【Switch】あまり知られていない便利な使い方15選!
この記事の目次
Nintendo Switchのあまり知られていない便利な使い方を15種類ご紹介します。
便利な使い方を知っておくと、今よりSwitchの操作が快適になる可能性があります。「もっと前から知っていればよかった!」そんな使い方があれば、同じゲーム仲間に教えてあげるも良し!
便利な用途をこの記事で見つけてください。
Switchの便利な使い方~ゲーム機関連~
Switchのゲーム機に関連した便利な使い方について解説。設定をもっと簡単に済ませる方法や、ソフトを元にした便利な使い方など様々な方法をご紹介します。
クイック設定
ボタンひとつ押すだけで、画面右側にクイック設定を表示させることができます。
ここで使うボタンは「HOMEボタン」です。HOMEボタンは通常のSwitch・有機ELモデルはJoy-Con(R)のスティック左下、Nintendo Switch Lite本体であれば、Joy-Con(R)のスティックボタン左下にあります。
クイック設定では、明るさ・音量の調節・本体のスリープなどができるようになっています。ゲームプレイ中や、テーブルモードで遊んでいる時に本体が近くになくても、サッと設定できるので知っておきたい便利な使い方のひとつです。
バッテリー残量のパーセンテージをワンタッチで見る
Switchの画面右上にバッテリー残量が表示されていますが、およその残量しかわかりません。そこでパーセンテージをワンタッチで表示させる便利な使い方があります。
方法はバッテリーアイコンをタッチするだけ。約2秒ほどでバッテリー残量が数値として表示され、確認した後はすぐに消えます。ゲームプレイ中にバッテリーが切れないよう、前もって充電しておきたい時などに便利です。
ドック・ACアダプターの抜き挿し時に電源が入らないようにする
ドックやACアダプターからSwitch本体を抜き挿しした際、勝手に入る電源をオフにしましょう。
ホームメニューの「設定」→「スリープ」にある[ACアダプターを抜き差ししたときにスリープ解除]の設定をOFFに切り替えます。
電源が入ること自体不要だと考えている方はもちろん、少しでも充電の消費を抑えたい方は設定を見直してみましょう。
ホーム画面をダークモードに変更する
スマホ画面などでもよくある「ダークモード」にSwitchの画面も切り替え可能です。
切り替え方は、ホーム画面「設定」のメニューから「テーマ」を選択。「ベーシックホワイト」と「ベーシックブラック」が表示されるので、「ベーシックブラック」を選びましょう。
ダークモードにするメリットは、太陽光の下で文字が見やすくなること。そして人によっては、ホワイトが背景の時よりも目の疲れが出にくいことなどが、理由として挙げられます。
ソフトのダウンロード時間を短縮する
Switchのソフトをダウンロードする時、いつも時間が長い。そんな時はダウンロード時間を短縮する方法を試してみましょう。
ソフトのダウンロード時間を短縮するには、“スリープモード”にするだけ。通常のダウンロード時間よりも、約15%ほど早く完了すると言われています。
スリープモードにする方法は「電源ボタンを軽く1回押す」「コントローラーのホームボタンを長押し」が基本です。他にも、一定時間操作をしていなければ自動でスリープするよう設定することも可能。HOMEメニュー「設定」→「スリープ」から設定しましょう。
ソフトのグループ分けで探しやすく
ソフトが増えてくると、今すぐ遊びたいタイトルがすぐに見つからないということがあるはず。そんな時は、ソフトをグループ分けするという便利な使い方を試しましょう。
HOMEメニューに表示されるソフトのアイコンが13個を超えると、右端に「すべてのソフト」が表示されます。この項目を開いた状態でLボタンを押すと、グループ分けができるようになります。
壊れたと思った時はメンテナンスモード
スリープから復帰できない、起動してもすぐにフリーズしてしまう。もしかして壊れたのではと不安になった時は、メンテナンスモードにしてみましょう。
メンテナンスモードでは、「本体の更新」「セーブデータを残して初期化」「本体の初期化」のうちいずれかを選択して行います。本体の更新から順に試してみましょう。(※初期化については、必ずしも全てのセーブデータが残るわけではないので自己責任で行う必要があります)
メンテナンスモードを起動させる方法は、Switchの電源をオフにします。音量ボタン「+」と「−」を押しながら電源ボタンを押しましょう。音量ボタンの「+」と「−」を押した状態で、電源ボタンだけ指を離してください。メンテナンスモードが起動します。
ゲーム以外に便利な使い方ができるソフトがまだまだある
ゲーム以外にも、まだまだ便利な使い方ができるソフトが配信されています。
動画試聴、音楽を聴く、カラオケ、ピアノを弾く、電卓、時計など他にもあり。これらがスマホアプリと異なるのは、オリジナルのゲーム機能がついてくるソフトが多いという点にあります。
