすいので、ミニサイズのオーバースリーブを探している方は、一度チェックしてみてください。
空気が入らないよう二重スリーブにするポイント
二重スリーブはスリーブを重ねているうちに空気が入りやすく、空気が入るとシャッフルがしにくくなったりカードを重ねた時に崩れてしまい、プレイに支障が出てしまいます。
カードゲームを快適にプレイするためにも、空気が入らないように二重スリーブにするのがオススメです。
空気が入らないよう二重スリーブにするには、スリーブに入れるごとに手のひらで押さえて空気を抜きながら入れていくのがポイント!
また横入れタイプのインナースリーブなら、空気が抜けやすくなっているので、空気が入ってしまっても簡単に抜けます。
二重スリーブのオススメ組み合わせ
カードを守るならインナースリーブと通常スリーブ
カードを守りたいという方は、インナースリーブと通常スリーブの組み合わせがオススメです!
インナースリーブをつけると、カードにゴミが接触しにくくなりより頑丈に大切なカードを守れますので、ぜひ活用してみてください。
スリーブを守るなら通常スリーブとオーバースリーブ
お気に入りのスリーブを守りたいという方は、通常スリーブとオーバースリーブの組み合わせがオススメです。
通常スリーブは、キャラクターが描かれた期間限定のものも多く、再販しないと二度と手に入らないというものも多数登場していますので、大切な通常スリーブを守るためにオーバースリーブを活用してみてくださいね。
まとめ
今回は、二重スリーブにオススメのスリーブについて紹介しました。
このコラムで紹介したオススメのスリーブや二重スリーブの入れ方を参考に、カードを二重スリーブにしてさらにカードゲームを楽しんでみてくださいね!