【プラモ製作】モデラーの基地「作業机」を作ろう!
この記事の目次
プラモデル製作に欠かせないのはやっぱり制作環境。ニッパー、ヤスリ、筆、塗料、乾燥機…こだわればこだわるほど、沢山の道具が必要になり気づけば作業机がこんなに狭く…なんて事も。日常生活には使わない塗料やパテも扱うので、しっかりした作業環境は必要ですよね。そんなプラモの「作業机」について、便利グッズ情報や実例をまとめました!
プラモデル製作をやろうと思ったら、あるいは既に趣味にしていて今後もやっていくのだとしたら、何がどこにあるかすぐにわかる作業机が理想的ではありませんか?製作過程が楽しいのに、欲しい道具が欲しい時に見つからないとなればいらない時間を消費してしまうことになります。そこで、今回はモデラーの基地である作業机を自分流に作ってみることを提案したいと思います!
プラモ製作の道具たち
ではまずは、プラモ製作に必要な道具にはどんなものがあるかを整理していきましょうか。
プラモ製作に必要な道具に関しては、こちらの記事でも紹介しています。
もちろんこだわればもっと沢山の道具が必要になりますが、大まかに挙げても下記のような道具が使われています。
- ニッパー
- デザインナイフ
- ピンセット
- ヤスリ
- カッティングマット
- スミ入れ用ペン
- 瞬間接着剤
- トップコート
- パーツオープナー
- エナメル塗料
- 塗料皿
- 筆
これらを収納するために必要なのはまず棚ですね。ニッパーやデザインナイフなど、ふと気を抜くと指を怪我してしまうような危ないものもあるので、これらはむき出しにして作業机の上に出しておくのではなく、棚や引き出しにしまっておくことが安全対策になります。
また、いちいちしまうのが面倒な場合には道具をひっかけられる壁があるととても便利です。ヤスリやマスキングテープなどがそうではないでしょうか。ひょいと取ってひょいと戻す、簡単な動作ですぐに取って使えるのでストレスフリーです。道具を片付けるのも大切ですが、すぐに使えるようにして快適性を重視するのも作業机に求めたいものですからね。
今話題の「プラモ製作ブース」
作業机を自分でアレンジしたり、作るのが面倒だと思ったり、具体的にどうすれば良いかイマイチわからないというのであれば、作業机に欲しい機能がセットになった便利な商品を購入しちゃいましょう!実はモデラーのためだけに作られた商品があり、見た目もとてもオシャレで魅力的なので一見の価値ありですよ?
ワークステーションPRO
こちらは、模型製作時に発生する切り屑等で作業スペースを汚さないためのワークステーションです。
本当にモデラーのことを考えて作られているもので、1つに一体どれだけの機能を詰め込んだのかというくらいのクオリティ!気が向いた時にさっと作業し、終わればさっと片づけられるのは理想ではありませんか?持ち込んだその場所が作業スペースに変わるので、自宅の中でも色々な場所で作業したい方、自宅以外の場所でも作業したい方におすすめです。
ワークステーションProに内蔵されているのはLEDライトやLEDライト内蔵ルーペ、それらの電源用バッテリー、接続端子です。内蔵のバッテリーは容量1000mAリチウムポリマー電池で、繰り返しの充電が可能で十分な使用時間を確保しています。充電と電力供給は付属のUSBケーブルを使用できますし、USB/ACアダプタやモバイルバッテリー(別売り)などで行えるように考えられています。
作業中に小さな部品を落としても、内部のトレーに落ちるので部品を紛失するリスクを減らせるのはモデラーにとって嬉しい機能ではないでしょうか。また、本体作業部は厚く丈夫な金属製のプレートに無数の穴があり、そこから切りくずが落ちるので常にキレイな状態を保てるのも魅力です。
プラモデルの組立説明書を立てかけられるスタンドまで付いているので、作業場を広く活用できます。見失いがちなニッパーも、ニッパーホルダーがあることで快適な作業が可能に。商品に付属の専用カッターマットは両面で色の異なる2色仕様で、緑の面ではパーツの切断を、黒い面ではマスキングテープのカットなど、作業に応じて使い分けることができます。
Arttystation Opera
