ルギアVSTARのロストバレットへの戦い方&キーカード紹介
この記事の目次
はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「ルギアVSTAR」についてのロストバレットへの戦い方を解説をしていきたいと思います。
自分自身ルギアVSTARが出てから、シティリーグ、CLにもルギアVSTARで挑み
シティリーグシーズン1:予選全勝トーナメント1回戦敗退TOP16
シティリーグシーズン2:予選3-2
2023京都CL:6-3 Bグループ121位
以上の結果になっています。
勝率は7割を超えており、わかっている部分を共有できたらいいのかなと思い記事の方を執筆させていただきます。
まだまだ甘い部分もあるので、間違っている部分があればTwitterのDMなので共有していただけると幸いです。
デッキレシピ
普段使っているデッキレシピになります。
京都CLにも持ち込んだ自分の中では最新のデッキレシピになります。
どのルギアデッキにも長所と短所があると思っているので、これが正解とは限らなく、どの相手を対策したいかによってデッキも代わってくるのではないかと思っております。
自分は雷型に寄せる事でルギアミラーに強く出たいというデッキになっています。
ミュウVMAXに強くでるならドラピオンVを採用するなど、ロストバレットに強くでるなら、チェレンの気配りなどの回復札を入れるなど見たい相手によってカスタマイズができます。
ロストバレットへのプラン
ロストバレット戦
キーカード:ムーランドV、ルギアV、ルギアVSTAR、ネオラントV、マナフィ、ライコウ
自分が使っているデッキで説明するので、同じ役割を持てるポケモンをあてはめてください。
基本的にはどのキーカードも標準搭載されているので、同じポケモンで戦えるかと思います。
ロストバレットに関しては色々な型があるので、それぞれについての解説、勝ち方を紹介していきたいと思います。
とはいっても基本はすることは同じで、相手にパワーを押し付けて相手がそれを上回って負けるか、下回って勝つかという個人的な解釈になっています。
ロストザマゼンタ、ロストリザードン、ロストカイオーガ、ロストライコウと色々あるのですが、それぞれ簡易的な注意点をおさえて解説していきたいと思います。
戦略⓵
マリィ連打
ロスト相手にはマリィが刺さります。
マリィで基本的に相手の手札を絞りつつ、要求を上げてこちらのパワーを押し付けます。
ロストの特徴として1度攻撃を耐えるポケモンがいなく毎ターンポケモンを用意し、育てることが必要となってくるデッキです。そのためにもどのロストの型と当たっても、自分の盤面が揃ってしまえば、マリィ連打の戦略を自分はしています。
また、ロスト系統のデッキはアクロマの実験やはなえらびで手札が8.9枚などになっていることがあるので、多いと相手はポケモンを育てやすいので、相手に手札の枚数を聞いて、マリィを打つかどうか決めたいです。
相手の手札が3.4枚でマリィを使わなくてもいいなというターンでも、相手は手札を調整している可能性もあるので、ここは難しいのですが負けている状況であれば、思い切ってマリィを打ってもいいかもしれません。
マリィ+ムーランドVのおかわりファングなども強力な戦術になります。
ムーランドVが2ターン目にマリィと組み合わせておかわりファングを使えるとロストで返せる札が限られています。
ロストザマゼンタの場合
ザマゼンタのかたきうち220ダメージ。
ロストリザードンの場合
カビゴンこだわりベルト付きどっすんグースカ210ダメージ。
かがやくリザードンに3エネ250ダメージ。
ロストカイオーガの場合
ザマゼンタのかたきうち220ダメージ。
ジガルデのコアリベンジャー160×2=320ダメージ。
ロストライコウの場合
ザマゼンタのかたきうち220ダメージ。
ロスト系統のデッキは読めない事が多いので、他に返す手段が存在するかもですが、メジャーどころを上げさせていただきました。
そして、マリィを打たれてドローと組み合わせて5枚でムーランドVを倒さないといけません。
