【保存版】PS5コントローラーの充電方法まとめ
この記事の目次
2020年11月に販売されたPS5。
発売されてから約1年が経過したことからも、購入が以前よりしやすくなり、クリスマスやお正月の機会に購入されたという方も多いのではないでしょうか?
そのような中、
「コントローラーが充電できているか不安」
「コントローラーを充電していたつもりだったのに動かなくなった」
「もっと快適にコントローラーを充電したい」など
PS5DualSenseコントローラーの【充電】に関するお悩みが特に増えています!
そこで、この記事では、コントローラーの充電に関する様々なお悩みを解決していき、快適なゲーム生活が送れるように解説します。
充電方法の確認
コントローラーの充電には下記4つの方法があります。
1:PS5の本体にUSBケーブルを接続して充電
《このような方にオススメ》
・まずは手軽に充電したい方
PS5とコントローラーをUSBケーブルで接続することにより充電を行えます。
USBケーブルはPS5本体にも同梱されていますので、追加で何かを購入する必要はありません!
※ただしこの方法は、PS5本体の電源が付いている、もしくはレストモード中に充電する必要があります。
2:コンセントを利用して充電する
《このような方にオススメ》
・PS5に繋がずに充電しておきたい方
1の方法ではPS5の本体が起動、もしくはレストモードにしていることが条件になります。
なのでゲームをしている時にケーブルがあると煩わしいと思われる方や、常にコントローラーを充電しておきたい方には不向きになります。
そのような方には、ACアダプターとコントローラーをUSBケーブルで繋ぎ、コンセントから直接充電しておく方法がオススメ!
ACアダプターはスマホの充電などに使用しているものでも問題なく充電ができますよ。
3:パソコンなどのUSBが接続できる電子機器から充電する
《このような方にオススメ 》
・パソコンゲームでもコントローラーを使いたい方
・ACアダプタがない方
コンセントやACアダプタがない場合でも、パソコンなどのUSBケーブルが接続できる電子機器からも充電を行えます。
※電子機器によっては充電できないモノもあるため、ご注意ください。
4:充電スタンドを利用する
《このような方にオススメ》
・複数のコントローラーを利用する方
・コントローラーを決まった場所に収納しておきたい方
・インテリアにも拘りたい方
純正やライセンス品の充電スタンドを利用して充電するのがオススメ!
こちらもPS5本体を経由する必要がなく、同時に2台のコントローラーを充電することが可能なため、沢山のコントローラーを利用してゲームをされている方にはピッタリな充電方法です。
またコントローラーを立たせて充電させられるため、飾り方によってはコントローラーをオシャレに見せることもできますよ。
充電できているかの確認
▼コントローラーで確認する方法
画像引用:PlayStation製品
コントローラーが充電されている場合は、中央のランプがゆっくりオレンジ色に点灯します。
またPS5本体の起動後に接続している場合は、白色に点灯します。
きましたコントローラー🎮😙
とりあえず充電ッッ pic.twitter.com/XyMynIjHgd— tommy🎮🫨a.k.a.とみお (@tommyrk1) March 23, 2023
「色だけじゃわからないよ!」
そのような方はモニター画面からも確認できますので、ご安心ください!
