SS AZEL-パンツァードラグーンRPG- 買取りました!!
セガサターン専用ソフト
AZEL
-パンツァードラグーンRPG-
買取りました!!
セガ発「パンツァードラグーンシリーズ」の第三作目として1998年1月29日に発売され、今年には20周年を記念してオリジナルアルバムが発売された「AZEL-パンツァードラグーン」!
パンツァードラグーンシリーズは3Dシューティングゲームのジャンルで登場したことで人気を博したゲームシリーズでしたが、本作はRPGとして制作された意欲作!
アクションゲームに強いセガがリリースした数少ないRPGということで、発売当初から現在に至るまで、長く長く愛され続けています!
シューティングからRPGという極端な路線変更を迎えたことで、何が一番気になるかというと、やはりバトルパート。
本作の戦闘はファイナルファンタジーシリーズを始めとした数々の名作ゲームが採用している「アクティブタイムバトル」の形式を踏襲し、そこに独自のシステムを加えることで、本作ならではの独創的な楽しみを得ることに成功しています。
戦闘に参加する敵と味方全員が各自のシンクロナスゲージという行動ゲージを持っており、時間経過で溜まったゲージ数に応じた回数のコマンドを実行していきます。
そして最も独特なのが戦闘中にドラゴンや敵の位置をヒュンヒュン変更させる「位置取り」のシステム。
敵に対して有利な位置を取ることができれば戦況も有利になる。かといって移動中にはシンクロナスゲージが溜まらないので手数が少なくなる。自由に位置を変えたくても進行方向にはそれぞれ危険度が設定されていて、危険度が赤の時に移動すると痛い目に遭う。
いかに安全圏を確保するか、敵の弱点になる方向から攻撃できるか、危険な場所に飛び込む判断をしてもいいか……などなど、まるでシューティングゲームのような戦略性と疾走感爽快感に溢れたゲームシステムはパンツァードラグーンシリーズならではの面白さ!!
さらにRPGといえばやっぱり気になるストーリー
詳しい内容はコチラに説明書の一部を撮影した写真を貼っておきますので、ご確認ください。
レトロゲームは説明書のデザインも凝っていて、読んでいるとワクワクします!
この声優の豪華絢爛ぶりからも、当時のセガの気合いの入り具合を感じられます。
平田さん…・・・この頃はドラゴンに乗って冒険していらっしゃったんですね。