【2023年】2人で遊べるボドゲおすすめ12選!
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2人で遊べるボドゲを12選ご紹介します。
子どもはもちろん、大人こそ夢中になるボドゲも多く、複数人に限らず、2人で楽しめる商品がたくさん発売されていることをご存知でしょうか。
そこで今回は、友人はもちろんカップル、家族など2人で遊べるボドゲに厳選してご紹介。協力系、対戦系と遊び方のパターンはゲームにより異なるので、ご紹介の中で気になるものがあればぜひ手に入れて遊んでみてください!
また、2023年に発売される最新のボドゲもご紹介しているので、大注目です。
2人で遊べるおすすめのボドゲ~対戦系~
新幕 桜降る代に決闘を
プレイ時間の目安:10~20分
税込参考価格:4,000円
「新幕 桜降る代に決闘を」は、TCGとボドゲの要素が融合した1対1の2人で行う対戦カードゲームです。公認大会も各地で行われるほど有名なボドゲ。
10種類を超えるキャラクターの中から2名を選び、自分の使えるカードを決めます。相手のキャラクターを見てからデッキを構築し、決闘開始!一般的なトレカで遊ぶのと異なる点は、モンスターなどを召喚して戦わせるのではなく、自分が戦うという点にあります。
複数のシリーズが展開されていますが、2幕以前のカードと新幕のカードを混ぜて遊ぶことはできないため、まずは「基本セット」からはじめましょう。そこから「達人セット」「拡張セット」を追加して遊ぶことをおすすめします。
バトルライン(Battle Line)
プレイ時間の目安:30分
税込参考価格:2,750円
「バトルライン」は、古代の戦争をモチーフにした、フラッグを奪い合う2人用の対戦ゲームです。
奪い合うのは1~10まで番号が振られた6色のカード。これらをフラッグの前に置き、3枚1セットで役を作って勝負を行います。
どこのフラッグにカードを置くかは自由というルールがポイント。7枚の手札から始まり1枚出したら山札から引くことを繰り返します。役を作らず自由なところへ置いたり、良いカードが出るまで粘ったりと、駆け引きに夢中になること間違いなし!
役がポーカーと似ていることもあり、過去に遊んだことがある人は入り込みやすい人気のボドゲです。
パッチワーク(Patchwork)
プレイ時間の目安:15~30分
税込参考価格:4,954円
「パッチワーク」は、9×9マスのゲームボード上にパッチワークキルトを作ることを競う2人用のボドゲです。
用意されている布地を自分のゲームボード上に並べていき、なるべく隙間のないよう1枚の布を完成させます。お金のような役割を持つボタンをはじめに5つ取得してから始まり、布地を獲得する際にボタンをコストとして払います。獲得した布地を自分のボード上に配置し、そこに記載されている時間経過分、時間ボード上の自分の時間マーカーを進めていくというもの。
このゲームには時間制限があり、ゲーム終了時にお金のような役割を持つボタンの数の多かったプレーヤーが勝利!
カラフルなパッチワークの柄を眺めながらゲームを進めていくという、その華やかさも好まれている理由のひとつです。
ガイスター
プレイ時間の目安:15分
税込参考価格:2,750円
「ガイスター」は2種類の幽霊コマを使い、互いのコマを取り合う2人専用ゲームです。
各プレイヤーは青いコマ4つと赤いコマ4つ、計8つのオバケコマを相手に見えないよう配置。各プレイヤーはオバケコマを縦・横どちらかに動かしていき、相手のコマと重なる場合には取ることができるので、色を確認。青い良いオバケを4つ獲得することができれば勝利!逆に赤いオバケを4つ獲得したら負けです。
ボドゲの中でも比較的ルールが簡単に設定されており、1プレイ時間の目安も15分程度とサクッと遊べるので、手軽に遊べるゲームをお探しの方におすすめです。
クアルト(Quarto)
プレイ時間の目安:20分
税込参考価格:6,600円
「クアルト」は、4×4のマスの縦・横・斜めいずれかに同じ種類のコマを並べたら勝利となるゲームです。
プレイヤーはコマを相手に選んで渡してもらうというのがゲームの流れで、同じ特徴のコマはどれなのか、相手に何が渡せるのかを考え抜いて渡さなければならないという部分で、駆け引きが起こります。
世界で最多の受賞歴を持つフランス生まれのボドゲ。ミニサイズも売られており、そちらであれば持ち運びする際に便利でおすすめです。
ジャイプル(Jaipur)
プレイ時間の目安:30分
税込参考価格:3,300円
「ジャイプル」は、インドの商人になりきり品物を仕入れて売却を行う2人専用のボドゲです。
宝石・布・スパイスなどの商品を集めたら売りさばく、商人としての成果を競うゲーム。商品は早めに売った方が価値が高いものの、一方で同じ種類の商品を集めてまとめ売りするとボーナスがもらえるため、先に売るか・後でまとめて売るかという見極めに「読み」や「戦略」といった駆け引きが生まれるゲーム。
仕入れがうまくいった時、まとめてたくさん売却できた時は快感です。商人としてのセンスを試してみたい方におすすめ!
