SFC「奇々怪界 謎の黒マント」を買取しました!!
スーパーファミコン用ソフト
「奇々怪界 謎の黒マント」を買取しました!!
こちらは、1986年に発売されたタイトーの業務用シューティングゲーム『奇々怪界』の家庭用オリジナル作品として制作された、新生奇々怪界シリーズの第1弾です。
タイトーとライセンス契約を結んだナツメ（現在のナツメアタリ）が開発・販売元となります。
ストーリーはアーケード版の後日談であり、直接の続編に当たります。
キャラクターセレクト
ゲーム開始時に小夜ちゃんか魔奴化のどちらかを選択できます。
ボンバー攻撃と特殊攻撃の特性が異なるだけで、それ以外の性能は同じです。
2人同時プレイ時は2キャラで進めていきます。
（小夜ちゃんの取り合いになりそうですね・・・。）
練りこまれたステージ構成と絶妙な難易度
どのステージもマップ構成や敵の配置がしっかりと考え抜いた上で作られ、高難度のゲームにありがちな雑多で大味な構成から繰る理不尽な難しさはありません。難易度は確かに高めですが、トライ＆エラーを繰り返すことで突破口が見えてくるスルメゲーです。
クオリティの高い演出
書き込まれたグラフィック、情緒溢れるBGM、コミカルかつ重厚な効果音などは数あるスーパーファミコンのソフトの中でもかなりの高水準です。BGMは「西洋妖怪との戦い」という世界観なので、比較的洋風テイストなBGMが多めなのも特徴の一つです。
・・・ということで、
ポップな見た目とは裏腹に上級者向けに仕上げられている感はありますが、オリジナルのアーケード版が元々持っていた硬派な難しさを受け継いだ正統作とも言える作品です。
アクションゲームの腕に覚えがある方は是非挑戦してみてください♪
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