PS4の買い替え時期はいつ?いつまで使えるのかまとめ
この記事の目次
PS4の買い替え時期はいつなのか?いつまで使えるのかについてもまとめました。
PS4の買い替え時期がわからない。これからも使いたいけれど使っていて大丈夫?など、あらゆる疑問を解消すべく、ゲーム機にまつわる情報をまとめました。
2024年の時点で新しくPS4本体を買うことはできるのか、PS4からPS5へ買い替えたらデータはどうなるのかなど、次に購入するゲーム機のことについても触れているので参考にしてください!
PS4の買い替え時期はいつ?
PS4の買い替え時期はいつなのかについて、SONY公式から正式に発表されている情報はありません。一般的には最低で5年、最大で10年が目安とされています。
ただし、ゲーム機は人により使用頻度や使用状況が異なります。毎日必ず数時間はゲームプレイしていたり、PS4本体の掃除をほとんど行っていないようであれば、ちょうど5年の期間が経った頃に動作が重く感じ始める可能性があります。一方でゲームプレイはたまにしかせず、マメに掃除を行っており状態がいい場合は、10年を超えるようなこともあるかもしれません。
PS4本体の具体的な買い替え時期は決まっておらず、快適にゲームプレイできなくなった時が買い替え時期です。
PS4のコントローラーの買い替え時期はいつ?
PS4のコントローラーはゲーム機本体と同じく、SONY公式から正式に買い替え時期が発表されていません。またコントローラーに関しては、ゲーム機本体に比べると外部の刺激が加わることもあり、物理的に壊れる時期が早まりやすい傾向にあります。
人によっては短くて2年、長くて7年程度を寿命と見ておくといいでしょう。PS4本体同様に、快適にゲームプレイできなくなった時が買い替え時期です。
PS4はいつまで使えるのか?
PS4はいつまで使えるのかについて。買い替え時期を考えた時に“快適にゲームプレイできなくなった時が買い替え時期”ということを上記の項目ではご紹介しましたが、ゲーム機の寿命を考えた時に、修理の面で注意しておかなければならないことがあります。
SONYのアフターサービス受付終了モデルあり
2024年2月の時点で、既に発売当初のモデルCUH-1000(2014年2月発売)シリーズから、CUH-7100(2017年10月発売)シリーズまでの機種は、SONYのアフターサービス受付が終了しています。ゲームプレイ中に万が一ゲーム機本体が壊れるようなことがあっても、修理を依頼することができません。
今遊んでいるPS4はいつ頃購入したか覚えていますか?型番を調べるには、お手持ちのPS4本体に記載されている「CUH-〇〇〇〇」のような表記を確認しましょう。そちらが製品の型番です。
2024年2月の時点で、CUH-7200シリーズのみSONYのアフターサービスが受けられます。他のシリーズがサービスの受付を終了していることを考えると、今後CUH-7200シリーズも近いうちにサービスを終了する可能性があります。こちらのモデルで何か不具合があれば、早めに修理の依頼をしておくことをおすすめします。
壊れたPS4を修理に出す方法
PS4が壊れ、SONYのアフターサービス受付も終了している場合はどうすればいいのか。最後に修理に出す手段のひとつとして、ゲーム機の修理を行っているショップへ依頼する方法があります。修理ショップはネットで検索すると非常に多くの店舗がヒットするため、どこへ申し込むか迷うと思います。
そんな時は、実店舗を構えているショップに依頼をする。そしてSNSなどで実際に修理を依頼し、どうだったのかなどのリアルな声を知った上で依頼先を決める流れがおすすめです。修理費用が安いからなどの理由で安易に申し込み、納得のいかない結果でも自己責任になってしまうので、よく考えてから申し込むようにしましょう。
PS4の寿命を延ばす方法
PS4の寿命を延ばすには「オーバーヒートを防ぐ」ことと「HDDをSSDにアップグレードする」ことの2点に注目しましょう。
オーバーヒートを防ぐ
オーバーヒート(熱暴走)を防ぐことはPS4の寿命を延ばすにあたり最も重要です。長時間プレイし続けたり通気口や各ポートにホコリが溜まると、排熱力が落ちて熱暴走を起こすようになります。熱暴走が起こるとラグが発生し、突然電源が落ちたりうまく起動しないなどの不具合が起こることから、やがて故障してしまい兼ねません。
日常的に通気口や各ポートのホコリを掃除機で吸い取るなどの掃除を行い、ゲームプレイ後は十分ゲーム機本体を冷ましてから、ホコリを防止するためのカバーを掛けておきましょう。カバーはamazonなどで手に入るほか、100均で代用できそうなものがあればそういったものを活用するのもいいでしょう。
また、長時間プレイするのを避け、1回につき約4時間以内のプレイを目安にするのも効果的です。
ハードディスクをSSDにアップグレードする
PS4は500GBもしくは1TBのハードディスクを搭載しています。こちらを可動部品が少なく設計されたSSDに交換すると、より耐久性が増してデータの転送速度が速くなります。ハードディスクが故障する前に交換をしておくのも、PS4の寿命を延ばすひとつの手段として知っておくと役立つでしょう。
もう一度PS4本体やコントローラーを買い替えできる?