こちらはちょっとお値段が高いのですが、見た目からわかるようにモデラーが求めるものがすべて詰まっているのではないかというくらいの作業机となっています。価格は54,780円ですが、作業のしやすさを追求したり、これから長い間ずっと使うことを考えればコスパは良いのではないでしょうか。
専用の作業スペースが作りたい方におすすめのフルモジュラーシステムになっており、組み立てて作業デスクに置くだけで簡単に設置ができます。作業デスク周辺をすっきり整理整頓ができるため、作業効率がアップするというメリットが得られますよね。とにかくこれを置けば作業部屋になるというから、お金に余裕があれば買いたい商品です。
塗料ラック、ニッパー・ピンセットハンガー、ランナースタンド、説明書スタンド、ツールハンガー、収納ボックスが完備されており、プラモデル製作に使われるすべてのツールを収納することが可能です。
例えば、用途に応じて使い分けられる4種類の引き出し収納があります。アーティステーションの引き出しには小窓がついており、開閉することなく中身の確認ができるのは嬉しいですよね。手間がかかりません。また、各引き出しにつけられたネームタグで中身のメモ、収納の区分けを管理できます。
【実例】モデラー達の作業机を紹介!
最後に、実際にモデラーたちがどんな作業机を使っているのかを見てみましょう!具体例なのでとても参考になりますし、自分にはなかったアイデアをくれるかもしれません。
何だかんだで、プラモの作業机は
コレが1番機能的なのでは… pic.twitter.com/5fjAdjLxAr— ドージ@多忙により低浮上 (@douji_185) September 12, 2021
こちらの方は、プラモデルの作業机にぴったりなのは実は学習机ではないかと提案してくれていますね。意外ではありますが、実はその引き出しの多さや机の広さを考えれば確かに向いているかも・・・!実家暮らしであればまだその机を置いている方も多いと思うので、作業机に改造してみると案外快適かもしれません。
週末はプラモ組みつつ作業机を改造しよう pic.twitter.com/m3fEiFyv1v
— 紅二郎(ぽにじろう)🦊🌸 (@ulireli) May 27, 2021
この方の作業机には道具が引かっけてあり、机に置かない仕様になっていますよね。これなら、引き出しに道具をしまってしまわないのでひと目でどこに何があるか確認できるというメリットがあります。また、机に出しっぱなしだと危ないこともあるので、そのリスクを減らすことにも成功していますね。ホームセンター等で売っている有孔ボードならカスタマイズしやすいので、こうして作業机にくっつけると便利ですね。道具に合わせてフックの位置を変えられるのでストレスフリーです。
なんかプラモの作業机が雑というか汚いな😅最近作り終わってもまたすぐやりだすからあんま片付けないんだよなー💦 pic.twitter.com/kI6UHTunrQ
— プラ三郎 (@SAbu6505) August 13, 2021
作業机を木製の壁が囲んでいることがわかりますか?これなら作業机の外側にゴミや切りくずが落ちることもなく、掃除が楽ですよね。また、引き出しも多くあるので収納に困らなさそうです。「片付かない」とおっしゃってはいますが、はた目からするとかなりキレイにまとまって整頓されているのではないでしょうか。引き出しの高さを統一することで上に物を置けるのも便利ですね。見た目もスッキリしており、スタイリッシュさを求める人は参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
プラモデルを製作するならやはり快適に作れる作業机は必須ですよね。不便を感じながら製作しているなら楽しさは半減してしまいますし、より良くしたいと思うのは自然なことです。そのためには少しのアイデアやお金を加えれば良いことがわかりましたね。プラモデルは自分で作ったものを欲しいという方も多くいるので、買取に出してまた新たな製作活動をするという循環を作ることも可能です。これからの趣味をさらに楽しむためにも、この記事を参考にしていただければ嬉しいです!
プラモデル作成に関する便利な道具を紹介する記事などもありますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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