【最新版】Switchを2台持ちする際の注意点を解説
この記事の目次
有機ELモデルも発売され、Switchを2台持ちされている方が多いのではないでしょうか?
「家で遊ぶ用と持ち歩き用のために2台持ちたい」と考える人も多くなっていますが、注意事項がいくつかあります。
そこでこの記事では、いつも遊ぶ本体の設定方法や、ダウンロード版で遊ぶ際の注意点、データ預かりできないゲームソフトのことについても詳しく解説したいと思います。
いつも遊ぶ本体の設定について
ひとつのニンテンドーアカウントで複数の本体を使用する場合には、購入したダウンロードソフトや追加コンテンツを優先して遊ぶことができる本体として「いつも遊ぶ本体」 に設定しておく必要があります。
これはどの本体を「いつもあそぶ本体」に登録しておくかで、購入したダウンロードソフトなどを遊べる条件がそれぞれの本体で変わるためです。
Switchを2台持ちしている場合、「いつもあそぶ本体」が優先して遊べる仕様になっています。
※後の項目「ダウンロード版で遊ぶ際の注意点」で、このことについて更に詳しく解説しています。
「いつもあそぶ本体」かどうかの確認方法
まずどのSwitch本体が「いつもあそぶ本体」に登録されているかを確認しましょう。
SwitchのHOMEメニューから「ニンテンドーeショップ」を選択し、登録を確認したいユーザーを選びます。
画面右上に表示されたユーザーアイコンを開いて「いつもあそぶ本体」の項目を確認しましょう。登録されている本体であれば、“この本体が登録されています”と表示されています。
「いつもあそぶ本体」の解除方法(※登録するにはまず解除が必要)
ニンテンドーアカウントに「いつもあそぶ本体」の登録がない時に、先にニンテンドーeショップを起動した本体が自動的に登録されるようになっています。
その本体とは別のもう1台のSwitchを「いつもあそぶ本体」に登録したい場合は、今登録されている分を一度解除する必要があります。
HOMEメニューから「ニンテンドーeショップ」を選択したら、解除したいユーザーを選びましょう。
画面右上に表示されたユーザーアイコンを開き「いつもあそぶ本体」の項目に表示されている“解除”ボタンを押して解除完了です。
「いつもあそぶ本体」の登録方法
上記の項目で解除を行った時点で、2台とも「いつもあそぶ本体」には登録されていない状態になっているので、「いつもあそぶ本体」に登録したい本体を持って操作してください。
HOMEメニューから「ニンテンドーeショップ」を開いて、ニンテンドーアカウントを連携しているユーザーを選びます。
ニンテンドーeショップが起動したら、「いつもあそぶ本体」として設定されます。設定されているかどうか確認のため、画面右上に表示されたユーザーアイコンを開いて「いつもあそぶ本体」の項目を確認します。
“この本体が登録されています”と表示されたら、登録は完了です。
ダウンロード版で遊ぶ際の注意点
1つのニンテンドーアカウントにつき「いつもあそぶ本体」に登録できるのは、1台の本体のみ。ちなみにユーザーは2台どちらにも複数登録可能です。
使っているSwitchが1台のときは、その本体が「いつもあそぶ本体」であったことから特別な設定は必要なかったのですが、2台所有するとなると「いつもあそぶ本体」の設定が必要になります。
自分ひとりで外出用の本体を「いつもあそぶ本体」に登録しておくと、ネット環境がない外出先でも、購入したダウンロードソフトで遊ぶことができます。
ではもう一台で遊べるのはどんな時なのかということについてですが、自宅でインターネットに接続している時であることに加え、「いつもあそぶ本体」が起動していない時です。
イメージとしては、ユーザー登録した自分が「いつもあそぶ本体」を起動させて外出先でプレイを始めると、自宅で家族がもう一台のSwitchでプレイしようとしても、中断されプレイできなくなります。これは同じタイトルに限らず、別タイトルを起動させようとした場合でも同じで、プレイはできません。
では家族間で2台を共有しながら楽しむにはどうすればいいのかというと、自宅にあるSwitchを「いつもあそぶ本体」に設定し、自らが外出に持って出るSwitchは、ネット環境がある場所でのみ使う。(モバイルWi-Fiを持ち歩くのも手)
もしくはパッケージ版のソフトを1台分ずつ購入しプレイするという方法を取れば、アカウント関係なく「カードを挿した本体」で遊べるようになります。
セーブデータの注意点
Switchを2台持ったら、セーブデータにも注意しておきましょう。
1台目で遊んでいたゲームの続きをもう1台でプレイしようと思ったら、ニンテンドーオンラインに加入しておかなければ、セーブデータの共有はできません。
また、そのタイトルが「セーブデータお預かり」に対応しているかいないかによっても、手順が異なります。
対応している場合であれば、プレイしていた本体側で「データ管理」画面の「セーブデータお預かり」から該当のタイトルを選んでバックアップ。
次にもう1台側で「セーブデータお預かり」画面を開き、先ほどバックアップしたタイトルをダウンロードすることで、プレイできるようになります。
セーブデータお預かりに対応していないソフトを例に挙げると「スプラトゥーン2」「ポケットモンスター ソード・シールド」「あつまれ どうぶつの森」など。
セーブデータの引っ越しを行えばセーブデータを他の本体に移すことができる場合がありますが、こちらの場合は引っ越し元の本体からはセーブデータが消去されるので、出先でちょっとだけ続きを遊ぼうかなといったプレイには不向きです。
万が一に備えて
この「セーブデータお預かり」サービスはインターネットを通して、任天堂が管理するサーバーにデータをバックアップできるようになっています。Switch本体が故障した時などに活躍する可能性があるので、万が一に備えてデータのバックアップを取っておくことも視野に入れておいてはいかがでしょう。
NintendoSwitch Onlineに加入している、ニンテンドーアカウント連携済みのユーザーのセーブデータのみバックアップが可能で、バックアップできる容量やソフト数に制限はありません。
「セーブデータの自動バックアップ」があり、初期の段階で既にONになっているので、インターネットに接続さえしていれば、スリープ中などにセーブデータが自動的にバックアップされています。
ただしプレイ中のソフトのセーブデータはバックアップされておらず、ソフトを終了させたタイミング、もしくは本体スリープ後にデータのバックアップは行われます。
まとめ
Switchを2台持ちする際の注意点について解説しました。
自分ひとりだけで2台を使う場合は「いつもあそぶ本体」の設定についてあまり深く考える必要はありませんが、もう1台を家族が自宅で使用する場合は、どちらの本体を「いつもあそぶ本体」に設定するのかを話し合って決めるといいでしょう。
Switchの2台持ちも、スマートフォンと同じような感覚で使い慣れてくるはずなので、ぜひこの機会に設定について便利な方法を見直してみてください。
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