【100均】トミカの道路を手作りする方法まとめ
この記事の目次
トミカの道路を100均アイテムを使って手作りする方法についてまとめました。
トミカタウンと呼ばれる、車を走らせて遊べる道路のおもちゃが売られていますが、どうせなら手作りして、遊びの幅を広げたい!という方向けに、この記事ではトミカの道路を作る方法を伝授します。
100均アイテムだけでなく、ダウンロード印刷したものを使う方法や、大人のジオラマ風だけでなく、子ども向けの持ち運びできる道路づくりのことなどについても触れているので、気になるものから作ってみてください!
100均アイテムを使ってトミカの道路を手作りする方法
トミカを走らせ遊ぶ目的で1987年より発売が開始されたトミカタウンですが、近年、手作りする人が増えていることをご存知でしょうか。使う素材は人により様々で、手作りしている方の道路を見ると、マネしてみたくなるようなアイデアが沢山公開されています。
トミカタウンは、ジオラマ感覚でリアルさを追求したりしながら製作に取り組めるということもあり、子ども以上に大人が作ることにハマる傾向が見られます。
まずは100均のアイテムを駆使したトミカの道路づくりをご紹介するので、気になる方法があれば材料を揃えて作ってみてはいかがでしょう。
道路マスキングテープを使う
キャンドゥの道路マスキングテープとセリアのプラダン、芝生で自作トミカタウン🚗🚌🚑 pic.twitter.com/IN9lrH6n7c
— まいままい (@mai26262) September 23, 2021
100均セリアやキャンドゥで、道路マスキングテープという商品が展開されています。こちらは貼るだけでリアルな道路が出来上がるアイテムで、トミカが通る道から、サイドの芝を再現できるようなマスキングテープまで揃っています。
この商品のいいところは、マスキングテープなので貼って剥がせるという点。稀に紙素材に貼って剥がすと、紙が破れてしまうこともありますが、基本的には納得がいかなければ、また剥がして貼り直しができます。
地面のカラーに拘りがある方は、文字表記の部分のみをカッターで切り出して使うのもおすすめです。
無地のシールを使う
自作トミカタウン!🚘
タックシールは道路の白線にも使えるのです✨#自作 #トミカ #ダイソー pic.twitter.com/7duKUvTsnA— 蟹江 美貴 (Kanie Miki) (@mikikanie88) June 22, 2020
道路の白線を表現するために、タックシールを使うという方法。自分で切り出して使うので、よりオリジナル感を出すことができます。
タックシールは元から切り分けられていますが、より自由に切り出したい場合であれば、印刷用に販売されている、ラベル用紙を使うといいでしょう。
カラーボードで道路を手作り
風邪でダウンして作業が進みませんでしたが、例のすごろくがとりあえず形になりました。トミカで遊びながら進む仕様です。
100均カラーボードでつながる道路を作り、塗装してマス目を描き描き。マスの指示をまだ書いてないですが、とりあえずこれで子供たちと遊んでみよう。 pic.twitter.com/0XaYTY2tCG
— シマシマ (@shimashima0088) May 22, 2018
100均ダイソーで、カラーボードと呼ばれるスチレンボードが並んでいます。そのボードをトミカの純正道路に見立てて、嵌めながら使えるように道路を手作りしている方がいらっしゃいました。
上級者向けのアイデアではありますが、作れるものはできるだけ作ってみたい!と考えている方は、ぜひチャレンジを。
道路と収納を両立させる
渾身のトミカ収納!!!
頑張った私、褒めて❤❤
セリアの材料で完成((( *´꒳`* )))
よく見ると雑やから、見ないで(笑) pic.twitter.com/gVjN6dNj2r— まーみ@副業Webライター (@ms_since2018) March 2, 2019
道路(駐車場)と収納を両立させた、こんなアイデアも発見!黒いベースに番号を振り、白線を引くことで駐車場風に。棚になっているのでここにトミカを並べたら、収納までできるので一石二鳥です。
100均アイテムを使って街中を充実させる技
道路脇にこれをプラスすると、街中が充実する。そんなアイテムをご紹介します。
ジオラマ草で街中感
まだ半分だけど良い感じになった!
材料は全てダイソー。#100均 #100円ショップ #トミカタウン pic.twitter.com/WB8zYcZgfm— ひかりin埼玉 YouTube (@whattta) July 20, 2020
100均ダイソーで手に入る草を、道路脇に並べるだけで、一気に街中感を出すことができます。草部分は人工芝などを使う方法もありますが、ジオラマ草も売られているので、そちらを使うのがおすすめです。
ココナッツツリーでリゾート地
100均に売ってるココナッツツリーを加工してトミカタウンの歩道に刺せるようにしてみた。普通の木と違って立体感あるしハワイっぽくなってエエ感じ。1本あたり25円でお財布にも優しいしこれはオススメw #トミカ #トミカタウン pic.twitter.com/dqvq8TyVcj
— カロエル (@highway_zero) March 27, 2021
背景に自然を増やすと、ジオラマ感が増します。こちらの方は100均セリアで手に入る、ココナッツツリーを街中に生やしています。木の品種だけでリゾート地のような雰囲気が出せるという点に気づかされるアイデアです。
ココナッツツリーは2本入りと3本入りが売られており、それぞれ高さが異なるので、より自然さを出すにはこれら2種類の高さを組み合わせるのがおすすめです。
ブリック コンテナを置く
セリアのグッズとトミカで出来るジオラマの作例 pic.twitter.com/Ew08d1Z6nc
— シュンテン 【ミニカー トミカ ホットウィール 改造 ジオラマ】 (@qaz47) July 26, 2022
100均セリア・キャンドゥで売られている、ブリック コンテナを背景に置くだけで、一気に工場街のようなイメージが再現可能に。
ブリック コンテナは定期的に新商品が発売されており、大きさも色々です。なぜこんなにもリアル感があるのかというと、JR貨物承認済みで、実在するコンテナのデザインがそのまま再現されているためです。商品の入れ替わりが早いので、気になる方はお早めに!
