スイッチのセーブ方法・セーブデータに関する疑問解消方法まとめ
この記事の目次
ニンテンドースイッチのセーブ方法やセーブデータに関する疑問の解消方法についてまとめました。
スイッチのセーブ方法が知りたい!セーブデータがどこに保存されるのかなどデータの取扱いについて疑問がある。そんな方はこの記事をチェックしてみてください。
また、「セーブデータお預かり」サービスに加入すべきか迷っている方向けに、メリットについてもご紹介しています。せっかくプレイしたセーブデータのバックアップを取るための情報も、まとめてこの記事で入手しておきましょう!
スイッチのセーブ方法について
スイッチのセーブ方法は、基本的にソフトにより異なります。手動でセーブ作業をしなくても自動で保存されるオートセーブのソフトがあれば、特定の場所でのみセーブできるソフトもあります。
今遊んでいるソフトがどのようなセーブ方法なのかを確認する方法は、ゲーム内に表示される説明を追うか、もしくは遊んでいるソフトのヘルプやサポートサイトなどをチェックする方法があります。
ヘルプやサポートサイトを確認してもセーブ方法がわからないようであれば、ネット上で「知りたいゲームソフトタイトル+セーブ方法」と検索を行うことで詳しいセーブ方法を知ることが可能です。
次の項目では一部の人気ソフトのセーブ方法をご紹介しているので、お手持ちのスイッチのゲームソフトがあればセーブ方法を確認しておきましょう!
スイッチ人気ソフトのセーブ方法をご紹介
ここでは一部の人気ゲームのセーブ方法を一例としてご紹介します。
ファイナルファンタジーX
ファイナルファンタジーⅩは、マップ上に時々設置してある水色に光る「セーブスフィア」がセーブポイントです。ファイナルファンタジーXではここでしかセーブができないので、見つけたタイミングでマメに保存しておきましょう。
マインクラフト
マインクラフトはオートセーブと手動両方の方法に対応しています。適宜、データが保存されていますが、心配であれば手動で保存しておきましょう。コントローラーの「+」ボタンを押すと、設定画面の1番下に「セーブして終了」があります。
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットのセーブは、コントローラー「X」ボタンを押すことで出てくるメインメニューの「レポート」で行うことができます。
あつまれ どうぶつの森
あつまれどうぶつの森は、「-」ボタンを押してゲームを終了することで手動セーブが可能。飛行場でおでかけする際にオートセーブが行われることもあるものの、データが保存されているかどうか心配であれば手動でセーブをしておくと安心です。
マリオカート8 デラックス
マリオカート8 デラックスは進行状況や成績がオートセーブされます。レース終了後などがセーブのタイミングなので、レース途中で終了した場合はデータが保存されません。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALはオートセーブなので、常にデータが保存されています。念のために、ここまで保存しておきたいと思う状況をある程度超えるところまでは、ゲームを終了しないようにしておきたいところです。
ホグワーツレガシー
ホグワーツレガシーのセーブ方法はオートセーブと手動の両方に対応しています。オートセーブによるデータは、手動のデータとは別枠で直前のデータが最大5個まで保存されます。手動に関しては、メニュー画面を開いたら設定タブまたは設定アイコンを開いて「セーブ/ロード/ゲームの終了」から行うことができます。
セーブ操作を行ったはずが保存されていなかった場合は
セーブ操作を行ったはずが保存されていなかった時に考えられる原因はいくつかあります。
ほかのユーザーで遊んでいた
ひとつは「ほかのユーザーで遊んでいた」場合。ゲームソフトのセーブデータは、ユーザーごとに本体保存メモリーに保存されるため、自分のユーザー情報(今まで遊んでいたユーザー)と同じユーザーで起動しているかを確認する必要があります。
ほかの本体で遊んでいた
もうひとつは「ほかの本体で遊んでいた」場合。ご自宅に数台のスイッチがあると起こり得るパターンです。スイッチではセーブデータが本体保存メモリーに保存されます。ゲームカードにはセーブデータが保存されないので、ほかの本体にゲームカードを差し込んでも続きからは遊ぶことができません。
セーブデータをほかの本体に移動して遊びたい場合は、「セーブデータの引っ越し」でデータを移すことができます。HOME画面「設定」のデータ管理から引っ越しを行いましょう。
スイッチのセーブデータの取扱いについて
スイッチのセーブデータの取扱いについて解説します。プレイしたセーブデータやゲームデータがどこに保存されているのかなどについて、詳しい情報をここでチェックしておきましょう!
