Switchの買い替え時期まとめ
この記事の目次
Nintendo Switchの買い替え時期についてまとめました。
Switchの買い替え時期がわからず、新しいゲーム機を買うか迷う。買い替えるタイミングが知りたい!そんな方はこの記事をチェックして、買い替える時期の目安を参考にしてください。
また、ゲーム機本体の寿命を延ばす方法などについても触れているので、長く使う方法を知っておきましょう!
Switchを買い替える時期の目安について
Switchを買い替える時期の目安を解説。いつ買い替えようか悩んでいる方は、目安をチェックしておきましょう。
Switch本体を購入してから何年くらい経つかを把握する
まずはSwitch本体を購入してから何年くらい経ったのかを把握しておきましょう。購入した時のレシートや、ネットで購入した場合はサイトの履歴から確認ができます。
通常のSwitch本体は、2017年3月3日に発売された旧型と、2019年7月17日に発売した新型の2種類があります。それぞれ発売された頃に購入したことを想定すると、2023年11月時点で旧型は5年以上、新型は約4年経ったことになります。
Switch Liteは2019年9月20日に発売されたので約4年、有機ELモデルは2021年10月8日に発売されたので約2年経っています。
ニンテンドー公式からはっきりと使用年数によるSwitchの買い替え時期はアナウンスされていないので、「これくらいの年数が経っているのであれば、そろそろ買い替えよう」といった判断は、自ら決めることになります。“本体が古くなってきたから買い替える”のが自然な流れです。
内蔵バッテリーの寿命について
Switch本体に内蔵されているバッテリーは、使っていくうちに満充電時に使用できる時間が少しずつ短くなります。
通常のSwitch本体(新・旧)と有機ELモデル、Switch Liteいずれの本体も、約800回繰り返して充電した場合に新品購入時から約80%になるとニンテンドー公式から公表されています。使用回数で寿命の長さが異なるので、毎日のように充電してSwitch本体で遊んでいる方とたまに充電して遊ぶ方では、購入時期が同じ頃であったとしてもバッテリーの寿命に差が出ます。
Switchに搭載されているリチウムイオン電池の寿命から見ると、毎日のように充電して遊ぶ方であれば約2年を目安に寿命が来る(充電が減りやすくなったと感じる可能性がある)と考えておきましょう。
ちなみに2017年発売の旧型Switchはバッテリー持続時間が約2.5~6.5時間、2019年発売の新型Switchはバッテリー持続時間が約4.5~9.0時間と、それぞれ元から備わっているバッテリー持続時間が異なります。
しっかり充電したはずが、何となく購入時に比べるとバッテリーの持ちが悪くなったと感じているようであれば、Switchの買い替え時期のひとつの目安になります。
不具合が起きていないかどうか
Switch本体に不具合が起きていませんか?画面が割れている・ボタンが陥没している・映像が点滅することがある・起動しないことがあるなど、何らかの不具合が起きている場合はSwitchの買い替え時期の目安です。
それでもSwitchを買い替える時期がわからない時は
Switch本体を買い替える時期がわからない、なかなかタイミングが掴めないという場合は“購入時に比べるとゲームが快適にプレイできなくなった”時が買い替えの時期と覚えておきましょう。
ですがいきなり「買い替える」判断をしなくても、まずは「修理」を申し込むことができるので、不具合があれば任天堂サービスセンターに相談しましょう。修理価格を聞くと、買い替えるのとどちらにすべきか判断がつきやすくなります。
修理の依頼や相談は購入店舗ではなく、任天堂サービスセンターに直接行います。電話窓口、もしくはメール相談も可能なので、忙しくてなかなか電話をする時間が取れない場合はメールで問い合わせを行いましょう。
コントローラーやmicroSDカードの買い替え時期
Switch本体に限らず、コントローラーやmicroSDカードの買い替え時期についてもご紹介。
Joy-Con・Proコントローラーの買い替え時期
Joy-ConやProコントローラーの買い替え時期は本体同様に使用頻度によって異なります。
Joy-Conのバッテリー寿命は約500回繰り返して充電した場合、新品購入時の約80%に。Proコントローラーのバッテリー寿命は約500回繰り返して充電した場合、新品購入時の約70%になると公式からアナウンスされています。
Joy-Conによく起こりがちな、スティックが勝手に動くような不具合を直すために修理を申し込んだ場合、修理価格は2,200円が目安です。Proコントローラーの修理価格は4,290円が目安なので、周辺機器も本体同様に買い替えに拘る必要はなく、修理を依頼することが可能です。
microSDカードの買い替え時期
Switchのソフト関連データやゲームのキャプチャ画像などを保存しているmicroSDカードについて、こちらの買い替え時期が気になる方もいるのではないでしょうか。
microSDカードもいつかは壊れてしまうものですが、容量がいっぱいになった時以外は、滅多に買い替えるものではありません。SDカードには「書き換え寿命」というものが存在しますが、1000回ほどに達しない限りは寿命が来ないので、データというよりは物理的な破損を起こさないよう普段から注意しておくといいでしょう。
欲しいゲーム機がある時は
Switchの買い替え時期を知りたい理由が、限定モデルが発売されたり有機ELモデルが気になるなど「欲しいゲーム機がある」からという方もいるはずです。そんな場合は、今持っているゲーム機を思い切って買取に出すのも手です。
買取の際に受け取った費用を次のゲーム機本体の費用に充てることで、下取りのような感覚で取引きができます。買取の取引きは実店舗で行うことも可能ですが、宅配買取であれば通販感覚で取引きできるので、普段忙しくしている方にもおすすめです。
今持っているSwitchのゲームデータはユーザーの引っ越しや、セーブデータを引っ越しする手順があります。Nintendo Switchファミリーであれば本体の種類に関係なく引っ越しできるので、欲しい本体がある時は買取してもらうことも視野に入れてみてはいかがでしょう。
買い替え時期までのSwitch本体の寿命を延ばすには?
買い替え時期までのSwitch本体の寿命を延ばす方法についてご紹介。
充電しながら使用しない
充電が切れそうになる度に充電器に繋ぎながらゲームプレイをしがちですが、充電器に繋ぎながら使用をすると、バッテリーに負荷がかかり劣化が早まります。充電しながら遊ぶのは極力控えるようにしましょう。
保管環境を見直す
Switchの吸気口からホコリが入ると、不具合が起こったり内部の劣化が早まります。吸気口付近に直接繊維が触れるラグなどを近付けないように置き場所を変えましょう。また、加湿器の近くなど湿気が多い場所もゲーム機にとっては禁物です。保管環境を見直すことも、Switchを買い替える時期までの寿命を延ばすコツです。
本体を保護するグッズを取り入れる
画面が割れたり本体が傷ついて汚くなってしまったりと、外傷が酷く買い替えを検討しているようであれば、新しい本体からは保護するグッズを取り入れるようにしましょう。
保護フィルムは画面が割れにくい耐衝撃のものを選んだり、本体にはカバーを採用。持ち運ぶ際はクッション性のあるポーチに本体を入れるようにしたりと、様々なグッズが発売されています。決して高価なものを揃える必要はないので、今まで保護していなかったようであれば、ぜひこの機会に取り入れてみてください。
2台持ちにする
今持っているSwitchが通常モデルや有機ELモデルであれば、持ち歩き用にLiteを買ってみるなど2台持つという手もあります。極端な選択ではありますが、1台目がすぐに傷んでしまった方であれば、使用頻度を分散させるのもひとつの手です。
Switch Liteは持ち運びに適したコンパクトさが魅力のモデルで、持ち歩いた出先で素材集めなどが手軽に行えて便利でおすすめの本体です。
まとめ
今回はNintendo Switchの買い替え時期についてまとめました。
今後もゲームに関する情報を更新していきますので、楽しみにお待ち下さい。