倒さないとムーランドVが暴れてサイドが追いつけない状態なども作り出せます。
逆に相手のベンチにこれらのポケモンが育っているマリィ+ムーランドVでいくのは得策ではないかと思われます。
ルギアVSTARなどで育っているポケモンを倒して、後半にツツジ+ムーランドVで勝負を決めにいくのもよいかと思われます。
戦略⓶
ネオラントループ
序盤に使える戦術なのですが、ロスト系統のデッキは後攻1ターン目、先攻2ターン目であれば、よっぽどのことが無い限り、ウッウのおとぼけスピットを使ってきます。
ウッウのおとぼけスピットは110ダメージ。こだわりベルトを付けていても140ダメージ。
これをネオラントVで耐えたいです。
そしてアクアリターンで帰ってウッウの110ダメージをなかったことにしつつ、サイドを取りたいです。
ライコウや、ムーランドでサイドを2枚どりしない限りサイドが1枚ずつしか進まないので、サンダーやイベルタルなどの使わないカードを壁にしたいです。
1ターン目にはそのためにバトル場にいるポケモンを逃がしてネオラントVをバトル場にだすのもいいかもしれません。あなぬけのヒモだけが裏目ですがなかったときのアドバンテージが大きいので、相手がロスト系統と分かった場合はネオラントVをバトル場に出しておとぼけスピットを受けたいです。
キーカード解説
キーカード:ムーランドV、ルギアV、ルギアVSTAR、アーケオス、ネオラントV、マナフィ、ライコウ
ムーランド:ロスト系統のポケモンに対してサイドを2枚で取れることができるカード。ツツジやマリィと組み合わせて使いたいです。
ルギアV:ルギアVSTARに進化すると、ライコウVの空の封印石で倒されるとサイドが3枚とられるので。サイドが3枚とられたくないときはルギアVで倒したい。ザマゼンタで倒されるのが裏目というか仕方ないです。
アーケオス:アタッカーが足りているなら終盤で使いたい。HP150を手軽に倒せるポケモンがいないので、押し付けたいです。
ネオラントV:好きなサポートを持ってきながら、アクアリターンで倒しつつ非Vポケモンを押し付けたいです。
マナフィ:カイオーガ(アクアストーム)型ならツツジを使いながら、マナフィを出したいです。序盤に出すと、ボスの指令を使われて、マナフィを取られるとマナフィをもう一度出す事はできないので、ツツジもしくはマリィを使いながら終盤にだしたいです。
ライコウ:マナフィが用意できなかったり、サイドに埋まっているなら、サイドを2枚先行したいです。
使いたいサポート編
マリィ、ツツジ
自分の盤面ができているのなら、マリィとツツジを連打していきたいです。
自分の盤面を最優先で後攻1ターン目先攻2ターン目は博士の研究を使っていると思うので、その次のターンから積極的にマリィ、ツツジを使っていきたいです。
採用していないけど強く出れるカード
カビゴン(どっすんグースカ)、チェレンの気配り、頂への雪道、ジャッジマン
ロスト系統に強くでるなら追加で採用してもいいでしょう。
カビゴン:1度攻撃を耐えることができる。ヤミラミのロストマインが効きません。
チェレンの気配り:ルギアを回収して1ターンもらうことができる。
頂への雪道:頂への雪道をひけるカードはないが、ツツジと組み合わせると、ネオラントV、輝くゲッコウガ、輝くリザードンを封じる事ができます。
ジャッジマン:入っているリストはないのですが、ロストバレットに入っている、ヤレユータン(さるじえ)までみるなら入れてもいいかもしれません。すこしやりすぎな気はしますが、最終兵器ですね。
おわりに
ロストバレットは強くてサイドが1枚ずつしか進まないので難しいですよね。
ネオラントループやマリィ連打などをして相手の要求を増やして引かれたら負けかなという感じでいいかなと個人的におもっています 。そういう意味でも今の環境は難しいかなと思っています。
勝ちたい気持ちはありますが、勝てないときもあるので、楽しいポケモンカードライフを送りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。