スイッチはセーブデータとゲームデータが別
ニンテンドースイッチは、セーブデータとゲームデータが別で保存されます。セーブデータとは、自分がゲームで遊んだ記録のことを指し、ゲームデータはゲームソフトそのもののデータやアップデートデータのことを指します。
これらのデータが別で保存されるとなれば、ソフトを借りて遊んだ際にメリットがあることに気づきます。どのようなメリットかというと、例えば友人からパッケージ版ソフトを借りて自分の本体で遊んだ後、そのソフトと同じタイトルのものをダウンロード版で購入した場合に、借りて遊んだ続きからプレイすることができます。
ただし一部のソフトではセーブデータを共通で使用できないことがあるので注意が必要です。データが共通できるかどうかを詳しく知りたい時は、メーカーに問い合わせましょう。
スイッチのセーブデータはどこに保存される?
スイッチのセーブデータは、ゲーム機本体の本体保存メモリーにのみ保存されます。パッケージ版ソフトで遊んでいる場合でもゲームカードには保存されないほか、microSDカードにも保存されません。
スイッチのゲームデータはどこに保存される?
スイッチのゲームデータ(セーブデータ以外)も、本体保存メモリーに保存されます。microSDカードを挿し込んでいるようであれば優先してmicroSDカードに保存され、容量がいっぱいになれば、自動的に本体保存メモリーに保存されます。(後に手動でデータを移動させることも可能です)
そのため、スイッチ本体にセーブデータをたくさん保存したいようであれば、microSDカードを用意しておくと容量を確保しておくことができます。
microSDカードの選び方
スイッチ用にどのようなmicroSDカードを選ぶべきか迷うはずです。microSDカードはさまざまなメーカーから発売されていますが、「ニンテンドー公式ライセンス商品」や「ニンテンドースイッチに対応」などの表記がある製品を選んでおくと、購入してから認識しないトラブルを防ぐことができるのでおすすめです。
容量は最も少ないもので32GB、最も容量が多いもので1TBの製品が購入可能。これからまだまだスイッチで遊びたいソフトがある場合は、できるだけ容量の大きなmicroSDカードを用意しておくと、後々データを移動させる手間なく快適に遊べます。
「セーブデータお預かり」サービスとは?できることについて
「セーブデータお預かりサービス」といって、スイッチで遊んだセーブデータをニンテンドーが管理するサーバーにバックアップできるサービスがあります。このサービスに加入しておくと、ゲーム機が故障してもデータを取り戻せるメリットがあるため、万が一何かあった時も安心です。バックアップできる容量やソフト数に制限はありません。
セーブデータお預かりサービスを利用するには、「Nintendo Switch Online」に加入しておく必要があります。一部、「スプラトゥーン2」や「ポケットモンスター ソード・シールド」などサービスの利用非対応のソフトがあるため、これらのソフトで遊ぶ際はうっかりデータを消してしまわないよう注意しておく必要があります。
スイッチのセーブしたデータがゲーム機本体でいっぱいになってしまった方、消えてしまわないかと不安な方も加入しておきたいサービスです!
まとめ
今回は、セーブデータに関する疑問の解消方法について紹介しました。
スイッチのセーブ方法は、基本的にソフトにより異なりますので、遊んでいるソフトを確認してみましょう。
また、セーブデータがいっぱいになったら、microSDカードや「セーブデータお預かりサービス」を活用してみてくださいね!