2人で遊べるおすすめのボドゲ~協力系~
アークライト ito(イト)
プレイ時間の目安:30分
税込参考価格:2,200円
「アークライト ito」は、お互いの数字がどの位の値であるかを予想し当てるボドゲです。
テーマカードを2枚ほど引き、うまく話せそうなテーマを相談し一つ選びます。お互いテーマに沿った言葉で、自分の手札にある数字を表現します。ただし数字を口にしたらアウトという制限があるため、伝わりそうで伝わらないもどかしさを協力しながら乗り越えます。
デザインはイラストレーターの326(ナカムラミツル)さんが手がけていることもあり、カード1枚1枚が楽しめるものとなっているのも魅力。コミュニケーションを取りながら、ワイワイ楽しめるゲームが好きな方におすすめです!
ザ・マインド
プレイ時間の目安:20分
税込参考価格:1,980円
「ザ・マインド」は協力ゲームでありながら、お喋り禁止のボドゲです。
各プレイヤーに1から100までの数字がランダムに配られ、無言で数字の小さい順にカードを出していく、というとてもシンプルなルール。もどかしさを抱えながら、クリアした際にはつい2人で嬉しさを分かち合ってしまうという、他のゲームにはない達成感が生まれます。
2018年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、話題になったゲームです。
アンロック!(Unlock!)
プレイ時間の目安:60分~
税込参考価格:4,950円
「アンロック!」は、謎解き脱出ゲームがボドゲで楽しめるというものです。
脱出に成功したら2人の勝利となりますが、脱出できずに制限時間がきてしまったら、2人とも敗北という協力型ゲーム。そしてこちらのゲームの最大の特徴は、スマホを使うところにあります。スマホにアプリをインストールし、数字を入力したりといった現代ならではの遊び方が加わっている部分にワクワク要素あり!
謎解きの進み具合によっては1ゲームにつき約60分以上を要するので、今回ご紹介の中ではプレイ時間が長め。じっくりボドゲを楽しみたい方におすすめです。
ジャイアントホビー(GIANTHOBBY)ドラスレ
プレイ時間の目安:30分
税込参考価格:3,972円
「ジャイアントホビー ドラスレ」は、プレイヤー同士が協力してドラゴンを倒すゲームです。
プレイヤーは5人の英雄からひとりを選択して、ドラゴンを倒す旅に出ます。英雄たちにはそれぞれ個性が備わっているので、「ダイスを増やす」もしくは「ダメージを軽減する」際にその個性を生かして進みます。
冒険の過程ではレベル上げをしたり、ドラゴンの住処である山のクエストを攻略したりと、デジタルで遊ぶRPGをアナログで体験するような新鮮さがあるため、普段からRPGを好んでいる方に特におすすめです!
ボードゲーム ミクロマクロ:クライムシティ オールイン
プレイ時間の目安:15~45分
税込参考価格:4,186円
「ボードゲーム ミクロマクロ:クライムシティ オールイン」は、ミクロマクロ:クライムシティシリーズの第3弾。2023年2月発売の最新ボドゲです。
75×110cmの町全体を表す大判のマップ上に描かれてた犯人の動機を特定し、証拠を見つけ、罪を明らかにして事件を解決していく協力型の探偵ゲーム。事件には凶悪な事件などのテーマも含まれるので、対象年齢は12歳以上です。
第3弾ではありますが、こちら単体で遊ぶことができます。
マインクラフト:ヒーローズ
プレイ時間の目安:20~25分
税込参考価格:4,000円
「マインクラフト:ヒーローズ」は2023年3月発売、人気のPCゲームがボドゲで登場。マインクラフトが好きであれば見逃せない最新作です!
敵であるイリジャーに攻撃される前に、2人のプレイヤーで協力して廃村の再建を目指すゲーム。バイオームを探索して重要な資源を集め、危険なモンスターと戦って、特殊能力でサポートしてくれる動物たちとともに、村を守ります。
まとめ
今回は2人で遊べるオススメのボードゲームについてまとめました。
今後もホビーに関する記事を投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい!