SwitchでXboxコントローラーが使える!接続方法まとめ
この記事の目次
Nintendo SwitchでXboxコントローラーが使えることをご存知でしょうか?この記事では接続方法をまとめています。
Switchコントローラーの代わりにXboxコントローラーが使えると、今よりゲームプレイが快適になり、より楽しめる可能性があります。
今使っているものが自分には合わない、持っていないから代用したい。そう考えている方はこの記事を参考にしてください!
SwitchでXboxコントローラーが使える!使うメリットとは?
Switch本体でXboxコントローラーが使えることをご存知でしょうか。メーカーが異なるゲーム機の周辺機器が使い回しできるとなると、色々と嬉しいポイントが見つかるはずです。まずは使うメリットをチェックしておきましょう!
新しくコントローラーを買う必要がない
Nintendo Switchプロコントローラー(通称Switchコントローラー)はゲーム機本体に付属しておらず、周辺機器として別売りされているものを買う必要があります。付属品のJoy-Conグリップを使う手もありますが、自分には合わないと感じる方もいるのではないでしょうか。
気になるのがSwitchコントローラーの価格ですが、税込7,678円と少々高価です。そこでおすすめする代替品がXboxコントローラーで、既にご自宅にあれば使い回しができます。新しいSwitchコントローラーを買うまでの繋ぎとして使用するのもいいでしょう。
ゲームプレイがしやすくなる可能性あり
Joy-ConグリップやSwitchコントローラーがしっくり来ず、他のコントローラーを使ってみたいと考えているようであればXboxコントローラーはおすすめです。
過去に使ったことがある方であれば使い慣れた形状のコントローラーで操作できるメリットがあるほか、XboxコントローラーはSwitchのコントローラーとはまた違ってどっしりとした形状で、人によっては手に馴染む可能性があります。
SwitchにXboxコントローラーを接続する方法
SwitchにXboxコントローラーを接続する方法を解説。ひとつ注意しておきたい点があります。Switch本体と有線でXboxコントローラーを繋ぐことはできません。認識しても操作に非対応です。
ここでは無線で接続する方法をご紹介するので、参考にしてください。
無線で繋ぐための用意
Switch本体とXboxコントローラーを無線で繋ぐためには、Bluetoothに対応した変換アダプターを用意する必要があります。変換アダプターはさまざまなメーカーから販売されていますが、すべてがSwitchに対応しているわけではありません。中には最新のSwitch本体には対応していない製品などもあるため、お手持ちのSwitch本体に対応しているかどうかを見極めることが重要です。
見極めるコツとして、製品の口コミ情報をチェックすることです。実際に使っているという方の口コミから、対応の有無を見極める。もしくは製品を展開するメーカーに問い合わせを行っておくと安心です。
PC/P4/Steam/Switch用 変換アダプター
こちらはSwitch本体とXboxコントローラーを無線で繋ぐ際に使える変換アダプター。ペアリング状態が、アダプター本体の光で確認できるようになっている人気の製品です。
Switch本体とXboxコントローラーを無線で繋ぐ方法
変換アダプターが手に入ったら、Switch本体とXboxコントローラーを無線で繋ぐ設定を行います。Switch本体を起動し、ホーム画面「設定」を開いたら「コントローラーとセンサー」の項目を確認しましょう。「Proコントローラーの有線通信」をONにします。
もう一度ホーム画面に戻ったら、変換アダプターをテレビに挿し込みましょう。
今度は「コントローラー」を開きます。「コントローラーを探す」に進むと、この画面では接続中のコントローラーが表示されている状態です。
Xboxコントローラーを手に持ち、コントローラーの中心にある丸いボタン[Xboxガイドボタン]を1回押しましょう。ランブル(振動)が自動的に起きて、画面にXboxコントローラーが認識されたら接続ができた状態です。ランブルが起きなければ、コントローラーの上サイドにある丸いボタンを押します。ランブルが起きたら接続が完了です。
SwitchでXboxコントローラーを使う時にボタン配置を変更する方法
SwitchコントローラーとXboxコントローラーでは、ボタン配置が異なります。Switchでは2020年4月13日にリリースされた、バージョン10.0.0以上でボタン配置を変更する機能が追加されました。コントローラーの操作環境に不便を感じているようであれば、設定で配置を変えましょう。
Switchを起動し、ホーム画面「設定」を開いたら「コントローラーとセンサー」の「ボタンの割り当てを変える」を選びます。ここでXboxコントローラーを選び[変更する]を押すと、各ボタン配置を変更する設定画面が表示されます。好みの配置に変えていきましょう。無効にすることも可能なので、手があたったりうっかり操作してしまうボタンがあれば無効にしておくこともできます。
設定ができたら右下「できあがり」を押して、ボタン配置の変更作業は完了です。よく使うボタン配置があれば、「お気に入りとして保存する」を押して設定を保存しておくと後々便利です。最大5パターンまで保存可能なのでお気に入りの配置を見つけましょう!
