【Switch】おすすめUSBハブ5選!使い道についても解説
この記事の目次
Nintendo Switchで使えるおすすめのUSBハブを5種類ご紹介します。
SwitchにUSBハブを繋ぐと、4人でコントローラーを接続して遊びたい時や、マイクを2本同時に接続してカラオケを楽しみたい時などに便利です。
この記事ではUSBハブを使うのはどんな時なのか、手持ちのUSBハブでも代用できるかどうか?など、あらゆる情報についてまとめています。USBポート不足に悩んでいるようであれば、ぜひ参考にしてください!
USBハブとは?Switchで使うのはどんな時?
USBハブとは、デバイスに挿し込むことでポート数を増やす機器のことを指します。PCに使うものとしてよく知られていますが、実はゲーム機のSwitchにも挿し込んで使えます。
ではSwitchでUSBハブを使うのはどんな時なのか?どうしても必要になる、もしくはあると便利なシーンについてご紹介します。使えるシーンは複数あるので、ぜひこの機会にチェックしておいてください!
ポート数を増やしたい時
USBハブを使う理由として最も多いのがポート数を増やしたい時です。Switchに元から備わっているUSBポートの数は、ドックの背面に1つ、ニンテンドーロゴを手前にした状態のドック左側サイドに2つと計3つあります。※ドックに対応しているのは通常モデルと有機ELモデルのみで、Switch LiteにはUSBポートがありません
このUSBポートにUSBハブを挿し込むことで、1つのポートを2つ、3つと増やすことができます。
Proコントローラー、マイクなどを挿し込んで使う際などに、USBポートが少ないと感じていませんか?既にできることが限られる場面が出てきているようであれば、USBハブを使ってみてはいかがでしょう。
テーブルモードで遊びながら充電したい時
Switch本体のスタンドを開いてテーブルモードで遊びたい時、充電ポートが本体の底部分にあることから、充電をしながら遊ぶのは困難です。そこでスタンドタイプのUSBハブを使うことで底を浮かせ、充電をしながら遊ぶことができるようになります。
テーブルモードで数人とゲームで遊びたい時
出かけた先などで、Switch一台で複数の友人とProコントローラーを複数台繋いでゲームをプレイしたい時にもUSBハブが活躍します。TVやモニターがない場所でも、USBハブをゲーム機本体に差し込むだけ。コントローラーを複数繋いで遊べるようになるので、小さな画面をみんなで囲む、オフラインならではの楽しさが味わえるでしょう。
テレビ出力をする際にドックを持ち運ぶのが大変な時
いつも遊んでいる部屋とは別の部屋でゲームがしたい。でも、テレビ出力用のドックを持ち運ぶのが面倒。そんな時に、コンパクトなUSBハブをひとつ持っておくとドック代わりになり、別の部屋へ持ち運ぶのがラクになります。
Switch Lite用にUSBポートを用意したい時
Switch Liteにはドックがありません。これではUSBハブを接続する術がないと思いがちですが、ここでスタンドタイプのハブ使うと、充電ポートからの供給でUSBポートを用意することができます。USBポートがあれば、Switch LiteにProコントローラーを繋いで遊べるようになります。
また、ニンテンドーの公式上では本来Switch Liteでカラオケはできないものとされていますが、実はUSBハブを通すことでマイクが繋げるようになります。画面が小さく音声もSwitch Liteのスピーカーから出力されるため、迫力に欠けますが、ひとつの手段として知っておくと今後活用できる場面があるかもしれません。
Switchで使えるUSBハブの選び方
Switchで使えるUSBハブの選び方について解説。製品選びに必要なポイントを押さえておきましょう!
ハブタイプかスタンドタイプか
Switchで使えるUSBハブは、ハブタイプとスタンドタイプがあります。ハブタイプはコンパクトなものが多く、持ち歩き用として便利。スタンドタイプは、Switch本体を載せることができるので、USBハブとしての役割を持ちながらスタンドの役目も果たしてくれます。
ポート数をチェック
Proコントローラーを何台挿し込むか、マイクを2本挿し込みたいなど、接続したいものの数に応じてポート数を選びましょう。パッケージをパッと見た限りでは全てUSBポートに見えたものが、実は一部はHDMIやLANケーブルのポートだったということもあり得ます。製品選びの際は、内容をよく確認してから購入することをおすすめします!
