【初心者向け】ユニオンアリーナのルール解説!
この記事の目次
「ユニオンアリーナを始めたいけど、ルールがわからない」今回はそのような方に向けて、ユニオンアリーナのルールについて紹介します。
ユニオンアリーナのルールだけでなく、ユニオンアリーナで遊ぶために用意するものなど、ゲームを始めるにあたって必要な準備も解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ユニオンアリーナとは?
「ユニオンアリーナ」とは、ルールをひとつ覚えるだけで、自分の好きなアニメやキャラクターを選んでバトルできる、「ルール共通型トレーディングカードゲーム」!
自分が好きなキャラの技や大人気アニメの名シーンを、自分のカードから繰り出しましょう。
ルールが共通なので、お互い同じアニメ作品同士でバトルできるのはもちろん、お互いが違うアニメ作品同士でも、バトルできるのが魅力的です。
ユニオンアリーナは、「呪術廻戦」「HUNTER×HUNTER」「鬼滅の刃」などの大人気アニメタイトルが多数参加しています。
描き下ろしの特別なカードも多数収録されていますので、ぜひお気に入りのアニメやキャラクターを選んで、ユニオンアリーナを始めてみてください。
ユニオンアリーナを始める準備
まずは「アクションポイントカード」と、カードを揃えて「デッキ」を用意しましょう。
アクションポイントカード:カードを使用するためのカード。「アクションポイントカード」を消費しなければ、カードを使用できません。
「アクションポイントカード」は合計3枚、作品ごとに特別なデザインのカードもあるので、ぜひチェックしてください。
「デッキ」を組むカードの種類は、「キャラクターカード」「フィールドカード」「イベントカード」の3種類です。
キャラクターカード:相手を攻撃したり、相手の攻撃を防御するカード。
フィールドカード:自分の場を有利にする効果があるサポートカード。バトル場に出すことはできません。
イベントカード:使用すると効果が発動されるカード。使用後は場外に置きます。
3種類のカードを組み合わせて、合計で50枚になるようデッキを組みます。
全て同じ作品のカードで構築する必要があり、同じナンバーのカードは1つの「デッキ」に4枚までしか入れられません。
ユニオンアリーナにはどの作品からも、スタートデッキが発売されています。
初めて遊ぶという方は、好きなアニメ作品のスタートデッキを買うのがオススメです。
ユニオンアリーナの公式サイトより、「プレイシート」がダウンロードできます。
カードの置く位置がわかりやすいのはもちろん、ターンの流れやキーワードの説明も記載されているので、遊びやすくなるアイテムです。
ぜひ活用してみてください。
また、ユニオンアリーナから「ティーチングアプリ」がリリースされています。
「ティーチングアプリ」は、ユニオンアリーナのルールを解説しながら、カードバトルを体験できるアプリです。
ユニオンアリーナを始めたいけど、自分にできるかわからないという方は、まず「ティーチングアプリ」を体験してみてください。
パソコンからアクセスすれば、ダウンロード不要のブラウザ版も体験できます。
ユニオンアリーナのルール
ユニオンアリーナは、アクションポイントを消費して、攻撃し、相手のライフを削って、勝利するという流れ!
カードを移動させることによって効果が変わったり、限られたアクションポイントで何をするのかが重要になっています。
ユニオンアリーナの詳しいルールや流れを紹介していきます。
ゲームを始める前の準備
1.デッキをシャッフルして、先攻後攻を決め、お互い山札から手札を7枚引きます。
手札が気に入らない場合、一度だけ全て引き直し可能です。
2.山札の上から、裏向きの状態でライフエリアにカードを置きます。
これで準備完了!ゲームを始めていきましょう。
自分のターンでできることは5つです。
「スタートフェイズ」→「移動フェイズ」→「メインフェイズ」→「アタックフェイズ」→「エンドフェイズ」の順番で進んでいきます。
1.スタートフェイズ:「スタートフェイズ」で、できることは3つです。
・攻撃や防御を行うために、カードの状態を「アクティブ」にする。
・「アクションポイントカード」を追加する。
・山札からカードを1枚引く。
2.移動フェイズ:移動フェイズでは「エナジーライン」と呼ばれるエリアから、好きな数のキャラクターを「フロントライン」と呼ばれるバトル場に移動できます。
3.メインフェイズ:「メインフェイズ」で、できることは2つです。
・アクションポイントを使用して、カードを横向きにして「レスト」と呼ばれる状態で手札からカードを出す。
・「イベントカード」や「フィールドカード」の効果を使用する。
4.アタックフェイズ:バトルの相手に攻撃可能。攻撃に使用したカードは「レスト」状態になります。
5.エンドフェイズ:「フロントライン」と「エナジーライン」にあるカードを「アクティブ」状態にして、自分のターンが終了です。
相手のターンでは、攻撃されたら、相手の指定した自分の「ライフカード」を、めくります。
めくったカードにトリガーと呼ばれる効果が書いてあれば、その効果を使用してください。
めくったカードは、場外に置きましょう。
また、相手の攻撃を受けるだけでなく、防御することもできます。
「フロントライン」のカードを使って、カードを「レスト」状態にすると防御可能です。
相手の攻撃する「キャラクターカード」と、防御する「キャラクターカード」を比べて、「BP(キャラクターカードのパワー)」が高い方の勝ちとなります。
防御した方が負けた場合、キャラクターカードを場外へ置き、攻撃した方が負けた場合、カードは「フロントライン」に残ったままです。
「BP(キャラクターカードのパワー)」が同じ場合は、防御した方が負けとなります。
バトルを行う時の注意点
- 先攻1ターン目の「スタートフェイズ」では、「アクションポイントカード」を1枚「アクションエリア」に並べる行動しかできません。
- 後攻の1ターン目の「スタートフェイズ」では、「アクションポイントカード」を2枚「アクションエリア」に並べ、後攻2ターン目の「スタートフェイズ」では、「アクションポイントカード」を追加できません。
- 手札から出せるカードは、キャラクターカード左上の「エナジーポイント」に従って決まります。
「エナジーライン」にカードが0枚なら「エナジーポイント」0の「キャラクターカード」しか出せず、3枚の時は「エナジーポイント」3までの「キャラクターカード」を出せます。 - ターンの終わりに手札が9枚以上ある場合は、手札が8枚になるようにカードをリムーブエリアに置かなければいけません。
- 山札からカードを引いた後、アクションポイントを使用することでもう1枚カードを引くこともできます。
ユニオンアリーナ関連商品
カードスリーブ
アニメ作品からカードが登場しているので、カードスリーブも同じ作品から多数登場しています。
デッキの作品とお揃いでスリーブを購入して、お気に入りのデッキにカスタムしてみてください。
プレミアムカードセット
プレミアムカードセットでしか手に入らない、特別なカードが収録されているカードセット!
特別なアクションポイントカードが魅力で、スタートデッキと一緒に購入すれば、特別なデッキにできること間違いなしです。
まとめ
今回はユニオンアリーナのルールを紹介しました。
ルールが共通なので、違う作品同士でも戦えるというのが大きな魅力ですね。
まずはスタートデッキを購入して始めてみましょう。
それでも不安な方は、ティーチングアプリを利用してルールや遊び方をマスターしてから、ユニオンアリーナを始めてみてはいかがでしょうか。
ぜひ今回紹介したユニオンアリーナのルールを参考にして、楽しくユニオンアリーナでバトルしてみてください。