石畳を採用して地面らしさを出す
セリアの石畳がトミカのジオラマにピッタリ過ぎる件 pic.twitter.com/ESsJtamvBA
— ryuto (@ryutotomica) July 13, 2019
100均セリアで展開中の、ジオラマなどに使うためのシーナリーペーパーを下に敷くと、地面らしさが出ます。こちら一枚そのままを使うのが難しいようであれば、カットして使うなどの手法もあります。
材質の関係でカットがうまくいかなければ、カラーコピーしたものを切り出して道路脇に使う方法などもあるので、お試しください。
道路のベースとなる素材にダンボール
#トミカ #可児市
可児にある某100円ショップを参考に作ってみたwさてこれを段ボールに貼らないと~ pic.twitter.com/eCEesjEPsC— 可の瑞~ (@minokamo248kani) June 28, 2018
道路を作るのためのベースとなる板にはどんな素材を採用すべきか迷いがちなのではないでしょうか。100均で手に入るものにはいくつか使えそうな板が売られていますが、ダンボールを使うという方法があります。
100均で手に入るのは「ダンボールシート」というもので、品物を発送する際に曲がらないよう保護する役割として使うものですが、そちらはサイズが小さいので、建物を作る時などに役立ちます。ベースとなる大きめのダンボール板はホームセンター、もしくはWeb通販で手に入ります。
また、しっかりした素材であれば100均で手に入るコルクボードもおすすめ。最大サイズで約40×60cm、税込330円で買えるので、こちらも検討を。
トミカの道路をダウンロード印刷する
トミカの道路として使えるデータが、無料でダウンロード印刷できることをご存知でしょうか。
brotherのまちづくりキットを印刷して半日かかってこれぐらい。トミカやアンパンマン指人形、牧場の朝の牛達ともサイズ感バッチリ!引き続き、また明日!時間があっという間💦
サイト👉https://t.co/lKRoRVT36p pic.twitter.com/qgkIIsLxqq— わこと (@wakotozakka) April 13, 2020
例えば家庭用コピー機などを販売しているbrotherは、NEXCO中日本と協力してペーパークラフトキットのデータをWebで公開しています。内容は高速道路からお店などの立体建物まで幅広くあり、どれを印刷しようか迷うはず。
その他にも個人で道路を製作し、自由に印刷できるようデータを開放しているサイトなどもあります。
基本的には家庭用コピー機で印刷できる定番のサイズ、A4で出力できるものが多いので、自宅で気軽に印刷してみてはいかがでしょう!もし自宅にコピー機が無いようであれば、USBメモリやSDカードに印刷データを入れて、コンビニで印刷するという方法もあります。
コピー用紙に印刷すると色が淡いので、できればワンランク上の、高品質用紙や光沢用紙などに印刷するのがおすすめ。厚めの光沢用紙は曲げると角が割れてしまう可能性があるため薄めのものを選ぶなど、色々な用紙で試してみてください。
建物などの立体にハリがなければ、裏側に厚紙を貼るとしっかり自律するくらいの硬さが保てます。
印刷したものと100均の背景アイテムなどを組み合わせて、オリジナル道路をつくり上げるのも楽しそうですね。
子ども向けには持ち運びできるものがおすすめ
子ども向けにトミカの道路を手作りするなら、持ち運びできるものがおすすめです。遊んだ後は片付けられるので、片付けをする習慣もつく可能性があります。
マット式で持ち運ぶ
マット式の道路であれば、持ち運ぶのも簡単。遊んだ後は、クルクル巻いてスマートに片付けられます。
こちらの方はフェルトを元にマット道路を製作されていますが、マットになりそうなものであればどんなものでもOK。ほかにも100均で手に入る素材であれば、レジャーシートなどをベースにするという手もあります。
ファイルケースで持ち運ぶ
チビにあげたくて作ってたトミカ用道路、出来たー!
買ったのはA4のクリアケースだけだから、108円。
この中にトミカも収納できる(๑ ́ᄇ`๑)
早く渡したいなー、
塩対応されたら泣くわ(笑) pic.twitter.com/0gWXmA3sEp— chihiro®︎ (@sora00moco) May 15, 2018
厚みのあるファイルケースの中に、道路となる印刷物を貼ると、パカッと開く道路が完成します。遊び終えたらこの中にトミカを収納できるので、たくさんミニカーを持っていても、コンパクトにすっきり収納できます。
ファイルケースは100均で手に入るほか、中の印刷物はWeb上で公開されているデータをダンロード印刷して貼り付けると、完成します。
バッグのようにして手を入れて持てるような形状のファイルケースを選ぶと、部屋から部屋への移動もラクラク。親子で一緒に手作りしてみるのもいいですね。
子どもから大人まで、トミカタウンを自由に手作りして楽しんでください!
まとめ
今回はトミカの道路を手作りする方法についてまとめました。
今後もミニカーに関する記事を投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい!