アルセウスVSTAR&ジュラルドンVMAXのデッキでジムバトルに参加してきました。前編
この記事の目次
はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
アルセウスVSTAR&ジュラルドンVMAXのデッキで大阪の日本橋でジムバトルに参加しましたので
その時の対戦レポートを執筆したいと思います。
試合内容
1戦目 ロストバレット 後攻 ✕2-6(サイドをとった数)
1ターン目
●相手 キュワワー スタート
場にキュワワーを2体展開し、「いれかえカート」や回収ネットを数回使用し、キュワワーの特性「はなえらび」でロストを増やしつつ
必要なカードを手札に集める理想的な展開でした。ベンチに技「どっすんグースカ」のカビゴンを出し「ツインエネルギー」を手貼り。
ウッウの技「おとぼけスピット」110+「こだわりハチマキ」をつけたカビゴンの技「どっすんグースカ」210で320ラインまで倒せる盤面になりました。
理想的な展開の1ターン目でした。
●自分 ジュラルドンV(ドラゴン) スタート
このターンに要求される動きはアルセウスVを2体ベンチに出し、「ダブルターボエネルギー」をアルセウスVに手貼りし、「ポケモンいれかえ」又は「あなぬけのひも」で
アルセウスVをバトル場に出し、技「トリニティチャージ」でベンチポケモンにエネルギー加速をすることです。
「博士の研究」と「マリィ」が手札にありましたが、「博士の研究」を使用しました。
相手の手札はそこまで多くはなかったですが、「はなえらび」で次ターンに必要なカードを手札に持っている可能性が高い状況でした。
「マリィ」を使うことも一瞬検討しましたが、自分の理想の盤面を目指すことを優先し「博士の研究」を使用しました。
結果、必要なカードをひくことができず、バトル場にジュラルドンVが残り、ベンチにはアルセウスVを1体しか出せず、エネルギーも貼れませんでした。
次のターンに繋がるサポートカードやアルセウスVSTARに繋がるカードも引けず、相手と対照的にかなり厳しい展開の1ターン目でした。
2ターン目
●相手
1ターン目に引き続きキュワワーの特性「はなえらび」でロストゾーンを増やしていき、「アクロマの実験」で手札を増やしながらロストゾーンを増やし
ウッウの技「おとぼけスピット」を使いジュラルドンVに110ダメージ。
●自分
手札が厳しい中ドローしたカードは「クイックボール」でした。バトル場のジュラルドンV、ベンチのアルセウスVも進化できず、場にエネルギーのない状況です。
3ターン目
●相手
ウッウの技「おとぼけスピット」でバトル場のジュラルドンVを倒す。
ベンチの2体目のカビゴンに「ツインエネルギー」にエネルギーを貼り、着々と準備を整えます。
●自分
場のポケモンがアルセウスV1体になり、このままでは種切れで負けです。
絶体絶命の状況でドローしたカードは「ハイパーボール」でした。
バトル場のアルセウスVを進化させて特性「スターバース」を使い「ダブルターボエネルギー」と「博士の研究」を選択し、プレイ。
ベンチにアルセウスVを置き技宣言はできずターンエンド。
ジュラルドンV(鋼)がサイド落ちしており、「マスタードいちげきのかた」を使える展開ではないと判断し、アルセウスVSTARを育ててで戦うプランを選択しました。
「博士の研究」と「マリィ」の選択も迷いましたが、種切れ負けはしたくなったので1枚でも多くドローできるカードを選択しました。
4ターン目以降
省略
「トリニティノヴァ」を使用できたのが4ターン目ということで、サイドレースとエネルギー加速に遅れが出て、サイドレースが追い付かず敗北。
●感想・反省点
手札や盤面が終始厳しく、いわゆる「事故」と呼ばれる状況だと思います。
ロスト系統のデッキに対しては高HPのポケモンを「すごいきずぐすり」で回復させつつ比較的有利に戦えると思っています。
今回の負けは「仕方ない」と割り切ることにしました。
2戦目 ルギアVSTAR 先攻 ◎6-5(サイドをとった数)
1ターン目
●自分 アルセウスV スタート
手札からジュラルドンVをベンチに出し、バトル場のアルセウスVに「ダブルターボエネルギー」を手貼りし、「大きなおまもり」をつけました。
その上、手札には「博士の研究」とアルセウスVSTARがあるというほぼ100点の手札でした。
●相手 ルギアV スタート
「しんかのおこう」でアーケオスをもってきて、「クイックボール」でアーケオスをトラッシュ。
「ルギアV」をもってきて、ベンチに。バトル場のルギアVに「オーロラエネルギー」を貼りアーケオスをトラッシュ。
2枚目の「クイックボール」でネオラントVをもってきて、特性「ルミナスサイン」で「博士の研究」を選択しプレイ。
技「さきよみ」でターンエンド。
後攻1ターン目にアーケオスを2体トラッシュに送りつつ、ルギアVを2体展開し、手札も増やすという後攻1ターン目の理想的な展開でした。
2ターン目
●自分
バトル場のアルセウスVをアルセウスVSTARに進化させ、「博士の研究」をプレイ。
ジュラルドンVMAXと「基本エネルギー」と「ビッグパラソル」が引ければアルセウスVSTARの特性「スターバース」を温存しながら戦えます。
「あくの塔」や「トレッキングシューズ」で山札を縦引きしていきますが、必要なカードは揃いませんでした。
特性「スターバース」を使用し、引けていなかった「ビッグパラソル」をもってくるつもりが痛恨のサイド落ち。
トラッシュにアーケオスが2体落ちていることから、次ターンにこちらのポケモンが倒されるのはほぼ確定している状況です。
「スターバース」で「キバナ」と「ジュラルドンVMAX」を持ってきて、ジュラルドンVMAXの2体目を作る準備。
技「トリニティノヴァ」でバトル場のルギアVに180ダメージを与えつつエネルギー加速。
次ターン、「キバナ」から動けるようにジュラルドンVMAXに基本エネルギーを1枚ジュラルドンVに基本エネルギーを2枚貼りました。
「マリィ」で手札が流される点を考慮しましたが、「ボスの指令」と「マリィ」は同時にプレイできません。
ルギアVSTARは特殊エネルギーに依存したデッキなので、ジュラルドンVMAXを突破する手段がイベルタルの「アメイジングデス」しかありません。
「ビッグパラソル」がついていないジュラルドンVMAXを最優先で倒してくると考え、次ターンの「キバナ」を予約しました。
●相手
こちらの予想通り、「クイックボール」でイベルタルをもってきて、ベンチに出します。
ベンチのルギアVSTARに進化して特性「アッセンブルスター」でアーケオス2体をベンチに出し、特性「プライマルターボ」を2回使いイベルタルにエネルギー加速。
バトル場のルギアVにエネルギーを貼りベンチに逃がし、「ボスの指令」でこちらのベンチのジュラルドンVMAXを呼び「アメイジングデス」を技宣言。
サイドを3枚とりました。
3ターン目
●自分
2ターン目の相手の動きは想定内だったので、こちらもプラン通りに盤面をつくり技宣言を目指します。
ジュラルドンVをバトル場へ出し、前ターンに予約していた手札からジュラルドンVMAXに進化、「キバナ」でエネルギー加速でイベルタルを倒します。
サイドを1枚とりました。
●相手
ルギアVSTARにベンチのアルセウスVSTARを一撃で倒されました。
この時点でサイド5枚とりました。
4ターン目
●自分
場にはジュラルドンVMAX1体。
ベンチの180ダメージがのっているルギアVを「セレナ」で呼び出し倒すプランとバトル場のルギアVに220ダメージを与えるプランを検討しました。
ここでサイド2枚とっても、「やまびこホーン」+「ボスの指令」or「セレナ」で負けてしまいます。
相手の手札が多かったことから、「マリィ」を選択。
バトル場のルギアVに「キョダイフンサイ」で220ダメージ。
●相手
マリィで手札が減った為、このターンで勝てるプランはなく、バトル場のルギアVSTARのエネルギーを切ってベンチに逃がして「マナフィ」をバトル場に出してエンド。
5ターン目
●自分
4ターン目の「マリィ」で「ボスの指令」を引いていたので、ベンチの220ダメージがのっているルギアVSTARを呼び出し「キョダイフンサイ」で倒しました。
この時点でサイド3枚。
●相手
ベンチを呼ぶカードは揃わなかったようで、ベンチにリザードンを置き、「プライマルターボ」でエネルギー加速。
バケッチャをバトル場に出してターンエンド。
6ターン目
●自分
相手に必要カードを引かれたら負けだと割り切って「セレナ」でベンチの180ダメージがのっているルギアVよ呼び出して倒す。
残り3枚のサイドから「ボスの指令」を引けました。ターンが返ってきたら勝ちです。
●相手
「ポケギア3.0」を使うも対象なし。ベンチを呼べず「キョダイフンサイ」を耐えれるポケモンを出せずターンエンド。
7ターン目
●自分
ジュラルドンVMAXで技宣言をし、勝ち。
●感想・反省点
「ビッグパラソル」がサイド落ちしており、サイド3枚を先行される厳しい展開でした。
「マリィ」で3ターン止まった為、なんとか勝てましたがもう少しデッキ構築の検討が必要だなと感じました。
採用を検討するカード
・ビッグパラソル 2枚目
1枚採用ではサイド落ちした時がどうしても厳しい展開になります。
ルギアVSTARデッキに対してもう少し有利をとりたいので、あと1枚枠を選びたいです。
・ツツジ
ルギアVSTARやミュウVMAXデッキに比べてサイドを取り始めるのが遅いデッキだと思うので、ツツジで相手の手札を制限する動きも必要だと思いました。
おわりに
対策してたデッキに負けてしまったので次は頑張ろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。