【初心者】車のプラモデルおすすめキット紹介
この記事の目次
初心者でも組み立てられる車のプラモデルおすすめキットをご紹介します。
子どもから大人まで人気が高い車のプラモデルですが、自らの力で組み立てられたら・・・と思いつつも、難しそうでなかなか始められない。
そんな方に向けて、この記事では初心者でも作りやすい車のプラモデルを厳選しました。まずは選び方や必要な道具から解説しているので、おすすめしているキットの中から気になるモデルがあれば組み立てにチャレンジしてみましょう!
車のプラモデルの選び方
最も重要ともいえるプラモデルの選び方から解説。
好きな車種を選ぶ
まずはやはり「これを組み立ててみたい!」という思いで、好きな車種を選ぶところから始めることが大切です。好きな車種であれば飽きずに取り組める可能性があり、仕上がった時の喜びもひとしお。飾りたいと思えるような一台にしましょう。
組み立ての難易度
車のプラモデルを今後作っていけるかを分ける決め手は組み立ての難易度で、パーツが細かく組み立てる数が多いほど難易度が上がります。また、塗装を自ら行わなければならないモデルもあるので、初心者のうちは組み立てるだけで仕上がるキットがいいでしょう。
逆に、塗装がやってみたいという方は組み立ては簡単でも、塗装ができるモデルをえらぶのがおすすめです。
メーカー
車のプラモデル制作初心者であれば、国内メーカーのモデルを選んでおくと安心です。外国製も販売されていますが、直輸入だと説明書が外国語で書かれているので注意が必要。特にタミヤの説明書は段階を追った組み立て図とわかりやすい線画で解説されており、定評があります。
サイズ
車のプラモデルキットとして販売されているモデルは1/24スケールが主流ですが、トラックやバスなどの大型車、その他一部のモデルは1/32スケールや1/64スケールが多い傾向です。いざ組み立てていくうちに想像以上に大きく困ってしまうことがないよう、キットの購入前にはサイズの確認を。
価格
高額なモデルになるほど細かなパーツが含まれ作るのが難しくなる傾向があるため、1,000円~5,000円くらいで手に入る車のキットが初心者にはおすすめです。
初心者におすすめの道具
プラモデルを始めるにあたり、必要最低限用意しておきたい道具をご紹介。
キットを買っても道具がなければ作業が始まらないので、欲しいモデルを手に入れたら一緒に揃えましょう!
必要な道具一覧
ニッパー
パーツをランナーから切り離すために使用するもの。
カッターナイフ
パーツに残るゲートの破片をカットしたり、デカール(デザイン転写シール)のカットなどに使用します。
ピンセット
小さなパーツを掴んだり接着の際に使用することも。
接着剤
パーツ同士をくっつける際に必要です。接着剤は様々な種類がある上、プラモデルによっては接着剤不要の場合もあるため、購入するプラモデルのパッケージや説明書を確認してください。
ヤスリ
パーツに残るゲートの破片はヤスリで仕上げ処理を行うと綺麗に仕上がります。
カッティングマット
必ずしも必要というわけではありませんが、作業を行う下に敷いておくと机が傷つくのを防げるほか、作業もスムーズです。
デカールを浸す容器
車本体に貼るデカール(デザイン転写シール)を水に浸して浮かすために使う容器です。こちらはどんなものでもOK。食品が盛られているような、発砲スチロールのトレーなども浅くて使いやすいです。
初心者におすすめ車のプラモデルシリーズ~アオシマ ザ・スナップキット~
トヨタ GR SUPRA ホワイトメタリック
スケール:1/32
作り方:塗装・接着剤不要
参考税込価格:1,650円
ザ・スナップキットシリーズはパーツごとに色分け済みのプラスチック製プラモデル。接着剤も不要なので、組み立てるだけで仕上がるのがポイントです。
こちらはトヨタのスポーツカーGR SUPRA。クーペ型の車は普段乗る機会がないという方にも好まれています。
サイズは1/32スケール、ボディの長さは約14cmです。
ニッサン S30フェアレディZ イエロー
スケール:1/32
作り方:塗装・接着剤不要
参考税込価格:1,650円
日産を代表するフラッグシップモデル、フェアレディZの初代型モデル。
パーツ総数29点と初心者が手にするプラモデルとしてはぴったりである上、シルバーで縁取られた窓枠などから高級感が漂います。
カラーはイエローのほかにもレッドやブルーメタリックなど一通り展開があるので、好みのカラーを選びましょう。
スズキ ジムニー ジャングルグリーン 08-B
スケール:1/32
作り方:塗装・接着剤不要
参考税込価格:1,650円
1970年の登場以来、不動の人気を誇るオフロード車のジムニー。
こちらは2018年のモデルチェンジ以降の「新型ジムニー」ということもあり、実車含めその圧倒的人気から再生産されたキットです。
1/32スケールになってもジムニーならではの無骨なボディはそのまま。素材はプラスチックですが、どこか仕上がりの質感がリアルです。
アオシマ プリペイントモデル
No.SP ミツビシ CZ4A ランサーエボリューション ファイナルエディション 2015 ファントムブラックパール
スケール:1/24
作り方:塗装不要・接着必要
参考税込価格:7,580円
プリペイントモデルは塗装済み、接着剤で、組み立て初心者におすすめのプラモデルシリーズです。
こちらは三菱ランサーエボリューションのファイナルエディション。
スケールは1/24、サイズは幅約34.3cmと少々大きめのモデルなので、細かいところまでよく見えて組みやすいでしょう。
トヨタ AE86 レビン 1983 ホワイト
スケール:1/24
作り方:塗装不要・接着必要
パーツ数:記載なし
参考税込価格:6,980円
1983年に発売された車種、AE86 レビンがプリペイントモデルから発売。
塗り分けが難しい2トーンボディ、内装・シャーシも塗装済みのプラモデルです。
こちらのホワイトボディはP-1レーシングホイールが付属しており、レッドボディはゴールドのホイールで展開されています。
No.39 ニッサン GT-R R35 2014年 ダークメタルグレー
スケール:1/24
作り方:塗装不要・接着必要
参考税込価格:8,480円
ノッチバッククーペ型のスポーツカー、GT-Rのプリペイントモデルです。
プラモデルとは思えないような高級感ある塗装が元から施されています。
2022年の夏モデルを最後に生産終了となったGT-R、プラモデルとして組み立ててコレクションしてみてはいかがでしょう。
フジミ 1/24 車NEXT
No.3 スズキ ハスラー サマーブルーメタリック
スケール:1/24
作り方:塗装・接着剤不要
参考税込価格:2,518円
フジミの1/24 車NEXTシリーズは、塗装と接着剤不要、組み立てるだけで完成するシリーズです。
こちらのモデルはクロスオーバーとして誕生したスズキのハスラー。
形成パーツは109点あるので、100点前後あるパーツをじっくりと組み立てていきたいと考えているプラモデル初心者におすすめ。
幅33cmと大きめのプラモデルなので、パーツが細かすぎることはありません。
No.9 EX-1 トヨタ FJクルーザー ツートーンブラック
スケール:1/24
作り方:塗装・接着剤不要
参考税込価格:4,950円
個性的なフォルム、トヨタの四駆SUVであるFJクルーザーがプラモデルとして展開されています。
後部のタイヤカバー表面に現れるタイヤの質感を、柔らかな彫刻表現で再現したり、サイドミラーなど細部はシール再現ではなく各色別部品を使うなどしてリアルさを追求したモデル。
ツートーンブラックには塗装不要、接着剤も不要で、初心者でもクオリティの高いクルーザーが制作できるキットです。
No.6 トヨタ アルファード GF3.5L
スケール:1/24
作り方:塗装・接着剤不要
参考税込価格:4,950円
大型LLクラスのミニバン、トヨタの3代目アルファードが1/24 車NEXTシリーズから発売されています。
ポイントである大型フロントグリルはメッキ加飾が施され、3列シートで広い空間を演出するなどアルファードらしい外装・内装がそのままプラモデルになりました。
塗装と接着剤は不要ですが、デカールは自ら貼るようになっているのでチャレンジしてみたい方はぜひ。
タミヤ 1/24スケール
No.351 トヨタ GR スープラ 24351
スケール:1/24
作り方:塗装・接着剤必要
参考税込価格:2,736円
タミヤの1/24スケールシリーズは塗装が必要ですが、説明書がわかりやすいことから人気。塗装を施さなければホワイトボディの車が仕上がります。
価格以上に高級感があるので、プラモデルとはいえコレクション要素も兼ねているという方はタミヤのキットを試してみてください。
こちらはトヨタGRのスープラ。長さは約18.3cmといくつかコレクションしていくにはちょうどいいサイズ感。
ボンネットは開閉可能、ソリッドゴム製タイヤを備えるなど組み立て後も見て楽しめる要素が複数あります。
No.65 ポルシェ 959 24065
スケール:1/24
作り方:塗装・接着剤必要
参考税込価格:2,420円
1986年から1993年にかけて製造されていた、ポルシェのスーパーカー959の1/24スケールです。
ポルシェ959はホワイトカラーの展開もあったことから、塗装をせずとも違和感なし。
ボディはもちろん車内に至るまで、バケットタイプのシートやペダル類など当時のスタイルが忠実に再現されています。
No.340 ホンダ S600 24340
スケール:1/24
作り方:塗装・接着剤必要
参考税込価格:3,300円
ホンダが1964年~1965年に生産していたS600です。
当時はオープン型とクーペ型の実車が展開されていましたが、こちらはオープン型。
フラットな形状のボンネットは開閉可能なので、開けるとメカニカルな内部が覗けるのも魅力です。
バンパーやサイドミラー、フロントグリルなどにはメッキ部品が採用されているので、高級感あり。初心者でも作れるレトロカーモデルをお探しであればこちらのキットはおすすめです。
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まとめ
今回は初心者でも組み立てられる車のプラモデルおすすめキットを紹介しました!
今後もプラモデルに関するさまざまな記事を投稿していきますので、楽しみにお待ち下さい。
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