【2023年】ロストザマゼンタデッキ紹介
この記事の目次
始めに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回はロストザマゼンタのデッキ紹介になります。
色々なタイプのポケモンを採用でき柔軟に戦える強力なデッキです。
基本的なデッキの使い方
基本的にはキュワワーの特性「はなえらび」で必要なカードを集めながら、アクロマの実験を使いロストを増やしていき
ミラージュゲートを使える7枚を目標に回していきます。色々なタイプのポケモンを採用してるので相手にあったポケモンで戦いましょう。
デッキレシピ
採用理由
キュワワー4枚
特性「はなえらび」でロストを増やしながら必要なカードを集めるデッキの中心になるポケモンです。
もし3枚採用にして1枚サイドにいってしまうと、ロストを7枚にするのが大分大変になるため4枚の採用になります。
ウッウ2枚
ロストが4枚以上の時は特性「ロストプロバイド」の効果で「おとぼけスピット」がエネルギーなしで使えます。
ミラージュゲートが使えるようになる前によく使う技でロスト系のデッキには後攻1ターン目からサイドを取ったりもしたり
ザマゼンタでダメージを与えた後足らないダメージを調整したりするために2枚の採用です。
ザマゼンタ2枚
このデッキの一番のメインアタッカーで2枚の採用です。特性「メタルシールド」はこのポケモンにエネルギーがついているなら、
このポケモンが受ける技のダメージは「-30」されます。最近流行りのルギアVSTARデッキに多く採用されているムーランドVを一撃で倒すことができたり、
ウッウの技「おとぼけスピット」で取られにくく、HPが「130」あるのでネオラントVの技「アクアリターン」で倒されないのも魅力的です。
ヤミラミ1枚
他のロスト系統のデッキには2枚採用されてたりしますがこのデッキは1枚の採用になります。
技「ロストマイン」はロストが10枚以上あるとき使えダメージカウンターを12個相手のポケモンに好きなように乗せれる技です。
基本的にザマゼンタのほうが高いダメージを出しやすくロストを7枚を目標にするため使うタイミングが少ないため1枚になります。
ガラルジグザグマ1枚
主にロストバレット系の時に使うため1枚の採用になります。
特性「かんしゃくヘッド」はベンチに出したとき、1回使え相手のポケモン一匹にダメージカウンターを1個のせるという特性です。
キュワワーを同時に2枚倒したりする時に使ったり、最近はルギアVSTARデッキにおおきなおまもりが採用されてたりします。
足りない分を補ってくれるため1枚の採用です。
マナフィ1枚
サイドをまとめて取られると困るため1枚の採用です。
かがやくゲッコウガの技「げっこうしゅりけん」やアメイジングライコウの技「アメイジングシュート」などの技で複数取られないための採用になります。
かがやくゲッコウガ1枚
技も優秀ですが特性で引ける重要なポケモンなので採用になります。
もし相手がマナフィを場に出せてなかったりしたら技「げっこうしゅりけん」で2枚取りも可能な強力な技です。
特性「かくしふだ」は手札にあるエネルギーを1枚トラッシュして山札を2枚引くという特性になります。
デッキにエネルギーが多く入っているためデッキを回すためにすごく助かるポケモンです。
ライコウV1枚
ルギアVSTARの弱点をつけミラージュゲートでいきなり使いやすいポケモンなので採用になります。
ルギアVSTARはデッキの性質上ベンチが広がるため、技「ライトニングロンド」のダメージも上がるため一撃で倒せる可能性が高いです。
最近はそらをとぶピカチュウをメインにするデッキに対して使ったりし、技「ダイバルーン」で種ポケモンから技のダメージを無効にされますが
あなぬけのひもを使ってベンチに下げる事で効果を消すことができボスの指令でバトル場に呼び出すと倒す事ができる可能性もあります。
ドラピオンV1枚
ミュウVMAXに勝てるようにするために採用になります。
クイックボール4枚
このデッキはたねポケモンのみで構成されているデッキなので、迷うことなく4枚の採用です。
ヒスイのヘビーボール1枚
枠の都合上、1枚しか採用できないポケモンが多数なので、サイド落ちをケアして1枚の採用です。
ミラージュゲート4枚
エネルギー加速をする重要なカードです。
相手にもよりますが、対戦中少なくとも3回は使うのでキュワワーの「はなえらび」で取捨が必要になった時は慎重に判断する必要があります。
回収ネット4枚
「はなえらび」の使用回数を増やすため、4枚の採用です。
回収ネットで一度手札に戻ったキュワワーが再度バトル場に出た場合は、特性「はなえらび」は使えます。
基本的なルールなのですが、ジムバトルなどで「知らなかった!」という方に時々出会うので、みなさん覚えておいて下さい。
いれかえカート1枚
たねポケモンしか採用されていないデッキなのでポケモンいれかえではなくいれかえカートの採用です。
ベンチに下げたポケモンのHPが30回復するので、相手がそのポケモンを倒すために必要なダメージ数が変わります。
あなぬけのひも3枚
相手がバトル場に出すポケモンは基本的にはアタッカーで、HPが高いです。
そのポケモンを相手すると、一撃では倒せない可能性が高いので、あなぬけのひもでベンチを呼び出す、疑似的なボスの指令のような動きができます。
ロストバレットを意識したコオリッポやそらをとぶピカチュウを採用したデッキも環境に多い為、あなぬけのひもでそれらのポケモンをベンチに下げる意図もあります。
ふうせん1枚
採用しているポケモンはすべて逃げるためのエネルギーが2以下なので採用しています。
ベンチのキュワワーに貼り、トップドローと「はなえらび」で毎ターン山札を3枚みれるのは非常に重要な動きです。
ふつうのつりざお2枚
倒されたアタッカーのポケモンや「かくしふだ」でトラッシュしたエネルギーを山札に戻すためのカードです。
各アタッカーに合わせたエネルギーを最低限の枚数で採用している為、エネルギーの管理は結構シビアなので使うタイミングは慎重に判断する必要があります。
空の封印石1枚
1回しか使わないので1枚の採用です。
ライコウVかドラピオンVに貼って使います。
ライコウVに貼るとルギアVSTARを倒した時に3枚サイドがとれ、ドラピオンVに貼るとミュウVMAXを倒した時に4枚サイドがとれます。
サイドレースが非常に有利になります。
アクロマの実験4枚
ロストゾーンを増やすための重要なサポートです。
手札は3枚しか増えませんが、「かくしふだ」や「はなえらび」でも山札を掘り進めれるので問題はありません。
ツツジ2枚
非ルールのポケモンが主体のデッキなので、相手がサイド3枚を避けることができないので自分のタイミングでツツジを効果的に使えます。
ボスの指令1枚
バトル場にでてきた相手のアタッカーポケモンを順番に倒していくデッキなので、ベンチのポケモンは積極的には呼び出さなくても構いません。
とは言え、あと1枚ぐらいは採用したいのが本音ですが、枠の都合で1枚の採用になってしまっています。
ダメージを与えたポケモンがベンチに下がってしまうことも念頭において、ヤミラミやかがやくゲッコウガで倒せるプランも考えておく必要があります。
キバナ1枚
非ルールのポケモンが主体のデッキで、基本的には自身のバトル場のポケモンは毎ターン相手に倒されると思っておくべきです。
キバナはエネルギー加速をした上で、山札から好きなカードを持ってこれるので奇襲性を高めることができます。
たとえば、対ルギアVSTARデッキで、ルギアVSTARがバトル場に出てきた返しのターンでライコウVを即起動して空の封印石まで繋げるとサイドレースを一気にひっくり返したりできます。
トレーニングコート1枚
エネルギーの採用枚数がギリギリで手貼りのエネルギーが足りない場面が多々あるので、1枚採用しています。
シンオウ神殿1枚
現環境では、特殊エネルギーを使うデッキが多いので、1枚採用しています。
基本水エネルギー3枚
基本雷エネルギー2枚
基本鋼エネルギー4枚
基本超エネルギー2枚
アタッカーの種類に応じて変化します。
1枚の採用だと攻撃ができなくなってしまうので、最低2枚からの採用です。
かがやくゲッコウガの技に必要なエネルギーが水・水・無なので、水を1枚多くしています。
エネルギーのサイド落ちは、自身のゲームプランを大きく左右するので、一番最初に山札をみるときにサイド落ち確認は必須です。
キャプチャーエネルギー3枚
本当は4枚採用したいのですが、枠がみつからず、採用しないといけない基本エネルギーの種類も多く3枚のみの採用です。
終わりに
ロストザマゼンタデッキは、相手のデッキや相手の動きに合わせて自分のプランを立てていかないといけないデッキです。
1つのミスが負けに直結してしまうので、慎重なプレイングが必要だと思いました。