SwitchでXboxコントローラーを使う時の注意点(遅延・ジャイロなど)
SwitchでXboxコントローラーを使う場合に起きる可能性がある、不具合のことなどについて確認しておきましょう。
遅延や接続性の問題
Switch本体へXboxコントローラーを接続するためには、Bluetoothに対応した変換アダプターを使いますが、この接続性が不安定であったり遅延が起きることがあります。アクションやシューティングなど遅延が起きると困るようなゲームジャンルをプレイする際には、純正のSwitchコントローラーを購入することをおすすめします。
Xboxコントローラーにジャイロ機能はついていない
Switchコントローラーにはジャイロ機能といって、コントローラー本体を傾けることでゲーム内の視点や照準を操作する機能がついていますが、Xboxコントローラーにはその機能がついていません。ニンテンドーのゲームはジャイロ機能を使うタイトルが多く存在します。スプラトゥーンのエイムやマリオカートのハンドル操作などはXboxコントローラーではできないので、注意が必要です。
その他にもSwitchで使えるコントローラー情報
Switch本体で使えるコントローラーはXboxコントローラー以外にもまだあります。
ちなみにPS4やPS5のコントローラーも、今回ご紹介したXboxコントローラー同様の接続方法で使うことができるので、ご自宅にそれらのコントローラーがある場合は一度試してみてはいかがでしょう。
ここでは、ニンテンドー純正以外のサードパーティー製おすすめコントローラーをご紹介します。
ニンテンドーライセンス商品 ホリパッド for Nintendo Switch
ニンテンドーのライセンス商品を展開するHORI(ホリ)から発売されている、Switch専用のコントローラーです。純正品とまったく同じボタン配置で操作も同じなので、接続して純正同様に使えるのが魅力。
価格が税込3,278円と純正コントローラーの約半額ほどで買えるので、コストを押さえて周辺機器を揃えたい方にはこちらのモデルがおすすめです。カラー展開もあり、レッドやライトパープル、ライムイエローなどあり。(ジャイロ機能やモーションIRカメラ機能などはついていないので注意)
SwitchでXboxボタン配列が使えるコントローラー DIREWOLF Wireless
こちらはPC製品などを販売する会社ソフマップから展開されているコントローラー「DIREWOLF Wireless」です。SwitchでXboxボタン配列が使えるコントローラーで、デッドゾーンが少なく応答性が高いほか、M1~M2の2つの背面ボタンを搭載していることなどが特徴です。
モーションIRカメラやNFC、連射機能は搭載していないものの、価格は税込4,727円と純正品に比べると約3,000円ほど安く購入ができるので検討してみてはいかがでしょう。
まとめ
今回はSwitchでXboxコントローラーが使う方法について解説しました。
今後もゲームに関する情報を更新していきますので、楽しみにお待ち下さい。