今持っているPS4本体から、もう一度PS4本体へ買い替えることはできるのかどうかについて解説します。
PS4本体は2024年初旬時点ではまだ購入可能
PS4本体は2024年初頭時点ではまだ買い替えることができます。家電量販店などの店舗では取り扱いがありませんが、amazonなどのネット通販サイトでは新品モデルの取扱いがあるほか、中古の本体を買うことも可能です。
ただしここまででご紹介してきた通り、PS4の機種の多くがアフターサービス受付を終了しているので、購入してから故障した場合の修理には対応していません。
PS4のコントローラーも2024年初旬時点ではまだ購入可能
PS4のコントローラーも2024年初旬時点ではまだ買い替え可能です。ゲーム機本体同様にamazonなどのネット通販サイトでは新品モデルが購入できるほか、中古のコントローラーを買うこともできます。互換品としてSONYからライセンス承認を受けたコントローラーを使う手もあります。
PS4からPS4へ買い替えたらデータはどうなる?
PS4からPS4へ買い替えた時はデータ移行が可能です。データ移行の前には必ずバックアップを取ってから作業を開始する必要があります。
移行できるデータの種類は「すべてのユーザーと設定内容」「ゲームコンテンツやセーブデータ」「スクリーンショットやビデオクリップ」の3つに分かれています。PlayStation Networkと同期していないトロフィー情報や、拡張ストレージにインストールしたアプリケーションはデータ移行できません。そのことを承知の上で作業を進める必要があるので、注意しなければなりません。
バックアップは「USBメモリ」を使う。もしくはPSPlus会員になることで「オンラインストレージ」を使う方法があるので、自分に合っているであろう方法を選んでください。
データの移行は「LANケーブル(有線)」と「Wi-Fi(無線)」でネットワーク接続している場合で少々手順が異なりますが、いずれにしてもLANケーブルは使用することになるので、用意しましょう。
PS4からPS5へ買い替えたらデータはどうなる?
PS4からPS5へ買い替えた場合、データ移行が可能です。PS4でプレイしていたゲームデータやセーブデータをPS5に移行すると、同じタイトルの場合は性能が向上した状態でプレイできるメリットがあります。
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PS5であれば2024年2月の時点で、全シリーズがSONYのアフターサービスを受けられる状態です。購入してから不具合があった場合でも修理を依頼できるほか、新品のゲーム機であれば購入から1年間は無料の保証期間が設けられています。
次に購入するモデルとしてPS4かPS5にするかで迷っているようであれば、アフターサービスが受けられるPS5へ買い替えることをおすすめします!
まとめ
今回は、PS4の買い替え時期について紹介しました!
PS4本体の具体的な買い替え時期は決まっておらず、快適にゲームプレイできなくなった時が買い替え時期です!
PS4を買い替えたいと考えている方は、ぜひこのコラムを参考にしてみてくださいね!