【Switch】本体を2台持った時にソフトを共有する方法まとめ
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Switch本体を2台持った時に、ソフトを共有する方法についてまとめました。
通常のSwitch本体に加え、コンパクトなLiteを2台目として持ちたいという方もいますよね。そこでSwitch本体2台でソフトを共有する際の「いつもあそぶ本体」設定方法や、連帯方法などについて解説しています。
また、友達や家族複数人で集まって遊びたい時におすすめの「おすそわけプレイ」のことについても触れています。この方法であれば本体・ソフトを複数持たなくても気軽にみんなで遊べるので、こちらもぜひ参考にしてください!
Switch2台目を購入した時にやるべきことと流れについて
Switchの本体2台目を購入した時、ソフトを共有したいと思ったら、まずやらなければならないことがあります。それは、既に持っているSwitch本体(これを本体Aとします)と、新しく買ったSwitch本体(これを本体Bとします)の片方を「いつもあそぶ本体」に設定することです。
どちらを「いつもあそぶ本体」に設定するか
今までSwitch本体は1台しか持っていなかったのでその本体が自動的に「いつもあそぶ本体」に登録されていましたが、2台目を持つにあたってどちらを「いつもあそぶ本体」に選ぶかで、今後の使い勝手が変わってきます。※今回は自分がアカウントを持っているとします
例えば家族でソフトを共有することを考えると、本体Aを「いつもあそぶ本体」に設定したい場合、本体Aに家族のユーザー登録を行います。一方本体Bを自分用とすれば、家族は自宅内で、自分は外出先でソフトを共有して遊ぶことができるようになります。
これでSwitchを2台持った時の共有の主な流れは完了です。
「いつもあそぶ本体」ともう一台の本体の違い
「いつもあそぶ本体」でできること
ダウンロードソフトで遊べるのは、同じ本体のユーザー全員。ダウンロード済みソフトであれば、オフラインでも遊べます。基本的に多くのことがこちらの本体で行えるようになっています。
もう一台の本体でできること・できないこと
ダウンロードソフトで遊べるのは、ソフトを購入したアカウントと連携しているユーザーのみ。そしてダウンロードソフトで遊ぶ際は、インターネット接続をしなければなりません。
また、ソフトを購入したアカウントと連携しているユーザー以外は、ダウンロードソフトや追加コンテンツをこちらの「もう一台の本体」で起動することはできません。
Switchのソフトを共有するための設定方法
ソフトの共有を行うためには、まず2台の本体それぞれに対して自分の「ニンテンドーアカウント」を連携させる必要があります。
連携させる方法
Switch本体に出てくるHOMEメニューの「設定」を選択しましょう。「ユーザー」項目から「ユーザーの追加」を選択。「あたらしく作る」を選択、画面の指示に従い作成を進めます。
作成を終えると、Switch本体画面の左上に自分のアイコンが表示されているかどうかを確認します。表示されているようであれば、ユーザーが追加されていることになるので、これで連携は完了です。
もう1台のSwitch本体にゲームデータを共有する(読み込ませる)
1台目のSwitch本体で遊んでいたゲームデータを、もう1台にも読み込ませる必要があるため、その手順についてです。
2台のSwitch本体でソフトを共有するには「セーブデータお預かり」を使う必要があるのですが、ソフトの中には「セーブデータお預かり」に対応しているソフトと、そうでないソフトが存在します。それぞれ手順が異なるので、合った方法で共有を始めましょう。
「セーブデータお預かり」に対応しているソフト
Switch本体のHOMEメニューからゲームを選択して、+ボタンでオプションを表示します。「セーブデータお預かり」項目から「セーブデータのダウンロード」の順に選びましょう。これで共有は完了です。
「セーブデータお預かり」に対応していないソフト
2台それぞれの本体でオプションを表示させ、「セーブデータの引っ越し」を選びます。共有元の本体側は「ほかの本体へ送る」を選び、共有したい本体側は「受け取る」を選ぶと引っ越しが開始されます。
※対応していないソフトは共有ができないため「セーブデータの引っ越し」を代わりに行います。引っ越しを行うと、1台目のSwitch本体ではセーブデータが使えなくなるので注意してください。もう一度1台目のSwitch本体で遊びたいときは、再度セーブデータの引っ越しを行う必要があります(非対応ソフトの例:ポケットモンスターソード・シールド、スプラトゥーン2など)
Switchを3台持った時のソフト共有について
Switch3台を持ち、3人でソフトを共有したい、3人同時に遊びたい場合は2本のソフトが必要です。そして3人で共有する場合でもやはり「いつも遊ぶ本体」に設定できるのは1台だけ。もう1本はパッケージ版、ダウンロード版どちらを購入してもOKです。
大勢で遊ぶならおすそわけプレイ
「おすそわけプレイ」とはオフラインで協力や対戦プレイを行う遊び方のことで、Switch本体を複数台持ってソフトを共有することに限らず、専用コントローラー「ジョイコン」を分割してコントローラーとして遊べば、1台でも数人でゲームプレイが可能です。
オフラインであればインターネットへの接続や「Nintendo Switch Online」への加入も不要なので、家族や友達数人で遊んでみたいと考えている方は、まずは気軽におすそわけプレイを試してみましょう。
おすそわけプレイに必要なものは、Switch1台と、おすそわけプレイ対応ソフト。そして「ジョイコン」は人数分必要なので、こちらは必要に応じて追加購入しましょう。(1台のSwitchにつきジョイコンは左右で2つあるため、2人でおすそわけする場合は追加購入する必要がありません)
コントローラーが小さく操作が難しいようであれば、「Proコントローラー」や「サードパーティ製のコントローラー」を用意すると、快適に遊べるようになります。これらのコントローラーは、マイニンテンドーストアや実店舗であれば家電量販店等で手に入ります。
おすそわけプレイで楽しめるおすすめソフト
New スーパーマリオブラザーズ U デラックス
プレイ人数:最大4人
ジャンル:アクション
発売日:2019年1月11日
税込価格:6,578円(パッケージ版/ダウンロード版)
New スーパーマリオブラザーズ U デラックスは、友達や家族など数人でソフトを共有しながら遊ぶ際にぴったりなコースをたっぷり揃えたゲームです。
WiiUで発売されていた「スーパーマリオブラザーズU」の本編と、追加ダウンロードコンテンツ、2013年に発売された「NewスーパールイージU」が収録されていることからデラックスの名がついており、存分に楽しめること 間違いなし。
仕掛けいっぱいのコースをじっくり冒険したり、スピーディにコースを駆け抜けたりと、久しぶりに当時のゲームを思い出しながら楽しめるゲームとしておすすめです。
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
プレイ人数:最大4人
ジャンル:パーティー
発売日:2020年11月19日
税込価格:6,930円(パッケージ版/ダウンロード版)
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~はすごろく系のパーティーゲーム。
鉄道会社の社長になって、全国の物件を手に入れながら総資産日本一を目指します。日本列島の各土地をすごろくのように見立て、サイコロを振って出た数を進んでいきます。
決められた土地に一番初めに着くこと、物件をどれくらい持っているかなどのトータルで優勝者が決まるのですが、途中都道府県のクイズなどもあるため、子どもから大人まで楽しみながら勉強にもなるゲームです。
太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!
プレイ人数:1つのソフトで2人(最大4人)
ジャンル:パーティー
発売日:2018年7月19日
税込価格:6,710円(パッケージ版/ダウンロード版)
太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!は、太鼓のリズムに乗って遊ぶ音感パーティーゲームです。
ジョイコンをバチに見立てて、腕をまっすぐ振り下ろすと「ドン」、ななめに振り下ろすと「カッ」になる、数人で共有すると盛り上がるゲーム。J-POPをはじめアニソンやボーカロイドなど70曲以上が収録されているので、大人数で少しずつ交代しながら遊んでいけるソフトをお探しの方にもおすすめです。
追加楽曲が常に新しく販売されているので、好きな曲の配信が始まったら購入して、レパートリーを増やしていくのもいいですね。
まとめ
今回はSwitch本体を2台持った時に、ソフトを共有する方法についてまとめました。
今後もゲームに関するコラムを投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい!