アクスタについているフィルムのきれいな剥がし方まとめ
この記事の目次
アクスタについているフィルムのきれいな剥がし方についてまとめました。
アクスタの表面についたフィルムが剥がしにくい!きれいな剥がし方が知りたい!そんな情報を求めている方向けに、大切なコレクションを傷ませずにフィルムを剥がす方法についてご紹介します。
そもそも剥がしたほうが良いのか、貼ってあるかわからない場合の確認方法もまとめているので、開封したばかりのアクスタがあればぜひチェックしてみてください!
アクスタのフィルムは剥がしたほうが良い?
開封したばかりのアクスタの表面には薄い保護フィルムが貼ってあります。あまりにも綺麗についていることもあり、剥がしたほうが良いのかどうか迷う方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、剥がしたほうが良いでしょう。というのも、貼ったままにしておくと経年劣化によりベタベタになったり、剥がそうにもボロボロで剥がれにくくなってしまう恐れがあります。
買ったばかりだと、つい綺麗に使いたいからこのまま剥がさないでおこうかなと思いがちですよね。しかし最近は、剥がした後に傷ませず持ち歩けるようなアイテムがたくさん発売されるようになったので、そういったものを活用するのも手です。
この記事では、後の項目『アクスタの表面を傷つけずに持ち歩く方法』『アクスタの表面を傷つけずに飾る方法』でアクスタを綺麗に使っていくアイテムをご紹介しています。ぜひそちらも参考にしてください!
アクスタについているフィルムのきれいな剥がし方
アクスタ表面の保護フィルムの剥がし方はいくつかあります。取り入れやすい方法から試してください。
手やピンセットを使った剥がし方
既にアクスタに貼ってあるフィルムの角が浮いている状態であれば、手で引っ張って剥がしましょう。浮き部分が少ししかなく手で掴みにくい場合は、ピンセットで掴むと剥がしやすくなります。ピンセットの先でアクスタに傷をつけてしまわないよう、ゆっくり作業を行ってください。
テープを使った剥がし方
アクスタにフィルムがぴったりと貼りついている場合は、テープを使った剥がし方を取り入れるのがおすすめです。アクスタの表面にテープを貼ったら引っ張るだけ。コツは、アクスタの端あたりにテープを貼り付けることです。テープに関してはお手持ちのものがあればそちらで十分ですが、やや粘着力が高い素材のしっかりした、ビニールテープなどが剥がしやすいでしょう。マスキングテープなどの粘着が弱いものは不向きです。
ドライヤーを使った剥がし方
ドライヤーを使った剥がし方もあります。アクスタのフィルム表面に熱風をあてると、フィルムが剝がしやすくなります。風量は弱めに、あまり近づけすぎないようゆっくり熱風をあててください。熱をあてすぎるとアクスタが変形する可能性があるため注意が必要です。また、熱をあてた後はアクスタが熱くなっている可能性があるので、火傷をしないよう冷ましながら触るようにしましょう!
ぬるま湯を使った剥がし方
上記の方法を試してもアクスタからフィルムが剥がれない場合は、ぬるま湯を用意して、そこへ浸ける剥がし方があります。数十分浸しておくとフィルムが剥がしやすくなります。
あくまで用意するのは「ぬるま湯」であって、ここでもドライヤー同様、温度の高いお湯に浸けるとアクスタが曲がってしまう恐れがあるため止めておきましょう。必ず手で温度を確かめてから浸けるようにしてください。
ぬるま湯に浸けた後は、清潔なタオルで水気をやさしく拭き取り、しっかり乾かしましょう。
アクスタにフィルムがついているかわからない
手で触ってもアクスタにフィルムがついているかわからない時は、上記でもご紹介したテープを使った剥がし方を試してみましょう。フィルムがついているようであれば浮いてきます。
最近は貼っていることに気付かないくらい綺麗についているものが多いので、購入したばかりだと「このアクスタはフィルムが貼られていないのでは?」と思うこともあるかもしれません。しかし、開封したばかりのアクスタであれば、基本的にほとんどの製品にフィルムが貼ってあります。
貼っているか貼っていないかの見分け方のひとつとして、使用している中でフィルムが浮いている(フィルムがついている)ことに気付いた時点で、剥がしておくといいでしょう。
中古店やフリマアプリで購入した場合は、新品だと思っていてもフィルムが既に剥がしてあったということがあります。逆に使い込んで傷がついていると思っていたら、表面のフィルムに傷がついていただけだったということもあります。お手持ちのアクスタが傷ついてきたな、曇ってきたなと感じたら、フィルムがついていることを疑ってみるのもいいかもしれません。
フィルムをつけたままで劣化した時の対処法
長くアクスタにフィルムをつけたままにしてしまい、劣化してしまった場合の対処法について。劣化の多くがフィルムがボロボロになっている、もしくはアクスタからフィルムが剥がれにくくなっていることが挙げられます。
この場合ピンセットなどを使って、剥がせるフィルムは剥がしておきましょう。次に、アクスタ表面に残ってしまったフィルムの欠けらやベタベタ汚れを、濡らしたガーゼを使って落としていきましょう。やさしくクルクルと拭いていくと落とすことができます。
ついアルコール除菌剤やクリーナー剤などを使いたくなると思いますが、角からひび割れが発生したり曇る恐れがあるため、使用は避けてください。薄めた中性洗剤やリンスであれば使えるので、次の項目『汚れの落とし方』も併せてチェックしてみてください!
汚れの落とし方
アクスタに汚れがついた時に「フィルムを剥がさなければよかった!」と思うことがあるかもしれませんが、洗って汚れを落とせるので安心してください。
軽い汚れであれば濡らしたガーゼを使ってやさしく擦り拭きして落とす。もしくは、水洗いも可能です。中性洗剤かリンスを使えば、ちょっとしたベタベタした汚れであれば落とすことができるので、やさしく擦り洗いするといいでしょう。
アクリル素材は汚れたままにしておくと変色する可能性があるので、綺麗な状態を保っておきたいところです。
☆関連記事
アクスタの表面を傷つけずに持ち歩く方法
アクスタの表面が傷つきそうで表面のフィルムを剥がしたくない!と思う方向けに、傷つけずに持ち歩く方法をご紹介します。
ポーチに入れる
アクスタ専用のポーチが発売されています。クリア素材の窓になっていて、外から見えるのが特徴。キーホルダーなっているものであれば、バッグにつけることもできます。
ポーチはカラー展開があるものが多いので、推しキャラのイメージに合ったものを選べます。
ミニファイル
バッグに入るサイズ感のミニファイルを利用するのもおすすめ!アクスタ専用のものはもちろん、文房具として発売されているものであれば100均ダイソーやセリア、キャンドゥでも手に入ります。ファイルタイプは複数持ち歩けるのが強み。
中にはアクスタに限らず、缶バッジなどが一緒に入れられる仕様になっているものもあります。
アクスタの表面を傷つけずに飾る方法
フィルムを剥がした後にアクスタの表面を傷つけずに飾る方法をご紹介。
コレクションケースに飾る
コレクションケースに飾ると、フィルムを剥がした後のアクスタでも、汚れたり傷ついたりする心配が軽減します。ホコリがついて掃除が大変だと感じている方も、コレクションケースに飾ると掃除がしやすくなります。ケースはプラスチック素材で小さめのものであれば、100均ダイソーやセリア、キャンドゥでも購入できます。
飾りたいアクスタのサイズを測ってから、入るケースを選びましょう!
ディスプレイケースに飾る
扉付きのディスプレイケースに飾ると、アクスタが傷つきにくく、汚れがつくことによる劣化を防ぐことにも役立ちます。ディスプレイケースに並べる場合、フィギュアなど別のコレクションをまとめて飾ることもできます。
奥行きが短めの薄型ディスプレイケースを選んでおくと、アクスタを飾った時によく見えるのでおすすめです。
まとめ
今回は、アクスタについているフィルムのきれいな剥がし方について紹介しました!
手やピンセットを使った剥がし方から試して、それでも剥がれない場合は、ドライヤーやぬるま湯を使って試してみてください。
フィルムを綺麗に剥がした後は、アクスタが傷つかないよう、ポーチに入れて持ち運んだりケースに入れて飾ったりしましょう!