便利な使い方にプラスして楽しみも増える可能性があるので、気になったソフトを入れてみてはいかがでしょう。1つのソフトにつき無料〜数百円のものがほとんどです。
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Switchの便利な使い方~Joy-Con・周辺機器関連~
SwitchのJoy-Con・周辺機器に関連した便利な使い方についてご紹介します。特にJoy-Conは手元で動かすものなので、ゲームプレイが一気に快適になるかもしれません。
Joy-Conを片手操作に変える
両手に片方ずつSwitchのJoy-Conを持っていると疲れてしまう。そんな時は、Joy-Conをひとつにして片手操作に変えましょう。遊べるゲームは限られますが、従来のコントローラー感覚で使えてラクです。
ここで行うのは、ボタンの割り当て変更です。
変更方法は、ホーム画面「設定」のメニューから「コントローラーとセンサー」を選択。「ボタンの割り当てを変える」を開き、Joy-Con(R)にボタンを割り当てていきましょう。設定は5つまで保存できます。
見当たらないJoy-Conを探す
どこに置いたかわからなくなってしまったJoy-Conは、振動させて探すことができます。
HOME画面「コントローラー」を開いて、「コントローラーをさがす」機能を開きましょう。手元にあるもう一つのコントローラーで「L」か「R」を押すと、探しているコントローラーが振動します。両方なくしてしまった時は、タッチスクリーンで操作しましょう。
Joy-Conでスマホの操作ができる
Joy-ConとスマホをBluetoothで接続すると、ゲームによってはコントローラーとして使うことが可能に。タッチよりはプッシュでゲームをプレイしたい時などに便利です。
基本的な設定方法は、スマホ側でBluetoothの接続をオンにしてから、Joy-Conのシンクロボタンを長押しします。スマホの画面にJoy-Conの登録表示が出てきたら、ペアリングして完了です。(※スマホのメーカーやモデルによりペアリング手順は異なります)
キーボードとマウスを接続して遊ぶことができる
Switchは、キーボードやマウスを接続して遊ぶという便利な使い方に対応しています。
「タイピングクエスト」をはじめ、「モンスターハンターワールド」や「スプラトゥーン」は、キーボードで操作したいと考える方もいるのではないでしょうか。
Switchと周辺機器は、Bluetoothで直接接続ができません。レシーバーであるUSBアダプターがセットになったキーボード・マウスが必須であること。そしてドックに接続した場合は、テレビモードでしか使えないことに注意しながら、使用を検討してみてはいかがでしょう。
Switchの便利な使い方~フレンド関連~
Switchを通してフレンドとこれからも楽しく遊んでいくためには、ちょっとした設定を行っておきたいところ。ひとりのゲームライフを快適にする、便利な使い方をチェックしておきましょう。
オンライン状況を非公開にする
今はひとりで遊びたいSwitchのゲームがある。そんな時に便利な使い方をご紹介。前もってオンライン状況を非公開にする設定をしておきましょう。
「マイページ」の「ユーザー設定」から、「フレンド機能の設定」を開きます。「オンライン状況の公開」項目を、[非公開]に設定すれば完了です。
再度フレンドと遊びたいことを伝えたい時は、「すべてのフレンド」または「お気に入りフレンドまで」に戻すことで、再びオンライン状況を相手に知らせることができます。
プレイ記録を制限・非公開にする
Switchでは、これまで遊んだゲームのプレイ時間などの「プレイ記録」情報が、デフォルトの状態ではオンライン上で公開されています。自分のプレイ記録を人に見られたくなければ、公開設定を制限しましょう。
「マイページ」の「ユーザー設定」から、「プレイ記録の設定」を開いて「プレイ記録の公開」を設定し直します。制限は「すべてのユーザー」「フレンドまで」「お気に入りフレンドまで」「非公開」の4段階から選べるので、設定して完了です。
フレンド申請を受け取らないようにする
オンラインでマッチングした相手とフレンド登録する気になれない、フレンド申請機能も今は不要。そんな時はフレンド申請を受け取らないよう設定しておくことができます。
「マイページ」の「ユーザー設定」から、「フレンド機能の設定」を開いて「フレンド申請を受け取る」を[OFF]にしましょう。これでフレンド申請を受け取ることはありません。
まとめ
今回はNintendo Switchのあまり知られていない便利な使い方を紹介しました。
今後もSwitchに関する記事を投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい。