DSおすすめ名作ソフト15選
この記事の目次
DSを持っていた頃にハマっていたゲームが、ふとした瞬間にまた遊びたくなる。
そんな懐かしの記憶を呼び起こさせる、DSのおすすめ名作ソフトを15作品ご紹介します。
今回ご紹介のおすすめ名作ゲームはRPGからシミュレーションゲームまでジャンルは幅広く、バラエティに富んでいます。
気に入って遊んでいたゲームはもちろん、当時気になりつつも持っていなかった隠れた名作なども、この機会にチェックしてみてください!
DSおすすめ名作ソフト15選
マリオカートDS
ジャンル:レース
発売日:2005年12月8日
「マリオカートDS」はマリオカートシリーズ5作目にあたるレースゲームです。
ニンテンドーWi-Fiコネクションの実装により世界中のプレイヤーと対戦が行えるようになったほか、過去シリーズの16コースがリメイクされ、追加16コース収録とやり込み要素たっぷり。
新鮮な要素が詰まっていたこともあり、当時日本国内の売上はシリーズ最高となりました。
パッケージを見ただけでも高確率で「見たことがある」と感じる方が多いであろう、王道の名作です。
おいでよ どうぶつの森
ジャンル:シミュレーション、コミュニケーション
発売日:2005年11月23日
「おいでよ どうぶつの森」はニンテンドー64時代から続くどうぶつの森シリーズの第4作目です。
2作目、3作目はアレンジした内容でしたが、本作では完全新作の内容として登場。現代最新のあつ森シリーズでは考えられないようなセリフを住人が話すこともあり、気になってまた遊びたくなる方も多いようです。
2006年12月には映画「劇場版 どうぶつの森」が東宝系で公開され、前売券には入手が難しいアイテムの引換券が付属していたことから、実際に映画館に足を運んだ方もいたはず。
全世界合計で1100万本以上を販売した名作です。
スーパーカセキホリダー
ジャンル:RPG
発売日:2010年11月18日
「スーパーカセキホリダー」は最強の恐竜を求めて冒険するRPG。
タッチペンを道具に見立て、制限時間内に岩からカセキを削り出すという発掘に力を入れたゲーム。ティラノサウルス、プテラノドン、始祖鳥など、実在した140種類以上の恐竜や古生物から甦ったリバイバーで、”カセキホリダー”となって戦います。
3DSに移り変わろうとしていた頃に発売された、ややマイナーなDS作品。恐竜好きの間で好まれており、隠れた名作として知られています。
ポケットモンスター ダイヤモンド
ジャンル:RPG
発売日:2006年9月28日
「ポケットモンスター ダイヤモンド」はポケモン完全新作の4作目として発売されたDSのゲームです。
“究極のポケットモンスター”と銘打たれ、これまでのポケモンシリーズの集大成とされていました。
2021年冬に「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」としてスイッチからリメイク版が発売されたこともあって、再度注目が集まっている名作です。
スペースインベーダー エクストリーム
ジャンル:シューティング
発売日:2008年2月21日
「スペースインベーダー エクストリーム」はスペースインベーダー30周年を記念してDSから発売されたゲームです。
懐かしの内容を踏襲しながらも、パワーアップ制の採用、ビジュアルやサウンド面を強化するなどアレンジが施されているのが特徴。
撃って避けるというシンプルなシューティングルールで、サクッと遊べるのがハマるポイント。今でも遊び始めるとつい手が止まらなくなってしまう名作です。
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
ジャンル:アクション
発売日:2008年11月6日
星のカービィ スーパーデラックスのリメイク版として製作されたのが「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」。
オムニバス形式のゲームで、ゲームモードは全11種類、サブゲームが全5種類収録とボリューム満点であるのが本作の魅力。
ひとつのステージをクリアしたからといって終わってしまうことがなく、クリアすることでまた新たに遊べるようになるステージが出てくるので、飽きることがありません。
サブゲームでは、色違いのカービィと対戦するにあたってタッチパネルのみを使うようになっており、ソフト1本でも最大4人まで遊べます。
レイトン教授と不思議な町
ジャンル:アドベンチャー
発売日:2007年2月15日
「レイトン教授と不思議な町」はシリーズ第1弾として登場したDSのゲームです。
ゲーム中、出題されるパズルなどの謎解きをしながらストーリーを進めていくのが本作の特徴。
謎解きの考古学者「レイトン教授」は、大富豪の未亡人サロメ夫人から遺産相続の条件、黄金の果実の捜索を依頼されます。
ところが訪れた屋敷の中で殺人事件が発生、助手のルーク少年と共に、夫人からの依頼で殺人事件の解決に挑む…。といったサスペンスストーリーで、物語に入り込んだかのように夢中になってしまう名作です。
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
ジャンル:RPG
発売日:2008年7月17日
「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」はドラゴンクエストシリーズ第5作目のゲーム。
元々はスーパーファミコンから発売されたタイトルでしたが、人気が高くリメイク版としてDSから発売されました。
「愛がある、冒険がある、人生がある」というキャッチコピーを掲げ、物語中盤に結婚、親子3代に渡るストーリーという人生の重大なイベントがあり、プレイしていくにつれ、物語を観ているかのような感動が得られるのが本作の醍醐味。
モンスターを仲間にするシステムが初めて導入されたのも本作で、数あるドラクエの中でも名作との声が多い作品です。
スーパーロボット大戦W
ジャンル:シミュレーションRPG
発売日:2007年3月1日
「スーパーロボット大戦W」はDSで発売されたスパロボの中では第一作目にあたるゲーム。
SDで表現されたロボットたちが競演するクロスオーバー作品で、シナリオが2部構成になっていること、ダブルスクリーンであることからタイトルの「W」が命名されています。
これまでのスパロボでは登場作品の異なるキャラクター達の関係が比較的希薄な傾向にありましたが、本作では様々な方向性からの因縁付けなどにより、ゲーム内独自の人間関係を繋ぐことで目新しい世界観を構築。
シナリオが面白いと、シリーズの中でも特に人気が高い名作として知られています。
牧場物語 キラキラ太陽となかまたち
ジャンル:ほのぼの牧場生活シミュレーション
発売日:2008年2月21日
「牧場物語 キラキラ太陽となかまたち」は、牧場生活を送るゲームです。
新天地を求め旅立った移民船が辿り着いた「ひまわり諸島」を舞台に、動物やコロボックルなどの仲間たちと一緒に過ごしていきます。
島では米や果樹といった作物を育て、復活させる順番が牧場生活に大きく影響するなど、近年スマホアプリでも人気がある作業シミュレーション系の先駆けとも言える名作です。
パワプロクンポケット14
ジャンル:野球バラエティ
発売日:2011年12月1日
「パワプロクンポケット14」は人気シリーズパワポケの第14作目にあたるタイトルです。
魔球や魔打法といった必殺技を繰り出す新しい野球モード「必殺技野球」が追加され、前作まで搭載の試合進行型育成モードのグッピーに変わり「トツゲキ甲子園」が登場。
新たにカード野球がシステムを変更して再登場したりと、新要素・予想外の展開が盛り込まれていたことから、プレイした人々の記憶に残る名作となりました。
ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍
ジャンル:アクションアドベンチャー
発売日:2008年9月18日
ドラゴンボールのニンテンドーDS第3弾として登場したのが「ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍」です。
原作におけるブルマと孫悟空の出会いから始まり、第二十一回天下一武道会までのストーリーを追体験できるほか、オリジナルのサブシナリオも収録されました。
プレイヤーは、幼少時代の孫悟空を操作し、仲間のブルマやクリリンなどと協力して世界に散らばるドラゴンボールを集めていきます。
伝説のファミコンソフトと言われる「ドラゴンボール 神龍の謎」がそのまま収録されているので、ファミコン世代もついプレイしたくなる名作です。
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊
ジャンル:ダンジョンRPG、ローグライク
発売日:2005年11月17日
「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」はゲームメーカーのチュンソフトが展開していたローグライク「不思議のダンジョン」シリーズのポケモン版です。
ある日突然ポケモンになってしまった主人公は、ポケモンが暮らす世界でパートナーになったポケモンと救助隊を結成、ポケモンになった謎を探すことになる…といった展開。
作品の世界観やストーリに「人間」は全く登場しないこと、主人公のポケモンはオープニングの心理テストにより16種類のポケモンから選ばれます。
パートナーのポケモンに関しても7~10種類の中から選ぶなど、お馴染みのポケモンシリーズとは異なる新鮮さから、名作として今もなお注目されています。
ケツイ デスレーベル
ジャンル:弾幕シューティング
発売日:2008年10月23日
「ケツイ デスレーベル」は弾幕系シューティングゲームです。
アーケード用の縦スクロールシューティング「ケツイ~絆地獄たち~」のシステムを受け継ぎながら、ボス戦に特化した作品として登場。実在の兵器をモチーフにした敵キャラクターが登場するなど、ミリタリーを好む方の間で話題に。
自機は2タイプともヘリコプターであり、敵キャラクターにもヘリコプターが多く登場。各ステージのサブタイトルがそのままステージBGMのタイトルになるなど、世界観にハマる人が後を絶たない名作です。
コロぱた
ジャンル:自律キャラおつかいアクション
発売日:2009年12月24日
「コロぱた」は面クリア型のパズルゲームです。
母親からおつかいを頼まれたヒロインのひまわりを、数々のアイテムと仕掛けを利用して指定された場所へ連れて行き、条件を満たすとステージクリアとなります。全128ステージ構成で、クリアしていく度にステージが増えていくため、飽きずに長く遊んでいけるのが魅力。
早送り・中断などの補助機能がない上、タッチペンのみの操作という決められた範囲内で遊ばなければならないというのも時にはハマる要素となり、また遊んでみたいと思う人の間で大注目!
売上本数が5,000本とややマイナーであるため、見つけたら早めに手に入れておきたいところです。
まとめ
今回はDSおすすめ名作ソフト15選を紹介しました!
今後もゲームに関する記事を投稿予定ですので、楽しみにお待ち下さい!