Switchの配信をキャプボなしで行う3つの方法を紹介

この記事の目次

Switchのゲーム配信に使われるキャプボとは？
Switchの配信をキャプボなしで行う3つの方法
そのほか配信に必要なアイテムを紹介
Switchの配信にまつわるよくある疑問を解決
まとめ

Nintendo Switchの配信をキャプボなしで行う3つの方法をご紹介します。

Switchの配信をキャプボなしで行うことはできるのか？できる場合はどうすればいいのか、やり方や必要なものについて詳しく解説します。

最後にはニンテンドーコンテンツに関する収益化のことや、撮った動画はいつ投稿するのがおすすめなのかなど、よくある疑問についても触れています。気になる情報があれば参考にしてください！

Switchのゲーム配信に使われるキャプボとは？

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Switchのゲーム配信にはキャプチャーボード、通称「キャプボ」がよく使われています。キャプボとはゲーム機やカメラなどの映像や音声をPCに取り込むための機器です。映像・音声をPCに取り込んだあとは編集などを行うことも可能になることから、ゲーム配信者によく使われています。

キャプチャーボードには約2,000円ほどで買える手頃なものから、高価なものになると約30,000円ほどする製品も存在します。これらの製品に価格差が出るのはなぜなのか？見るべきポイントは、遅延の有無や機能、接続端子などにあります。

高価な製品になるほど、ゲームプレイ中の映像と音声に生じるズレを抑えられる可能性があるほか、パススルー機能・画質調整・音声ミックスなど、高度な機能を搭載しています。

また、接続端子も基本のHDMIに限らず、コンポジットやS端子など様々な入力に対応しているなど、用途の幅が広がるような要素を含む製品が展開されています。耐久性があり長く使える製品傾向も見られるため、長く使いたいのであれば、高価な製品を選んでおきたいところです。

そういった点を踏まえて、いつかは高価なキャプチャーボードを用意したい、でも今はまだ買えない。もしくは、少しだけ録画配信したいだけなので、キャプボなしでできないだろうか？

そんな考えがある方向けに、今回は「Switchの配信をキャプボなしで行う方法」をご紹介します。早速次の項目から3つの方法をご紹介するので、取り入れられそうなものから検討してみてください！

Switchの配信をキャプボなしで行う3つの方法

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Switchの配信をキャプボなしで行う3つの方法をご紹介。

Switchの録画機能を使う［録画時間30秒］

Switchには元から録画機能がついています。この機能では、ボタンを押した瞬間から最大30秒さかのぼってゲームプレイ映像が録画されるので、「今のいいシーンだったな」と思った時にサッとボタンを押して適用できるのが魅力です。

録画方法は簡単です。保存したいゲームプレイ場面がきたら、左側のジョイコンの下にある四角いキャプチャーボタンを音が出るまで長押ししましょう。すると音が鳴るので、「保存しています」の表示が「保存しました」に切り替わったら、これでさかのぼって30秒録画されます。

保存したゲームプレイ動画は、Switchのホーム画面「アルバム」から確認可能です。配信のために動画を用意したい時、キャプボなしでできる方法の中では最も手軽なので、今からでもぜひ試してみてください。

ゲームレコーダーを使う

ゲームレコーダーといって、ゲーム画面をビデオとして録画する機器を使う方法があります。ゲームレコーダーであればSwitch本体とは異なり長時間録画し続けることが可能ですが、キャプボと近い価格帯のものなので、かかる費用は同等くらいだと思っておきましょう。

使い方は、SwitchとTV（モニター）の間にゲームレコーダーをHDMIケーブルで接続するだけ。するとゲームのプレイ映像が画面に映し出されるので、ゲームレコーダーの録画ボタンを押すと保存されます。

キャプボとゲームレコーダーの違いは何なのかというと、キャプボは専用のアプリを使用してゲームプレイを録画・編集・共有するのに対し、ゲームレコーダーはゲーム機に直接接続を行い録画ボタンを押すことで録画が開始される点が異なります。

一見ゲームレコーダーの方が簡単に使えるのではないかと思うかもしれませんが、製品のほとんどはライブ配信に対応していないため、ゲームのライブ配信を考えている場合には不向きです。

スマホのカメラやデジカメなどで直撮りする

スマホのカメラやデジカメ、ビデオカメラなどで直撮りする方法もあります。今回ご紹介するSwitchの配信をキャプボなしで行う方法の中では、唯一仕上がりが異なり、ゲームをプレイしている映像を第三者視点から映すようなイメージになります。

自分の姿や部屋などが一緒に映り込むと「只今ゲームプレイ中です」といった日常Vlogのような仕上がりになるので、ゲーム実況には少々不向きです。とはいえ、今現在キャプボもゲームレコーダーも買えない状況であったり、直撮りでも全然問題なしだと考えているようであれば、一度手元にあるカメラで動画を撮って配信をしてみるのもいいかもしれません。

スマホのカメラやデジカメなどで直撮りを行い、画面だけをアップで映したい場合は、基本的にSwitchをTVモード（大画面）にした状態で撮影を行います。スマホやデジカメは、スタンドにセットして固定で撮影できる環境に整えましょう。極力画面が真っ直ぐ映るように設置することがポイントです。画面だけを映すようなイメージで撮りたいようであれば、画面いっぱいまで映るように調整するといいでしょう。

そのほか配信に必要なアイテムを紹介

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そのほかキャプボの代わりのアイテムの他にも、ゲーム配信に必要なアイテムをご紹介。

ヘッドセット・マイク

ゲーム音を聞いたり、ゲーム実況を行う自らの声を一緒に配信したい場合は、ヘッドセットが必要です。音質にこだわりたいようであれば、マイクとヘッドホンを別々に用意して使うといいでしょう。マイクには「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」の2種類あり、よりきれいな音質にこだわるなら、音の感度が高いコンデンサーマイクがおすすめです。

PC・モニター

ゲームレコーダーを使う、もしくはキャプボが手に入った際にSDカードを差し込めば、PCなしでも配信用の動画を用意することはできます。しかし編集を兼ねるようであれば、ゲーミングPCが必要です。PCはノートタイプとデスクトップタイプどちらでも問題ありませんが、性能の高いPCを用意しなければ、編集時に動かなくなってしまう可能性があることを視野に入れておく必要があります。