【保存版】Switchをノートパソコンに映す方法は?
この記事の目次
Switchをプレイしている人の中には、Switchの画面をノートパソコンに映してプレイしたいという方も、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、Switchをノートパソコンに映す方法を紹介します!
Switchをノートパソコンに映すためのオススメアイテムや注意点についても紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
Switchをノートパソコンに映せる?
機材などを使用せずに、Switchと直接ノートパソコンに接続しただけでは、Switchの画面は映せません。
ノートパソコンのほとんどは、ノートパソコンの画面をモニターなどに映す「出力」専用のHDMI端子です。
Switchの画面を映すには「入力」の端子に接続しなければならず、目的が変わってきます。
また、USB端子を接続してもSwitchの画面は映せません。
SwitchのUSB端子は、Switch本体の充電やProコントローラーの接続に使用するので、こちらも目的が違います。
Switchをノートパソコンにうつす唯一の方法
どうしてもSwitchの画面をノートパソコンに映したい方は、Switchの画面をパソコンに映せる機材「キャプチャーボード」を活用すれば映せるようになります。
キャプチャーボードとは?
キャプチャーボードとは、ゲーム機の画面や音声をパソコン出力する機材です。
キャプチャーボードがあれば、ノートパソコンにSwitchの画面が映せるのはもちろん、ゲーム画面を録画して実況動画を作成や、ライブ配信もできるようになります。
キャプチャーボードを使ってSwitchの画面を映す方法
キャプチャーボードを使ってノートパソコンにSwitchの画面を映す方法を紹介していきます!
用意するもの
- Switch本体
- Switchのドッグ
- キャプチャーボード
Switch本体はドックに差し込まないと、ノートパソコンに接続できないので必ずドックは用意しましょう。
接続する方法
1.Switchをドックに差し込む
2.ドッグとキャプチャーボードをHDMI接続
3.キャプチャーボードとノートパソコンをUSB接続
このようにキャプチャーボードを間に接続するだけで、簡単にノートパソコンにSwitchの画面を映せます!
Switchをノートパソコンにうつす時の注意点
Switchが熱をもちやすい
ドックに差し込んで長時間プレイすると、Switch本体が熱を持って傷んでしまう可能性があります。
長時間のプレイは避けて、定期的にSwitch本体の熱を逃がすようにしましょう。
ノートパソコンの容量が必要
キャプチャーボードを使用するには、キャプチャーソフトをダウンロードする必要があります。
そのため、容量がいっぱいのノートパソコンでは、キャプチャーボードがダウンロードできず、Switchの画面を映せません。
ノートパソコンの容量は、あけておくようにしましょう。
SwitchLiteは映せない
SwitchLiteはHDMI端子はそもそもHDMI端子がないため、キャプチャーボードを使用しても、ノートパソコンと接続できませんので、ご注意ください。
Switchをノートパソコンに映すメリット・デメリット
メリット
プレイ画面を録画できる
Switchの画面をノートパソコンに映すと、プレイ画面を録画できます。
自分のプレイを見返したり、動画編集してゲーム実況動画を投稿することもできるので、「ゲーム実況もやってみたい!」と考えている方に、オススメです。
ライブ配信もできる
Switchの画面をノートパソコンに映しながら、ライブ配信もできるようになります。
ゲームのライブ配信に興味がある方は、Switchの画面をノートパソコンに映すメリットがあります。
デメリット
費用がかかる
キャプチャーボードを購入する必要があるため、必ず費用がかかってしまいます。
さらに、画質などにこだわりたい場合は、よりスペックの高いキャプチャーボードを購入する必要があるので金額も高くなります。
ラグがある
ノートパソコンに映った画面でゲームをプレイするので、安価なキャプチャーボードを使用した場合、操作や動きにラグが発生してしまいます。
操作性の高いゲームや、オンラインでリアルタイムでマッチングするゲームは、上手く操作できずストレスになったり、一緒にプレイしている相手に迷惑をかけてしまうかもしれません。
ラグが少なく快適にプレイしたい場合は、スペックの高いキャプチャーボードを選んでみてください。
画質が下がりやすい
キャプチャーボードやノートパソコンのスペックによっては、ゲーム画面の画質が落ちてしまう可能性もあります。
キャプチャーボードのスペックやパソコン画面の画質などを、事前にチェックしておきましょう。
大画面でプレイするならモニターがオススメ
このようにラグや画質、キャプチャーボードの費用問題が発生するため、「大画面でSwitchをプレイできればよい!」と考えている方は、ゲーム用のモニターを購入するのがオススメです。
オススメのキャプチャーボード
安定した画質やできるだけラグが少ないキャプチャーボードを使用したい場合は、最低でも10000円以上のアイテムがオススメです!
これから紹介するオススメのキャプチャーボードを選べば、快適にプレイできますので、ぜひ参考にしてみてください!
1万円台で購入できるオススメのキャプチャーボード
AVerMedia Live Gamer MINI ゲームキャプチャーボックス
オススメポイント
- フルHDの映像を遅延なく出力できる
- 使い方や設定が簡単
- 別途ソフトを用意する必要がない
接続するだけで簡単に準備ができたり、キャプチャーボードを動かすためのソフトを自分で用意する必要がないので、初心者の方でも使いやすいキャプチャーボードとなっています。
フルHDの映像を遅延なく出力できるので、動きが激しいゲームも快適にプレイできます!
I-O DATA キャプチャーボード GV-USB3/HD
オススメポイント
- フルHDの映像を遅延なく出力できる
- 熱による性能低下が起こりにくい
- 無料の動画編集ソフトが使える
このキャプチャーボードは熱による性能の低下がしにくいので、プレイしている最中に映像が乱れるなどの不具合が少ないです。
プレイにできるだけ支障がないキャプチャーボードがほしいという方は、こちらのキャプチャーボードがぴったりです!
また、無料の動画編集ソフトも活用できるので、ゲーム実況を作成したいと考えている方にもオススメとなっています。
まとめ
今回は、Switchをノートパソコンに映す方法を紹介しました。
このコラムで紹介した方法を参考に、Switchの画面をノートパソコンに映してゲームを楽しんでみてくださいね!