▼モニター画面上で確認する方法
PS5本体が付いている状態で、 コントローラーのPSボタンを押してから、下のメニューバーより「周辺機器」のアイコン(コントローラーのようなマーク)から充電確認を行えます。
充電中はバッテリーアイコンが動いており、充電が完了している場合は3本のバーが表示されている状態になります。
充電できていない場合の対応方法
「充電できない!」といっても状況に応じて対応方法が異なります。
そのため、まずは慌てずに下記に当てはまらないかチェックしてみてください。
▼PS5本体の電源確認
PS5本体から充電を行っている場合は、PS5本体の電源が付いているか、レストモードになっている必要があります。
そのため、まずはPS5本体の状況を確認してみましょう。
▼レストモード中の充電がオフになっている
コントローラーは初期設定で、レストモード中にも充電ができるようになっていますが、充電ができない場合は下記の方法で設定を変更する必要があります。
・PS5ホーム画面上部に設定を選択(歯車のマーク)
↓
・システムを選択
↓
・レストモード中に使う機能を選択
↓
・USB端子に給電するをオンに変更する
※レストモード中に充電をしたくない場合はオフにします。
▼USBケーブルに接続しているが充電できない
USBケーブルが上手く接続できているかをご確認ください。
それでも充電できない場合は、USBケーブル自体が断線している、ACアダプタが故障しているなどの可能性が考えられるため、他の電子機器での充電を試してみてください。
使用できるUSBケーブルはコントローラーの端子である「Type-C」対応のケーブルになります。
ただし注意点として、「Type-C」対応のケーブルでも規格によっては充電できない場合があります。
異常がないのに充電できない…という場合は、違うケーブルを試してみると充電できるかもしれません。
もし上記すべての方法で充電ができない場合は、コントローラー本体に不具合がある可能性もあります。
▼コントローラー本体に不具合がある場合
コントローラーのソフトウェアが更新されていないため、動かない場合があります。コントローラーのデバイスソフトウェアが更新されているかを確認してみましょう。
デバイスソフトウェアは、下記の方法でアップデートができます。
・PS5ホーム画面上部に設定を選択(歯車のマーク)
↓
・周辺機器を選択
↓
・コントローラーを選択
↓
・ワイヤレスコントローラーのデバイスソフトウェアを選択
PS5が動かねぇ!
って思ったらデュアルセンスの不具合でしたまさかコントローラー側にリセットボタンがあるとは思わなかった pic.twitter.com/Mfuqs4AEGy
— フロンティ (@fronty_7) January 9, 2021
改善されない場合は、コントローラーの背面にリセットボタン(右下の小さな穴)がありますので、そちらに細い棒(爪楊枝やピンなど)を使用して、3秒から5秒ほど長押ししてください。
▼すべての方法を試した場合
上記すべての方法で改善が見られない場合は、コントローラーの故障である可能性があります。
下記記事に修理に出す方法をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
【豆知識】バッテリーを長く保つ方法
PS5のコントローラーも高いものになるため、どうせ使うなら長く保つ工夫をしたいと考える方も多いはず!
そこでここでは、バッテリーを長く保つための節約術を紹介していきます。
▼コントローラーの設定を調整する
PS5のコントローラーでは初期設定から音量や振動、ランプの明るさが最大に設定されているため、何もしないで使用していると、バッテリーが早く減る原因になってしまいます。
下記の方法で設定を変更できますので、ぜひこの機会に調整してみてください!
・PS5ホーム画面上部に設定を選択(歯車のマーク)
↓
・周辺機器を選択
↓
・コントローラーを選択
↓
・選択後、変更したい項目の調整ができます
▼コントローラーの電源を自動で切れるように設定する
PS5の電源が付いている限り、コントローラーも電源が付いたままになってしまいます。
その分無駄にバッテリーを消費させてしまうことになるため、自動でコントローラーの電源を切れる設定にすることで、バッテリーを節約できます。
・PS5ホーム画面上部に設定を選択(歯車のマーク)
↓
・システムを選択
↓
・省電力を選択
↓
・コントローラーの電源を切るまでの時間を選択
↓
・10分後、30分後、60分後の中から、電源が切れるまでの時間を選択
▼1年に1回はフル充電をする
1年に1回は充電を行うことで、バッテリーだけではなく、コントローラーの機能低下を防げます。
気づいたらコントローラーが使えなくなっていた!という事態にならないためにも、使わなくても忘れずに行いましょう!
まとめ
こちらの記事では、PS5のコントローラーの充電に関する様々なお悩みから、解決方法を紹介してきました。
今後もPS5に関する様々な記事をUP予定ですので、ぜひ楽しみにお待ちください。