耐久を上げて一撃を耐えろ!!ロストヌメルゴンデッキ!
この記事の目次
始めに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ヒスイヌメルゴンVSTAR」デッキについて紹介します。
弱点を突かれることもなく、幅広いデッキに対応できるデッキです。
基本的なデッキの使い方
序盤は「キュワワー」の特性「はなえらび」やサポート「アクロマの実験」で必要なカードを集めながらロストのカードを増やしていきます。
「ウッウ」の特性「ロストプロバイド」が使用できる”4枚”とエネルギー加速するグッズ「ミラージュゲート」が使用できる”7枚”を目指してロストを増やしていきます。
一体目の「ヒスイヌメルゴンVSTAR」が完成したら、技「アイアンローリング」の効果によって相手のダメージを軽減しつつ、戦います。
VSTARパワー特性「モイストスター」でダメージを回復しながら戦うデッキです。
デッキレシピ
採用理由
キュワワー 4枚
デッキの使い方で説明した通り、”序盤の必要なカードを集めること”と”ロストの枚数を増やすこと”を兼ねている重要なカードです。
スタートしたいこと、1ターンに複数回の「はなえらび」を使いたいことから4枚の採用です。
ウッウ 1枚
デッキの使い方で説明した通りです。
「ヒスイヌメルゴンVSTAR」で一撃で倒せないポケモンに110ダメージを与える動きが強力です。
1枚の採用だとサイド落ちが心配ですが、「ヒスイヌメルゴンVSTAR」で2回攻撃できたら、だいたいのポケモンは倒せるので、「ウッウ」が使えない展開でも十分に戦えます。
2枚の採用がベストだと思いますが、枠の都合上1枚です。
「ウッウ」の110ダメージで倒せる非ルールのポケモンは「キュワワー」や「ウッウ」なので、ロスト軸のデッキが環境にどれぐらいいてるかによって採用枚数は変えたいです。
ヒスイヌメルゴンV 3枚
このデッキのメインアタッカーです。
後攻1ターン目に技が使えず、あまりスタートしてほしくないポケモンなので3枚の採用です。
ヒスイヌメルゴンVSTAR 3枚
技「アイアンローリング」が非常に強力です。
200ダメージと、若干パワー不足感はありますが、技の効果で次の相手のターンにダメージが80軽減されます。
”水・鋼・無”と技を使うためのエネルギーに拘束がありますが、「ミラージュゲート」のエネルギー加速で十分に対応できます。
2枚だとサイド落ちした時にしんどい展開になるので3枚の採用です。
かがやくゲッコウガ 1枚
特性「かくしふだ」でドローをしてデッキを回します。
水エネルギーとのシナジーもあり、ロスト系統のデッキに対してはサイドを2枚どりできる展開も十分にあります。
ネオラントV 1枚
序盤はサポート「アクロマの実験」を使いたいデッキなので、特性「ルミナスサイン」で「アクロマの実験」を確実に持って来るために採用です。
水エネルギーを採用しているデッキなので、「ネオラントV」自身も技「アクアリターン」を使うことができるのが優秀です。
終盤には「ツツジ」や「ボスの指令」を使いたいので、特性「ルミナスサイン」を複数回使える点も非常に優秀です。
ドラピオンV 1枚
「ミュウVMAX」に有利に立ち回るために採用しています。
フルパワーの「テクノバスター」は耐えれるものの、「メロディアスエコー」は最大”430ダメージ”出るので、一撃で倒されることもあります。
「ミュウVMAX」を一撃で倒せる「ドラピオンV」の採用は必須です。
クイックボール 4枚
ポケモンを場に出すために必要なので迷わず4枚
ミラージュゲート 4枚
このデッキのコンセプトとなるカードなので、4枚の採用
回収ネット 4枚
「キュワワー」の「はなえらび」を複数回行うのに使用します。
ポケモンいれかえ 3枚
「キュワワー」の「はなえらび」や「ヒスイヌメルゴン」をベンチに下げるために使います。
「ヒスイヌメルゴンV」も「ヒスイヌメルゴンVSTAR」も逃げるためのエネルギーが3個必要なので、「ふうせん」ではなく「ポケモンいれかえ」の採用です。
あなぬけのひも 3枚
「あなぬけのひも」でバトル場にでてきた「ポケモンV」に「ウッウ」で110ダメージ与える動きが強力です。
ビッグパラソル 2枚
「アメイジングイベルタル」の「アメイジングデス」や「ヤミラミ」の「ロストマイン」を防げます。
2枚採用することにより、「ロストスイーパー」を使われても1枚は場に残ります。
ふつうのつりざお 1枚
1枚採用の重要なポケモンが複数あるため、トラッシュから戻すためのカードです。
アクロマの実験 4枚
序盤のターンに使いたいカード。
「ネオラントV」の特性「ルミナスサイン」で持ってくる動きが定石ですが、素引きできるにこしたことはないので4枚です。
ボスの指令 3枚
「ヒスイヌメルゴンVSTAR」の技のダメージでは、相手のメインアタッカーを一撃で倒せないことが多いです。
相手のベンチの「ネオラントV」「クロバットV」「アーケオス」といったシステムポケモンを倒すプランも有効です。
マリィ 1枚
相手の手札には干渉したいので、最低限の1枚。
ツツジ 1枚
「マリィ」と同じく、相手の手札に干渉したいので、最低限の1枚。
「ウッウ」「ヒスイヌメルゴンVSTAR」という順番で相手にサイドをとらせたタイミングでツツジを打つと有効です。
シンオウ神殿 3枚
スタジアムは自由枠です。
その時の環境に合わせて、選んでいます。
基本水エネルギー 5枚
基本鋼エネルギー 5枚
「ヒスイヌメルゴンVSTAR」の技が”水・鋼・無”なので2体つくるために5枚ずつです。
キャプチャーエネルギー 3枚
ポケモンをもってくるカードがクイックボールだけなので、それを補うために採用です。
【採用を検討したカード】
ガラルジグザグマ
回収ネットと合わせたら「ウッウ」の「おとぼけスピット」でHP130ラインまで倒せるようになります。
「かがやくゲッコウガ」や「レジギガス」系統の非ルールのポケモンを倒せるので優秀です。
バトルVIPパス
キャプチャーエネルギーとの取捨です。
2ターン目以降に不要札になり、相手の「ツツジ」などで引くのが弱いです。
頂きへの雪道
対ミュウで「ドラピオンV」で「ミュウVMAX」を倒したあとに「ツツジ」と同時に使ったら強いと思います。
対ルギアでは序盤に貼ることによってルギア側の動きを制限できるのが強いです。
・かがやくサーナイト
特性「じあいのベール」でポケモンVからのダメージを-20できます。
・メリッサ
条件はありますが、相手の技のダメージを”-120”できます。
・Vガードエネルギー
ポケモンVからのダメージを-30できます。
・結晶の洞窟
自分の番に”30”回復できます。
・すごいきずぐすり
エネルギーを2個トラッシュする必要がありますが、”120”回復できます。
上記4カードと「ヒスイヌメルゴンVSTAR」の技の効果の”-80”と合わせたら”-250”から”150”回復です。
「ヒスイヌメルゴンVSTAR」のVSTARパワー特性の全回復と4カードのコンボを決めたら、攻撃の回数的にかなり優位に戦えます。
ドローサポートカードが少ない為、必要な時に必要なカードを引けないという場面が多々あった為、不採用となりました。
終わりに
デッキのコンセプトはシンプルで、細部は環境のデッキに合わせて調整できます。
ポケモンVを2回の攻撃で倒してくる中打点のデッキが多い環境なら、非常に強いデッキだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。