【PS5】買うなら「通常」「デジタル」どっち?
この記事の目次
「通常」「デジタルエディション」の2種類が展開されているPS5。
結局どちらを買うべきか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、それぞれのメリット・デメリットをはじめ、価格や機能、遊び方の違いについてもわかりやすく解説します。
この機会に通常とデジタルエディションのどっちにすべきか、ご自身の必要としている条件が揃う方のPS5を選んでみてください。
価格で比較!
PS5の「通常」「デジタルエディション」の違いは何なのかと考えた時に、まずは価格が挙げられます。
- PS5(通常・光学ドライブ付き)→ 税別 49,980円
(型番:CFI-1000A01、CFI-1100A01) - PS5 Digital Edtition(デジタルエディション・光学ドライブ無し)→ 税別 39,980円
(型番:CFI-1000B01、CFI-1100B01)
その価格差は1万円もあります。
これらPS5本体の違いはどこにあるのかという点について。
「通常」は従来通りディスクを入れてプレイする方式ですが、「デジタルエディション」に関しては公式のPS Store(PlayStation Store)から購入できるダウンロード版のみに対応しているという違いがあります。
また、ディスクを入れる分、本体のサイズも「通常」のPS5の方が大きくなっています。
- PS5(通常・光学ドライブ付き)→ 幅390×高さ104×奥行260mm/約4.5kg
- PS5 Digital Edtition(デジタルエディション・光学ドライブ無し)→ 幅390×高さ92mm×奥行260mm/約3.9kg
どっちにするか決める際には、“1万円分の光学ディスクドライブが必要かどうか”という部分を検討すると良いです。
機能で比較!
次はPS5の「通常」と「デジタルエディション」の機能を比較しましょう。
画質やメモリといった性能に関しては基本的にどっちのタイプも同じです。
ですが「デジタルエディション」を選ぶと、最近だと公式ストアのセールや、PS Plusの加入者特典であるフリープレイが充実しています。
映画など4Kのエンターテインメントをストリーミング再生する機能も備えているので、そういったコンテンツが気になっているという方であれば、思い切って「デジタルエディション」を選んでみるのも良いでしょう。
ちなみに「通常」「デジタルエディション」に共通している機能と付属品はこちら。
機能
- CPU→ Ryzen Zen2 8コア/12スレッド
- GPU→ AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine
- メモリ→ GDDR6 16GB
- 容量→ 825GB SSD
- オーディオ→ “Tempest” 3D オーディオ技術
- PSVRとの互換性→ あり
付属品
- コントローラーDualSense
- USBケーブル(コントローラーの充電用)
- HDMI ケーブル
- 電源コード
- ベース(縦置き・横置きに使用)
- クイックスタートガイド/セーフティガイド
CPU、GPU、メモリや容量、オーディオといった基本的な機能は同じです。
4K相当に自動アップコンバートする機能が備わっているため映像は圧倒的に美しく、ゲーミングPC並の性能を有しています。
まるでその場にいるかのような立体音響、「爆速動作」とも言われているSSDを備えているので、「通常」と「デジタルエディション」、どっちのPS5を選んでも機能として変わりはありません。
いずれの本体にも付属している専用コントローラーのDualSenseで得られる体験も同じです。
遊び方で比較!
「通常」と「デジタルエディション」の遊び方を比較して紹介します。
「通常」タイプのPS5本体は、PS4のゲームソフトにも対応しています。
PS5本体でPS4のタイトルをプレイする醍醐味といえば、滑らかな映像でプレイできることや、ロード時間が速いことです。
PS4のゲームソフトを持っており、PS5の本体で遊びたいと考えている場合。もしくはPS4のソフトで気になっているタイトルがまだまだあるという場合であれば、光学ドライブ付きの「通常」タイプのPS5を選ぶ必要があります。
他にも映像作品を観るために、PS5本体でBlu-rayやDVDディスクの再生を行いたいと考えているようであれば、やはりこちらの場合も「通常」タイプのPS5を選びましょう。
また、PS4をプレイしていた際に既にダウンロード版のタイトルを購入していたという方であれば、引き続きPS5の「デジタルエディション」でPS4のダウンロードタイトルがプレイ可能です。
2022年1月時点で、PS5の「通常」と「デジタルエディション」にはどちらもPS4のほぼすべてのタイトルに対応しているので、こういった互換性も視野に本体を選ぶといいでしょう。
どっちが『お得』!?
最後にそれぞれのオススメポイントを箇条書きでまとめました。
どちらがお得に感じるか、ぜひチェックしてください。
通常(光学ドライブ付き)のPS5
- PS4のゲームソフトで遊べる
- 映像を観るためにBlu-rayやDVDディスクの再生ができる
- Ultra HD Blu-rayの映像が見れる(PlayStationシリーズでは初)
- 遊ばなくなったゲームソフトを売れる
デジタルエディション(光学ドライブ無し)のPS5
- 低価格で入手できる
- ダウンロードソフトだけなので、部屋をすっきりできる
- 故障原因を減らすことができる
通常(光学ドライブ付き)のPS5であれば「ディスクが入れられる」という点が一番のポイントになるでしょう。
他にDVDやBlu-rayのディスクを再生する機械がない方であれば、ダウンロード版との差額である約1万円で再生機器を購入したと思えば、そう高くは感じないかもしれません。
また、デジタルエディションの場合は本体を開け閉めするような動作がないので、使用頻度が高くても物理的に壊れる可能性を減らせます。
過去にそのような動作でゲーム機を傷ませてしまったことがあるという方であれば、PS5でデジタルエディションを買ってみるのもひとつの“得”になるのではないでしょうか。
様々な機能を必要としている方は「通常」タイプを、本体・プレイスタイルともにスマートに楽しみたいと考えている方には「デジタルエディション」がオススメです。
まとめ
「通常」と「デジタルエディション」、2種類のモデルがあるPS5の違いや選び方について紹介しました。
どっちにすべきか悩んでいたという方はぜひこの記事を参考にPS5を選んで、プレイを楽しんでください。
また、PS5のゲーム機本体を買うにあたり、今まで遊んでいたゲームの中で今後遊ばなくなるものがあるという方や、既にプレイしなくなってしまったゲームがあるという方へ。
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