【保存版】アクスタを梱包する方法まとめ
この記事の目次
アクスタを梱包する方法についてまとめました。
アクスタが傷まないよう梱包する方法が知りたいという方向けに、資材の用意から簡単な包み方までご紹介します。梱包資材は通販サイトを利用した際についてくるものや100均で揃うものばかりなので、コストを抑えながら発送できます。
フリマアプリの利用時や買取の時、引っ越しの際にも活用できる方法を解説しているので、グッズを傷や衝撃から守って綺麗な状態で相手へ届けましょう!
アクスタを梱包するのはどんな時?
アクスタを梱包する必要がある4つのシーンをご紹介します。
フリマアプリで発送する時
メルカリやヤフオクなどのフリマアプリでアクスタが売れたら、発送時に梱包が必要になります。過剰包装は必要ありませんが、発送過程で傷がつかないような梱包を心がけたいところです。
買取してもらう時
アクスタを買取してもらう際、宅配買取サービスを利用するようであればお店へ梱包したアクスタを発送します。傷みが見つかるとマイナス査定になったり、状態によっては買取不可となってしまう可能性もあるため、傷がつかない梱包は必須です。
引っ越しする時
引っ越しをする時、引っ越し先に到着するまでに大切なコレクションが割れたり傷がついたりしないような梱包を心がけておくと安心です。
友達に手渡しする時
友達とグッズ交換をする時に梱包(ラッピング)が必要になることもありますよね。この場合は、傷みを保護する目的での梱包は最小限に、かわいいラッピングを取り入れるのもおすすめです。
アクスタの梱包に必要なもの
アクスタの梱包に必要なアイテムは次の通りです。
- ハサミ
- セロテープ
- OPP袋
- 梱包資材(封筒、ダンボール箱など)
- プチプチなどの緩衝材
いずれのアイテムもダイソーやセリアなどの100均、文具店、ホームセンターなどで手に入ります。封筒やダンボール箱、プチプチなどの緩衝材は、通販サイトを利用した際に送られてきた商品の梱包資材を使いまわすこともできます。梱包する機会がある場合は、綺麗なものを取っておくといいでしょう。
OPP袋とは透明なフィルム状の袋のことで、アクスタの表面を保護するのに役立ちます。パリッとしたハリのある手触りで、アクスタのような小さな小物が入れやすい素材です。小さなジップ式の袋などを使うのもおすすめです。
アクスタの基本的な梱包のやり方
アクスタの基本的な梱包のやり方について解説します。
①アクスタを包む
開封済みで袋に入っていない状態のアクスタであれば、傷や汚れを防ぐためにOPP袋へ入れます。未開封のものであれば、OPP袋に入れても入れなくてもどちらでもOKです。
②アクスタを衝撃から守る
発送過程に起こる外部からの衝撃でアクスタが割れないようにプチプチなどの緩衝材で包みます。封筒の内側にプチプチがついたクッション封筒であれば、この工程を省くことも可能です。クッション封筒であるとはいえ、アクスタを直接入れるのが不安な薄さであれば、厚紙を半分に折って左右をテープで留めた袋状のものを用意してそこへ入れておくと安心です。
③包んだアクスタを封筒やダンボール箱に入れて送り状の準備をする
包んだアクスタを封筒やダンボール箱に入れます。封筒に入れる場合は、先に宛名を書いたり宛名の用紙を貼り付けてから、包んだアクスタを中へ入れると作業がスムーズです。
ダンボール箱へ入れる場合は、隙間に新聞紙を丸めたものや緩衝材などクッションの役割を果たすものを詰めて、箱の中で動き回らないようにしましょう。箱の中にテープで留めてしまうのも手です。最後に送り状を貼りつけたらアクスタの基本的な梱包作業は完了です。「ワレモノ注意」と大きく書いておくのもわかりやすくていいでしょう。
アクスタを複数まとめて梱包するには?
アクスタを複数まとめて梱包する場合は、発送過程でアクスタ同士がぶつかり合い、傷がつくのを防ぐような梱包が理想です。最も簡単な梱包方法は長いプチプチ(緩衝材)を用意して、そこへアクスタを並べるようにしてテープで固定し、ぐるぐると巻くようにして包む方法です。プチプチは凹凸がある面がアクスタ側へ向くよう包むと、しっかり保護されます。
必ず、アクスタ同士が触れないように配置して巻きましょう。この方法を覚えておくと、フリマアプリや買取してもらう時はもちろん、引っ越しする時にも活躍します。
また、買取してもらう際に送りたいアクスタなどのグッズをはじめ、他にもフィギュアなどが大量にある時は、出張買取といって査定員に自宅に来て査定をしてもらう方法もあります。買取品が多い時は無理をして梱包する必要はないので、まとめて相談しましょう!
アクスタを送るための発送方法の確認
アクスタを送るために使える発送方法は複数あります。送りたいアクスタの大きさや数、自宅から利用しやすいかどうかを確認した上で、ぴったりな発送方法を選んでください。
※こちらに記載の情報は2024年3月時点のものです
ポスト投函できる発送方法
ポスト投函できる発送方法は、厚みが数センチ以内に限られている分、送料が安く済むメリットがあります。アクスタを重ねた状態で1~3枚、もしくはいくつか並べることができるようであれば、複数点まとめて送ることができます。
スマートレター(全国一律税込180円)
専用資材を使う発送方法、郵便局で販売しています。追跡不可。
サイズは長辺25cm × 短辺17cm × 厚み2cm。
クリックポスト(全国一律税込185円)
自分で梱包資材を用意して発送する方法。宛名はネットから専用の用紙を印刷したものを貼り付けます。追跡可能。
サイズは長辺14~34cm × 短辺9~25cm × 厚み3cm以内。
フリマアプリ専用+ポスト投函できる発送方法
フリマアプリを利用する時のみに対応しており、且つポスト投函できる発送方法があります。できるだけコストを抑えて梱包と発送を済ませたい時におすすめ。対応アプリはメルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションです。
※こちらを利用する際はご利用のアプリで配送方法を選択しておく必要があります
ゆうパケットポストmini(全国一律税込160円+専用封筒税込20円)
専用資材を使う発送方法。郵便局やローソン、ダイソー・セリアなどで販売しています。追跡可能。
サイズは長辺21.6cm × 短辺17.8cm × 厚み3cmまで。
ゆうパケットポスト(全国一律税込215円+専用箱税込65円+発送用シール税込5円)
専用資材を使う発送方法。郵便局やローソン、ダイソー・セリアなどで販売しています。追跡可能。
サイズは長辺32.7cm × 短辺22.8cm × 厚み3cm。
ゆうパケット(全国一律税込250~360円)
自分で梱包資材を用意して発送する方法。宛名は郵便局の窓口で購入、もしくは郵便局アプリで作成したものを貼り付けます。追跡可能。
サイズは3種類あり、長辺34cm以内 ×厚さ3cm以内で計60cm以内が対象。
厚さ1cm250円、厚さ2cm310円、厚さ2cm360円です。
その他おすすめの発送方法
ポスト投函とは異なり発送場所が決められているものの、アクスタを送るために知っておくとお得な発送方法はこちら。
定型外郵便(全国一律税込200~1,350円)
日本郵便が行う配送サービス。自分で梱包資材を用意し郵便局から発送する方法です。
3辺の合計が90cm以内で、あとは重量に応じて料金が決まります。梱包資材の形状に捉われないので。自由な梱包ができるメリットがあります。追跡不可。
※「定型郵便」を利用する場合は厚み1cm以内に収めなければならないため、梱包の都合に合わせて利用を検討してください
ネコポス(全国一律税込170~385円)
ヤマト運輸が行っている配送サービス。自分で梱包資材を用意して発送する方法です。
基本の配送料は税込385円ですが、フリマアプリから利用する場合は料金が異なります。発送場所はセブンイレブン・ファミリーマート・宅配便ロッカーPUDO・メルカリポスト・ヤマト営業所に対応。追跡可能。
サイズは長辺23~31.2cm × 短辺11.5~22.8cm × 厚み3cm以内。
レターパックライト・レターパックプラス(全国一律税込370円・520円)
日本郵便が行う配送サービス。専用の資材を購入し郵便局から発送する方法です。
レターパックライトのサイズは長辺34cm × 短辺24.8cm × 厚み3cm。
レターパックプラスのサイズは長辺34cm × 短辺24.8cm × 厚み3cm以上も可(サイズの変形可)。
梱包する時によくある疑問や心配点の解決策
アクスタを梱包する時によくある疑問や心配点の解決策をご紹介します。
手渡しする際のかわいい梱包方法が知りたい
アクスタを手渡しする際のかわいい梱包方法を2パターンご紹介しましょう。ひとつはかわいい封筒を使った技です。アクスタが入るサイズのかわいい封筒を用意し、中にプチプチもしくは厚紙でもう一重封筒に入るサイズの封筒を作って入れたら、そこへアクスタを入れて完成。枠付きアクスタのような、サイズの大きなものを包みたい時にも封筒は便利です。
もうひとつはクリア素材のラッピング袋を使った技です。ラッピング袋を用意し、お菓子を包む要領でラッピングタイを使い閉じたら完成。手渡しであればクッション材のことをあまり考えず自由に包めるでしょう。お菓子のラッピングを参考にすると可愛く仕上がるので、ぜひ参考にしてみてください!
銀袋をつけるかどうか
ランダムタイプのアクスタを買うと、よく銀袋に入れて売られていることがあります。フリマアプリを利用する際にこの銀袋をつけるかどうするかで悩むと思いますが、取引相手につけるかどうするかを前もって話しておくとトラブルを防ぐことができます。
買取店に関しては銀袋の有無は店により査定基準が異なりますが、いずれにしても一度中身を確認して査定を行う必要があります。あればつけて査定へ、なければそのまま査定へ出しましょう。
缶バッジなど他のグッズと一緒に送りたい
アクスタを送る際に缶バッジなど他のグッズと一緒に送りたい。そんな時は、金具がアクスタに擦れて傷がつかないような梱包を心がけておきたいところです。間に厚紙かプチプチなどの緩衝材を挟むことで、仕切りのような役割を持たせた状態で梱包するのがベスト。個々で包むか、『アクスタを複数まとめて梱包するには?』項目でもご紹介した、ぐるぐると巻くような梱包方法がおすすめです。
ひどい梱包で送られてきてしまいアクスタが傷んでいた
フリマアプリを利用した際にひどい梱包状態で送られてきてしまった。そんな時は取引相手に梱包の状態を伝えるメッセージを送りましょう。発送過程で起こった事故の可能性も考えられるため、その旨を伝えるのがやり取りを穏便に済ませるコツです。
もちろん通販を利用した際に梱包が傷んでアクスタに傷がついているようであれば、販売店へ連絡を取ってください。商品の交換や返金の対応を待ちましょう。
まとめ
今回は、アクスタを梱包する方法について紹介しました!
アクスタを梱包するアイテムは、100均やホームセンターなどで手に入ります。
今回のコラムで紹介したアクスタの梱包方法を参考にしてみてくださいね!