トミカのパトカーにはどんな種類がある?
この記事の目次
トミカのパトカーにはどんな種類がある?おすすめの車種についても15種類ご紹介します。
トミカのパトカーにはさまざまな種類があることをご存知でしょうか。白バイをはじめサインカーや大型人員輸送車など、まだ知らない車種があるかもしれません。
この記事では、一部廃盤モデルはあるものの、できるだけ手に入るよう最新モデルを中心におすすめ車種をご紹介。気になったトミカがあれば、ぜひ早めにゲットしてください!
トミカのパトカーにはどんな種類がある?
トミカのパトカーといえば「パトロールカー」が一般的に知られており、有名なメーカーの車体をベースとしたモデルや覆面などの種類が展開されています。
ところが、実はパトカーはこれだけではありません。道路パトロールカーといって道路の安全を確認する黄色い車体のものや、白バイなど他にも種類があります。これから色々なパトカーを揃えたいと考えている方は必見です。
今回ご紹介するトミカの種類は、税込550円で市販されている手のひらサイズの赤箱モデルです。2020年にトミカは誕生50周年を迎え、歴代の車種は1000種類を超えています。その中でもはたらく車は子どもから大人まで人気が高く、パトカーに関しても何度も新作が発表されてきました。
実車のパトカーにさまざまな車種がある通り、トミカで新モデルが発売される際も車体ごとにデザインや特徴が少しずつ異なります。
そういった部分も楽しみながら、ここ最近発売された最新のモデルを中心にできるだけ手に入るミニカーをご紹介します。いち早くトミカの情報が知りたい場合は、タカラトミー「トミカ」公式ホームページの、ニュース情報などを日常的にチェックしておくことをおすすめします。
トミカは急に廃盤になることがあるので、気になるモデルがあれば早めに手に入れておきましょう!
店舗限定の県警モデルについて
ネットで県警モデルを検索していると、通常の赤箱とはデザインが異なる箱に入ったトミカが出てくることがあります。箱をよく見てみると「AEON」「イトーヨーカドー」などの表記が確認できるのではないでしょうか。
実はこれらは店舗限定オリジナルモデルで、イオンやイトーヨーカドーなどが運営する玩具売場で販売されるミニカーです。こちらはいつ販売されるかなど、予想される時期や情報などはありません。限定モデルなので、決まった数を売り切ったら販売は終了です。
気になる場合は、タカラトミー「トミカ」公式ホームページや、もしくは各販売店のチラシをマメに確認しておくことをおすすめします。
トミカのパトカーおすすめモデル15種類
トミカのパトカーおすすめ車種を15種類ご紹介。店頭ではあまり見かけない特殊な車体などもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
トミカ No.61 日産 フェアレディZ NISMO パトロールカー
日産 フェアレディZ NISMOがパトカーになったモデルです。2007年からZ33型Version NISMOが栃木県警高速隊本隊に配属されており、続けて2016年には警視庁高速隊に導入されるなど活躍の幅が広く、トミカの数あるパトカーの種類の中でも注目されています。
トミカ No.105 日産 GT-R パトロールカー
日産 GT-Rのパトカーです。2018年に誕生した栃木県警の車体で、R35のGT-Rがパトカーになったのは初でした。県警モデルが気になっている方は見逃せないモデルではないでしょうか。扉が開くギミックが付いており、車内を見ることも可能です。
トミカ No.110 トヨタ クラウン パトロールカー
トヨタ クラウンのパトカーモデルです。赤色回転灯の格納場所が外についたタイプで、正面からでも見える「警視庁」の文字が好まれ、子どもから大人まで根強い人気あり。クラウンといえば、トミカからは他にもタクシーなどの展開があるので、そちらもぜひチェックしてみてはいかがでしょう。
トミカ No.1 日産 スカイライン GT-R(BNR34)パトロールカー
日産 スカイライン GT-R(BNR34)のパトカーです。車体としては2002年に販売が終了していますが、実は2020年時点でまだ埼玉県警のパトカーとして現役であることが確認されています。県警モデルをコレクションしている方は、必見です!
トミカ No.31 トヨタ カムリ スポーツ 覆面パトロールカー
トヨタのハイブリッド専用中型高級乗用車カムリを覆面パトカー仕様にしたモデルです。覆面車に選ばれる車種は数多く存在しますが、基本的にはボディカラーが白・黒・シルバー系。そしてセダン系の車種が目立ちにくいとされており、こちらのカムリは王道です。
トミカ No.2 スバル WRX S4 覆面パトロールカー
四輪駆動のスポーツセダンである、スバル WRX S4が覆面パトカーとして展開されています。スバルといえば、ついブルーのボディをイメージしがちですが、こちらは覆面車ということもあり、シルバーが選ばれています。覆面車を持っていない方はぜひ。
トミカ No.4 Honda VFR 白バイ
トミカで唯一発売されている白バイ、Honda VFRです。2005年から販売が続く人気モデルで、トミカの赤箱から展開されるバイクは数が限られていることもあり、パトカー好きはもちろんバイク好きも見逃せません!
トミカ No.98 大型人員輸送車
トミカのパトカーには大型人員輸送車もあります。大型人員輸送車とは、地震や台風などの災害が発生した際に、警察官を現場に輸送するための車です。少々珍しい車種ではありますが、子どもへいくつかトミカをプレゼントする際にも一台取り入れておきたい、勉強になる車です。
トミカ No.88 日産 エルグランド 道路パトロールカー
パトカーの種類の中でも一際目立つのが道路パトロールカーです。イエローのボディに赤白の斜線が印象的。ベースとなっているのは高級ミニバンの元祖と言われている日産 エルグランド。回転灯はクリア素材で再現されています。
トミカ No.93 マツダ CX-5 道路パトロールカー
マツダ CX-5がベースとなった道路パトロールカーです。2023年12月に発売予定のモデルで、ボディのサイドラインには「国土交通省 道路パトロールカー」と文字が入るなど、手のひらサイズとは思えないディティールの細かさが見られます。気になる方はぜひ最新モデルを手に入れてみてはいかがでしょう!
トミカ No.52 マツダ CX-5 河川パトロールカー
河川の安全を確認するためにパトロールを行うための車種がトミカから展開されています。マツダ CX-5を車体とし、ボディカラーは鮮やかなオレンジ。あれは何の車なのかと疑問を抱く人にちょっと話したくなるような、少々特殊なパトカーです。パトカーのコレクションにいつもと違った種類のモデルを並べたい時にぜひ。
トミカ No.28 いすゞ サインカー
事故が起きた際にいち早く現場環境に急行し、第2の事故を防ぐ目的のいすゞ サインカーがトミカから発売されていました。2023年現在は惜しくも廃盤となっていますが、手のひらサイズのミニカーとは思えないようなクオリティが魅力。文字盤のデジタル感が忠実に再現されています。
トミカ No.87 ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4 ドバイ警察仕様
ドバイ警察で実際にパトカーとして導入されているランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4です。2013年に車体が導入された際にはネットニュースになっていたため、見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。ホワイトのボディにグリーン一色でデザインされた統一感あるクールなモデルです。
トミカ No.31 トヨタ FJクルーザー パトロールカー
ミッドサイズのSUVである、トヨタ FJクルーザーのパトカーです。警視庁山岳救助隊の専用車であることから、実際に走っているのを見たことがないという方が多いはず。廃盤モデルではありますが、特殊な種類のパトカーがほしい方はこちらもチェックしておきたいところです。
トミカ No.104 BK117 D-2 ヘリコプター
BK117 D-2 ヘリコプターは、川崎重工業と西ドイツのメッサーシュミット・ベルコウ・ブローム社が共同で開発・製造した、高性能多用途双発ヘリコプターです。パトカーとはっきりと決まっているわけではないものの、様々な拡張装備が用意されていることから、警察や消防など幅広い分野で活躍中。知っておくと、ちょっと自慢したくなるようなトミカです!
まとめ
今回はトミカのパトカーにはどんな種類があるかを紹介しました。
今後もミニカーに関する記事を更新予定ですので、楽しみにお待ち下さい。