手持ちのUSBハブで代用できるかどうか
ご自宅にPCなどのデバイス用のUSBハブがあるようであれば、そちらを代用できる可能性があります。例えばエレコムやサンワサプライ、バッファローなどの有名メーカーの製品であれば、スイッチに対応したUSBハブ一覧表の製品ページが存在します。
今回ご紹介する製品以外にもまだまだ使えるものがあるので、お手持ちのUSBハブがあれば、一度Switchへ接続して確認してみてください。
Switchで使えるおすすめUSBハブ5選
Nintendo Switch充電スタンド USB (フリーストップ式)
充電スタンドの役割が果たせるUSBハブがあれば十分。そんな時におすすめなのが、ニンテンドーから発売されている、純正スタンドです。
USBポートがひとつついているので、充電しながらテーブルモードで遊べるのがポイント。Switch本体の角度を自由に変えられるので、ゲームプレイ中も快適です。
純正品ならではの安心感とコンパクトさで、どこへでも気軽に持ち運べるのでひとつ持っておくと便利でしょう。
エレコム USBハブ 3.0 4ポート U3H-FC02BBK
エレコムのUSBハブです。4つ分のUSBポートが備わっていながら、手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズ感が魅力。価格も1,200円で買えるので、コスパのいいものをお探しであればこちらがおすすめです。Switchで使わない間はPCなど別のデバイスにも使えるので、用途の幅も広がること間違いなし!
USBハブから伸びるケーブルの長さは15cmのものがすっきりしておすすめですが、60cmのものもあるので、使用環境に合わせて選べます。
3XI 4in1 多機能アダプター
多機能タイプのアダプターです。USBポートが2つ、Type-C、HDMIとさまざまなポートが揃っています。使い方はさまざまですが、おすすめはドックの代わりとして使う方法です。
こちらにSwitch本体とACアダプター(電気供給)、HDMI端子を繋ぐことで、ドックと同じ仕様になります。隣の部屋へドックを持って行くのは重くて面倒だという場合でもコンパクトに持ち運べるので、一度試してみてはいかがでしょう。
HORI(ホリ)テーブルモード専用 ポータブルUSBハブスタンド 4ポート for Nintendo Switch
ニンテンドーのライセンス商品として認定されているHORI(ホリ)のポータブルUSBハブスタンドです。テーブルモード専用として使うことができ、充電しながらSwitchを起動させられるのがポイント。USBポートが4つあるので、Proコントローラーやマイクなどを必要な数だけ接続して遊べる余裕があります。
スタンドの角度はフリーストップ形状を採用しているため、微妙な角度の調整が可能。自分に合ったベストな角度で、長時間遊んでも疲れにくい設計です。
今回はUSBポートが4つのモデル(税込4,528円)をご紹介していますが、USBポートが2つのタイプもあり、そちらの製品であれば税込3,480円で購入可能。約1,000円ほど価格差があるので、お好みの方を選ぶといいでしょう。
Answer(アンサー)Switchドック用 4ポートUSBハブ ドックスタンド ANS-SW062
日本発のゲーム周辺機器メーカー、アンサーのUSBハブ機能を備えたドックスタンドです。こちらのモデルはSwitchのドックごとスタンドに設置するのが特徴で、TVモードで遊ぶ際にポート数を増やしたい場合におすすめです。
USBポートは4つあり、Proコントローラーを4台接続したりマイクを同時に2本接続したりと用途はさまざま!
側面から見ると台形になっており、ドックの転倒を防止する目的としてもしっかり役目を果たします。
100均で買えるUSBハブはSwitchに使える?
100均で買えるUSBハブをSwitchに使えるのかどうかについてですが、もちろん使えます。
ダイソー 薄型USB3.0ハブ
Nintendo SwitchとiPad mini用のUSBハブを探してたら、まさかのダイソーにあってビックリ。
これでえーわ。 pic.twitter.com/5AQgloNoD0
— Yohei@カブキャンエンジニア (@FREE_CREATORS) May 2, 2023
こちらの方が購入されている製品が100均のUSBハブです。販売店はダイソーで、価格は税込550円。ラインナップはいくつかあるので、好みのものが選べるでしょう。
遅延の有無についてですが、遊ぶゲームジャンルなどにより使用感が分かれる可能性があります。ひとまずこちらを使って様子を見るのもありですが、動きの機敏性が勝敗を分けるゲームであれば、ニンテンドーの純正品や他の市販されている製品などを試すことをおすすめします!
まとめ
今回は、Nintendo Switchで使えるおすすめのUSBハブを紹介しました。
USBハブは、Switchのポート数を増やしたい時などの、様々なシーンで活用できます。
今回紹介したUSBハブを参考に、自分の使いたいシーンに合わせて選んでみてくださいね!