【初心者向け】ガンプラのデカールの貼り方を解説
この記事の目次
ガンプラ製作に挑戦している初心者さんで、「ガンプラのデカールが上手に貼れないです!」といった悩みを抱えて、お宝創庫へ相談に来る方が多くいます。
そこで今回はそのような初心者の方に向けて、「ガンプラのデカールの貼り方」を解説します!
失敗してしまった場合の対処法もまとめていますので、ぜひ参考にしてください!
デカールを貼る前に準備しよう!
初心者の方ですと、「デカールを貼るのに道具なんていらないよ!」と思う方もいるかも知れませんが、紹介する道具があるかないかで、作業効率が大きく変わります!
デカールを貼る以外にも、ガンプラを作る上で役立つアイテムが多いので、ぜひこの機会にチェックしておいてください!
- ピンセット(先端が尖っているタイプ)
- デザインナイフ
- 綿棒(柔らかいタイプ)
ピンセットやデザインナイフは、迷ったらプラモよガンプラ専用の商品を選ぶのがオススメ!
綿棒は100均などに売っている、赤ちゃん用の綿棒だと、先端が柔らかく最適です。
またデカール貼りに失敗した際のために、「マークセッター」という接着を助けてくれる道具も買っておくと安心です!
デカールの種類を知ろう!
実はガンプラのデカールも種類はさまざまです。
種類ごとに、デカールの特徴も異なり、貼り方も異なりますので、それぞれの種類と特徴を抑えていきましょう!
ホイールシール
ホイールシールは、ほとんどのガンプラに付属しているデカール。
主に色分けをするために使用し、素材では表現できないメッキ部分や、発光部分を再現できます。
ただし接着力が比較的強いデカールでもあるため、貼り直しが難しく、慎重に作業を行う必要があります。
マーキングシール
ガンプラの所属機体番号や、マークなどに用いられることが多いデカール。
透明なシールで、自分でカットして貼る必要があるのも特徴です。
水転写デカール
水転写デカールはガンプラには付属していない、別途よりクオリティを上げたい方向けのデカール。
細かいデカールが多く、水を利用した接着作業なので、難易度も高いのが特徴。
その分余白の部分も少ないので、「ホイールシール」や「マーキングシール」よりもクオリティが高く見えます。
ドライデカール
MG(マスターグレード)のガンプラに付属していることが多いデカール。
余白部分がほぼなく、厚みもないので、完成度は一番高く見えるデカールですが、「転写」を行うのが非常に大変なのが特徴です。
デカールの上手な貼り方
ここから、種類ごとに応じて、上手なデカールの貼り方を解説します。
それぞれの特徴を理解した上で、デカールの貼り方を理解していきましょう!
初心者の方は、「ホイールシール」と「マーキングシール」の貼り方をまずはマスターできるように目指しましょう!
ホイールシールの上手な貼り方
- シールをピンセットで剥がす
- シールを貼りたい場所に軽く貼り付ける
- 場所が定まったら、綿棒で気泡を押し出すように押さえるように貼る
注意点としては、貼り付ける際に、力強く押し付けてしまうと、跡が付きやすいので注意が必要です。
そのため、綿棒を使って軽く押し付けるようにしましょう!
マーキングシールの上手な貼り方
- 印刷されている部分ギリギリを切り取る
- シールを貼りたい場所に軽く貼り付ける
- 場所が定まったら、綿棒で気泡を押し出すように押さえるように貼る
基本的に「ホイールシール」の貼り方に近いですが、切るという作業が異なります。
余白が多いと見た目がダサくなってしまうため、できるだけギリギリをカットしましょう!
水転写デカールの上手な貼り方
- 使用したい部分をデザインナイフで切る
- 切ったデカールを水に数秒間つける
- 印刷面を上にして、ペーパーなどの上で1~2分乾かす
- ピンセットで持ち上げて、貼りたい場所に置く
- 位置が決まったら、綿棒で優しく水を押し出すように貼る
難易度も上がるため、「ホイールシール」や「マーキングシール」のように、上手に貼るのには練習が必要です。
しかし貼り方をマスターすれば、これまでよりもクオリティが高いガンプラを作れますので、ぜひ挑戦してみてください!
ドライデカールの上手な貼り方
- 転写面を上にして、絵柄部分をカットする
- 位置を決めて、マスキングテープで固定する
- ボールペンのような丸みを帯びている棒で、印刷面を強く擦る
- 剥がして貼り付けができていればOK
台紙を剥がす際は、一気に引っ張ると、転写面まで剥がれる場合もあるので注意してください。
一箇所作業するだけでも、集中力が必要な作業!
その分完成度も高く見えるので、達成感は大きいですね。
最初は転写面が大きく、貼り付け面も大きい箇所などから挑戦しても良いでしょう。
デカールのトラブル解決方法
デカール作業を行っていくうちに、「失敗してしまった!」ということも起きるはず。
そこでパターン別に、デカールの貼り方に失敗した際の対処法を解説します。
失敗した場合も慌てずに、この記事を参考に対処してみてください!
気泡が入り込んだ場合
気泡が入り込んだ場合は、マークセッターというデカール軟化剤を使用するのがオススメです。
対処方法としては、
- マークセッターを気泡部分に軽く塗る
- デザインナイフで気泡部分に小さく切り込みを入れる
- 切り込み部分にマークセッターが流れるようにする
- 綿棒で押さえて拭き取ればOK
シルバリング(白浮き)した場合
シルバリングとは、塗装を行った部分と、デカールが上手に接着できず浮いてしまった状態になります。
そのため、塗装部分の凸凹を限りなくなくすことで、シルバリングは解消できます。
デカールが剥がれそうになってしまった場合
デカールを貼る際に、のりが弱くなってしまい、剥がれやすくなってしまう場合もあります。
そのような時も「マークセッター」があると安心です。
貼り付けが弱い部分に、マークセッターを塗り綿棒で押さえればOK!
蒸しタオルなどで押し付けると、なお良いでしょう。
デカール自体がもろくなっている場合は、「マークセッター」ではなく、軟化成分が入っていない「デカールフィクサー」という商品がオススメです。
ガンプラを売る方法
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まとめ
今回はデカールの貼り方についてまとめました!
デカールを貼る作業も、奥が深くガンプラの魅力ですので、ぜひこの記事を参考に挑戦してみてくださいね!
今後もガンプラに関する様々な記事を投稿していきますので、楽しみにお待ち下さい。
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